リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

5月の櫛田川2

2017年05月04日 | 櫛田川
今日は少し時間があるので、少し長い時間竿が出せます。昔から知っているポイントで、地元にはほとんど鯉師もいない状況なので、今日も誰も来ない釣り場で一人釣りを満喫できる幸せを感じています。

昨日は忙しく、それが原因で少し疲れもあり、朝起きた時には5時を回っている時間でした。半分寝ているような状況ですが、釣り場まで、車で10分ほどで、途中のコンビニによって、釣り場に着いたら6時を回っていました。少し魚の気配がするので、昨日のフィーディングも効いていると考えられます。昨日は午前中だけの釣行だったので、場荒れも少ないかと、今日に期待します。

昨日とフィーディングのボイリーを変えて、200gほど撒きます。スローイングスティックでフルキャストしてやっと届く距離のポイントなので、腕が痛くなります。結局竿をセットしたのは6時半過ぎくらいでした。


今回のタックルは、前回と同じく竿はCenturyのC2の13ftの3.5lbです。同じくリールもUKshimanoのMEDIUM BAITRUNNER XT-A LONGCASTの組み合わせです。道糸をガイドに通したりする際にはこのリールは重宝します。フロントドラッグを緩めるタイプだとこれまでも忘れて、竿ごと持っていかれたこともあり、このリールを使うとその点でもリアーのストッパーを上げるので忘れにくい気がしています。細かいことでは、仕掛けを投げて着水時に糸に指を掛けてそこに仕掛けを直線状に這わし、そこからリアーのレバーを上げてフリーの状態で糸を張りながらロッドポッドにセットする時も、フロントドラックよりテンションは弱いので、仕掛けが移動することが少ないのが、水中カメラで確認できました。

釣り座にセットして、葦の中を歩いて、堤防を登って車まで、50mほどの距離があるでしょうか。そのため、FOXのロッドポッドのレンジャーだと、竿をセットして担いで持っていけるので、少しは時間短縮もできますが、ブーツがないとどうしようもなく、足元の悪さが気になるポイントです。


車で、コーヒーとトーストを食べていた頃でしょうか、7時ころに最初の当たりです。あまり勢いよく走るようでもないようなリールからの糸の出具合ですが、合わせをすると急に走り出し、今までの鯉とは違う引きです。重さもあり少し違った引きに違和感を覚えながらのやり取りです。しばらくして、魚体が水面に現れた時、白と赤のまだらが見え、錦鯉であることが判明します。錦鯉としては大きさもあり、このポイントでは危険も少なく、どちらかというと病気等にも弱い錦鯉でも大きくなれる環境が整っているのでしょう。86cmです。


さらに8時ころに2回目の当たりがあり、手ごたえを感じさせる大型の予感です。しかし石に擦れてラインブレイク!まさかの展開に唖然としてしまいます。せっかくのいい当たりをとれなかったことが先行きを暗示してそうです。

しかし、また9時ころに当たりがあり、84.5cmの鯉が上がります。


この時期ではなかなかこのサイズ以上は厳しいのがこのポイントなので、一応満足できるサイズです。

徐々に当たりが遠のく感じで、11時にやっと当たりが出て、80cmの鯉が上がります。


その後はあたりが遠のき、昼過ぎにやっと当たりがあって、上がってきた鯉は先ほどの錦鯉でまだ傷も癒えてない状態で、餌を食ってきたのかと驚きの錦鯉です。これを最後に竿を納めて今日の釣りを終えましたが、まだ場荒れも少ないので、うまくすれば次回は爆釣の気配も感じされるポイントですが、サイズアップが課題になります。

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