大坪橋 架設慶応元年(1865)頃 この堂々たる風格は圧巻です。 | |
橋の上部(用水路) 今でも、見事な造形美です |
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保存されている橋の下は 公園となっています | |
山鹿市教育委員会の掲示板 | |
市立博物館の遠景 館内には、ちょうど石橋展の最終日 でした 近くには数々の古墳が存在し、 古墳についての展示もされています | |
博物館よこに、民家が保存され 桜も満開でした |
今回の帰郷を利用した、石橋探索のドライブは、気の進まない家内を横にしての
探索でしたが、予定していた石橋を見つけ出すことは、難しいものでした。
初めてにもかかわらず、無謀な計画でもあり、時間が少なく、肝心の墓参り、仏壇
拝みの時間が少なくなったのは、先祖に申し訳なく思っています。
全国には多くの石橋愛好家の皆さんが居られますが、その魅力の一端を知ることとなり、出かけた折には、石橋のひとつも見つけてみたいと思っています。
日頃の運動不足が祟り、2時間も経たないうちに、腰にきてしまった。疼くような痛みに、思わず椅子に座り込む。いつもは使わない筋を使ったのだろう。腰が痛いなどとほざくのは、自分だけだった。
引越しはいつでも、大変である。あまり頻繁にしたいものではない。我が家では引越したままで、今だ解放されないまま、放置されている段ボールは無いという自信はない。「勿体ない」ダイプであり、「整理できない」タイプであり、「捨てきれない」タイプである。従って、我が部屋は、見る人に寄れば、ゴミに囲まれた部屋かもしれない。
腰痛はいつまで続くのだろう。早く治って貰いたいもの、散歩でもした方が治りが早そうだ。
実はもう一つ、近くに勝負瀬橋というのがあります。下流に行くと採石所がある
のですが、その構内と言うことでしたが、採石所の方も近くに居られなかったので、
話が聞けず、残念ながら、見ることが出来ませんでした。
→町図書館公園を巡った。
あいにくの天気で、曇り空の中での撮影は、腕の悪さも手伝って、出来は悪いが、
綺麗な桜に免じていただきたい。ほとんど満開で、風に花びらが舞っていた。気温は
肌寒いとはいえ、下で食べている人達も居た。
今年の桜見物は最後のつもりで、出かけた。この肌寒さが、桜の花の見頃を
伸ばしてくれるのだろうか。日本人の心に響く、桜を見れるこの時期が、一番
心が和む気がする。
懐かしい田舎の風景が、どこに行っても見ることが出来ます。人情豊かな町です。
そんな町に現存する石橋を紹介します。
駒返(こまがえり)橋 元治2年(1865)架設 |
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今村の石橋 明治4年(1871)架設 |
今村の石橋 上部 |
山内橋 架設年不明 |
山内橋 上流側 |
日渡洞口橋(ひわたしとうぐうきょう) 公園保存(町指定文化財) 天明前後(1780年頃)、下内田の石工仁平によって架けられた もので県内の石橋では最古のものといわれています。 |
我がふるさとにも、素晴らしい石橋が現存していました。住んでいた当時は、まったく知らなかったことが、恥ずかしい思いです。今後も町の人達で、いつまでも大事に現存して頂きたいと願っています。
今日は31日の石橋探索の続き
山鹿市日輪寺に保存されている「湯町橋」を紹介します。
*画像に左クリックで、大きめの画像になります。
日輪寺境内に保存されている 湯町橋と桜が満開で綺麗でした | |
桜で取り囲まれているような 湯町橋で、今が最高の季節かも 知れません |
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湯町橋の上部で、渡れるように なっています。 | |
反対側です、右の方には 真新しいお墓が並んでいました |
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日輪寺のしだれ桜もほぼ満開で 得した気分になりました | |
日輪寺の巨大な大仏様です |
夕方に到着しましたので、気持ちが焦りました。桜はほぼ満開で、桜の下では
2組の宴会が始まっていました。たぶん地元の人達と思います。
赤穂浪士17人の遺髪を納めた供養塔もあります。まもなくツツジが咲きますと、
花見客がたくさん訪れ、奥まで登り歩くと、結構疲れそうです。バスツアーも
立ち寄ります。
近くには山鹿温泉、熊入温泉、平山温泉、南に植木温泉、東に菊鹿温泉、
もっと東に菊池温泉、西に三加和温泉、玉名温泉と、温泉好きにはたまらない
地域だと思います。
「あーた はよきてみなっせ そんで温泉にはいってみなっせ! ほんなごつ
きもちんよかけ!そらぁとつけみにゃーたーい 」・・・・熊本弁に近いかな。
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やはり、山鹿市博物館にて これは何という花だろう。 2006.3.31 撮影 |
画像に説明文挿入のテストです。
熊本県山鹿市杉にある、安政4年(1857)に造られた「杉稲荷神社眼鏡橋」を紹介します。国道3号線の日輪寺入り口を逆に入ったところにあります。
ここも素人の私でも、見つけやすいところでした。まだところどころ朱色が少し残っていましたので、時々塗り替えているのかも知れません。すぐ近くにおばあちゃんが、畑仕事されていたので、一言聞いてみれば良かったと、後で後悔しています。
何せあまり探せなくて、また無理な計画のため、気が焦っていたし、駄目ですね。ゆとりを持って接しないと、石橋に失礼になると感じました。 ここの地域の方達は、この眼鏡橋を大事にしていると、小川が綺麗でしたので、分かる気がしました。
また社には、稲荷神社なのに、しっかり鶴の飾りがありました。勿論寺門(で、良いのでしょうか)の両サイドには、「お狐さん」が、しっかりと睨みを効かしていました。
*画像を左クリックすると、大きめの画像に変わります。