今回の正月休みはゆっくりできたので,初釣りからのポイントの最終回です。風さえなかったら、陽射しの温かさを感じられます.日の入りの時間もだんだんと遅くなって来て、これから春に向かって暫くの間は寒鯉シーズンです。この季節冬枯れが多いのですが,水仙の花を見つけることができました。何だか得をした気分です。白と黄色が冬枯れの中で可憐に目立ちました.花切手シリーズの最初が水仙でしたね、小学校の頃集めていたのを . . . 本文を読む
冬の寒い中、じっとバイトアラームの当たりを知らせる音を待つのは、車の中でしかできない、そのくらいの寒い北西風でした。ある人曰く、「修行僧みたいだね。」なるほど,そう思えるかもしれない。修行僧ではなく、仙人ですが、鯉をモチーフにした、雪村の水墨画がある.これです.鯉のひげを掴んでまるでロデオではないかと思わせる。絵は見せるためにこそ描かれるのだということを雪村は自覚していたのでしょう.なんともドラマ . . . 本文を読む
昨日に続き、午前中に仕事を済ませ、午後から地元の雲出川に出かけました.昨日の帰り際に130gのdynamite baitsのスパイシーピーナッツをフィーディングしておいて、今日に備えました. 昨日の今日ということで、このぐらいの量がこの季節としてはいいかなと。水温は午後4時で8℃で最高水温でした。相変わらず北西風が強く、とても釣り座にいることはできない天候で,車で待機です.車の中は温かいので,新聞 . . . 本文を読む
四月も中旬が過ぎ,天候の寒暖も激しく,例年よりは鯉の動きも遅く感じる今年の4月の状況です。このところ忙しく、仕事が終わってから地元の雲出川に入る.知り合いのアングラーも既に入っており、挨拶をしにいくと、ちょうど先ほど1匹上がったそうな.遠くから来られていたので、何とか1本でも釣れると地元の人間としても,ほっとします.最近、歳のせいか、忘れ物をよくします.釣りに関しては,貴重な道具を忘れることが多い . . . 本文を読む
天候の微妙な変化に敏感に反応する鯉のこの時期の動きに、この時期の鯉釣りの面白さを感じます.川の堤に咲く可憐な花の美しさを感じられるのもこの時期ですね.緑の青々としたその中に黄色の存在感が目立ちます。菜の花であったりタンポポであったり.釣りに、釣果に入れ込む気持ちを抑えて、ふと周りを見ると季節を感じる草木の美しさを見つけられます。今回も地元の河川へ.今回のタックルは竿:century c2 3.5l . . . 本文を読む
地元には,雲出川、櫛田川、宮川と雑誌にもよく紹介される河川があります.「2013大ゴイ倶楽部」では雲出川の同じポイントが紹介されていて、驚きましたが,そのことにお気づきの読者もお多かったのではないでしょうか.知らなかったのは、編集者のみかな。地元では鯉釣り人口は少なくても、雑誌で紹介されるとそのポイントに入られるアングラーもでてきます。私も長くこの鯉釣りをしていますので,30年も前から入ったポイン . . . 本文を読む
気がつけば師走になり、今年も残す所、後一月。振り返ってみても、四季折々の鯉釣りが味わえるのは、他の釣りではあまりないかもしれない.鯉釣りしかしない私にとっては、四季折々の楽しみ方をくれるこの釣りがあることで、季節に応じた楽しみ方ができるので、他の趣味は必要ない状態です。釣りにくい時期に竿を出して鯉を釣る楽しみは、釣りやすい時期とは違った感激もあります。幸い、三重県は四季を通じて鯉釣りを楽しめますの . . . 本文を読む
晩秋の川面には水鳥の数も増えて、西風に冬の到来を間近に感じる今回の釣行でした。岸辺には秋の風情の象徴であるすすきの綿毛が陽射しを浴びて穏やかな気持ちにさせてくれます.水面から視線を後ろに向けると、そこには自然の中で同じように植物の生命を感じるとともに季節の移り変わりを感じさせてくれます.遠来からの二人のアングラーと釣り談義に花を咲かせながらの秋の自然の中での釣行、至福の時間でもあります.金曜日の夕 . . . 本文を読む