地元での訓練の場として、最近は野池に通うことが、このところの私の場合です。以前は、地元の河川がその場でしたが、最近の河川はミドリ亀の影響で、なかな思うような釣りもできにくいのが現状で、昔の河川が懐かしく思い出されるのですが、こんなにも河川の生態系が変わってしまってることは、一般には知られれないのでしょうね。そこで、自然の残る野池を探索しながら、野鯉釣りのできる野池を探しながら、自分の足と目で確かめ . . . 本文を読む
余呉湖の帰りにフィーディングして,翌日の野池には,さすがに少し遅く到着です.何とか一本食わしたいという思いから,前日は遠回りをして,わざわざフィーディングしての今回の釣行です. 最近は,この池も年に数回の釣行ですが,鯉も警戒心を増してきて,フィーディングして,それに反応して喰って来るようなわけにはいきません.フィールドにもいろいろありますが,あまり竿の入ってないところは,フィーディングに反応して . . . 本文を読む
第1投の1時間後にすぐにアタリがあり,幸先良すぎる感じです.今回に関しては,一緒に来ているアングラーにぜひ釣ってもらいたいという気持ちで,一番釣れそうなポイントに入ってもらって,私自身は,釣れれば儲けもの程度に思っていましたが,その意味では想定外の1本でした. 打ち返して,夕方の時合いに期待したくもなります.しかし,夕方の5時6時になっても,一向に当りはありません.少しづつ車中泊を考えて,その準 . . . 本文を読む
こんなタイトルやフレーズを最近は特に耳にしますが、こんな暑さの中、鯉釣りをする上でも、暑さ対策の上でも、どこへ行くか、どのポイントに竿を出すかは、釣果以前の問題としてまず考えざるを得ません。 今回の釣り場では、木陰でも日中は36度もあり、特に風がないと苦しささえ感じるほどです。おまけに当たりもないと来ると、この釣り自体が苦行にさえ思えて来ます。それでも、竿を出そうとするのは、鯉釣りアングラーのサ . . . 本文を読む
七月に入り,梅雨末期の雨と高温多湿な天候に悩みながら,鯉釣りもそんな自然環境に対応したものが求めらえます. 地元の野池などでは,木陰に車を止められて,釣り座までの距離も少ないそんなポイントにどうしても竿を出してしまいます.もっとも,そのポイントが悪くない場合は好都合でもありますが,私の竿を出す主なポイントにも,そんなポイントがあります.川の場合はどうしてもそんなポイントは少なく,必然的にこの時期 . . . 本文を読む
昨年から,特に夏の時期に快適に釣りができるマイポイントとして,よく地元の野池に通っています.通い始めてからは,今年で4年目になります. 夏の釣りでは,暑さ対策がまず考えられますが,この野池は一日中木陰で風通しもよく,快適に釣りが楽しめます.釣り座までは,3,40m程距離はありますが,待つ釣りですから,いかに快適に待てるかは,大事な視点であります. 今年もそんな季節が近づいてきていますが,このポイ . . . 本文を読む
この1か月は遠征が主で,大型狙いでしたが,なかなかサイズアップは苦しい展開でした.遠征と言っても,1泊か2泊しかできなくて,自分なりにはそれでも十分だと思っています.つまり,ある程度短い時間で釣果を出すことを目指したい気持ちです. そんな気持ちが強く,地元では,6時間釣行を基本にしています.そのくらいの時間で喰って来るような釣り方を心掛けています. 今回は地元の野池です.魚影は濃くなく,しかし景 . . . 本文を読む
フィールドによって,鯉の産卵(ハタキ)時期は明らかに違います.今年で言えば,私の地元の三重県の松阪市を流れる櫛田川では,3月下旬からでした.一方よく行く滋賀県北部の余呉湖では,先週5月に入って目撃されています.ハタキの場所としては櫛田川では,支流の葦が定番ですが,余呉湖では,北部の浅場だけでなく,南の深場の垂れ下がった柳の枝の葉にはたいている光景を目にしました.産卵は浅場という固定観念を覆すこと . . . 本文を読む
魚影の薄く,アタリの遠い野池ではあるものの,景色のすばらしさとともに,鯉の姿かたちの美しいために,通っています.同じ鯉釣りでも,違ったフィールド竿を出すことで,必然的にそのフィールドに適応させた釣りが求めらることは,言うまでもありません. しかし,ついつい同じ場所で竿を出していると,他のフィールドへ行っても同じ釣り方をしてしまいがちです.同じ釣り方でどこでも通用すればいいのですが,そうはうまくい . . . 本文を読む
前回の今年度最初の余呉湖では,1回の当りのみで,釣果は無しでしたが,ほとんどのアングラーも坊主のような状況で,帰りの道中に,少し時間もあったので,地元の野池に様子を見に立ち寄りました.手ぶらで帰るのもなんだかさみしい気分でもあり,慌てて帰る必要もなく,少し休憩しながら,今年初めてのフィールドを確認したく,立ち寄りました. 山間の野池は,さすがに人もいなく,緑と小鳥の囀りが,心を落ち着かせてくれ . . . 本文を読む