リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

ゴールデンウイーク前哨戦

2013年04月21日 | 雲出川
四月も中旬が過ぎ,天候の寒暖も激しく,例年よりは鯉の動きも遅く感じる今年の4月の状況です。



このところ忙しく、仕事が終わってから地元の雲出川に入る.知り合いのアングラーも既に入っており、挨拶をしにいくと、ちょうど先ほど1匹上がったそうな.遠くから来られていたので、何とか1本でも釣れると地元の人間としても,ほっとします.

最近、歳のせいか、忘れ物をよくします.釣りに関しては,貴重な道具を忘れることが多い。笑い話にもならないようなことも多い.更に足場の悪いポイントでは足腰の衰えを感じながらの釣り等,昔で想像もつかないことです.

しばらく、遠来のアングラート話しをして,対岸のポイントに入ることにしました.雨が降る前で期待できるので、ゆっくり支度をして,し終わった頃には、夕方になっていました.

夜半から雨が降りだし、少し風もあります。日が暮れた19時に当たりがあり,ヘッドライトを頼りに何とか上げることができました.このポイントは兎に角,ランディングする足下が不安定で,傾斜も急でかなり慣れないと厳しい釣りになります.しかし、3度目になりますので,足場の悪さも慣れでカバーできる状態なので,落ち着いてランディングできます.

82cm。

型としては、野ゴイタイプで色もよく,幸先よい当たりになりました.

しかし、夜は雨が激しくなり,結果的には当たりもなく,朝を迎えました.雨が上がり,少しずつ天候も回復するに伴い,風が強くなり,このポイントイは風を避けることができなく,まともに風を受けるはめになり,車で待機するしかない状態です。

朝,餌交換すると、全ての餌が無くなっており、亀の仕業。ボイリーの釣りの弱点はこの亀です.
とりあえず,餌を交換して、暫くすると、当たりがあり,ゆっくり寄せて来ると、5本程の鯉が釣れた鯉に寄り添って足下まで,寄って来ています.産卵時の特徴的な動きを目の当たりにすることができました.

83cm。

亀対策を意識しながら、早めの餌交換を行いながら、正午にまた当たり.今度はついて来る鯉もいなく、今回の最長寸の90cm。


今回は風が強く、4時には釣り場を離れましたが,まだ産卵前の鯉が多く,これからが本番かなと来週以降の爆釣の期待に胸を膨らませた今回の釣行でした。サイズ的にも80台以上が殆どで大型の期待もできると思います.来週以降がベストですね。


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