数年前に購入した「生きかた上手」を本棚から取り出してもう一度読んでいます。
元気づけてくれるすばらしい本です。
日野原先生の生き方がすばらしい!
先生の本から
勇気づけられる言葉
きりのない願望が、あなたを幸せから遠ざけます。
不幸には過敏、幸せには鈍感
幸せは目的ではなく、結果でしかない。
人は本来、どんな不幸にも耐えることができる。
死に近い人こそ、生きる希望が必要
身の程を知ることが、幸せへの近道
老いとは衰弱ではなく、成熟することです。
年齢は勝ち負けではありません。謙虚にそして存分に味わえばよいのです。
死ぬ瞬間まで「人生の現役」
いくつになっても創めることを忘れない
今日一日を精一杯、激しく生きる
家族とは「ある」ものでなく、手をかけて「育む」ものです。
誤った過去は消せないが、やり直しはいつでもできる。
面倒でも手をかけなければ、家族は冷え切ってしまう。
人はいくつになっても生き方を変えることができます。
人生とは習慣である。
「すぎる」ことをいましめたい
失うことを恐れるより与えることで喜びは生まれます。
生きがいとは、自分の存在に意味を与えるもの
「ありがとう」の言葉で人生をしめくくりたいものです。