マービーで行く下北半島への旅
今年も道の駅を利用しながら東北各地を旅行しました。
数ある道の駅で一番気に入ったのは秋田県象潟の道の駅「ねむの丘」です。
最近の道の駅はどこも駐車場は広く、又温泉もあったりしますが、そんな中でここの「ねむの丘」の大きな魅力は4階大浴場から眺める雄大な日本海です。
道の駅としてはめずらしくエレベーターもあり4階まで楽に行けて、おまけに入浴料も350円と格安なのです。
そして、海沿いは広い芝生の散歩コースがあり最高の環境でした。
そんなわけで、私のお気に入りの道の駅は数ある中で象潟の道の駅「ねむの丘」を選びました。
4階の大浴場からの眺めは最高だ!
散歩コースもあります
広い大駐車場 夕暮れの「ねむの丘」、キャンピングカーも数台いました。
本州最北端の地を目指して三泊四日の旅に出ました。
40年程前に大間から北海道へフェリーで渡ったことがあるのですが、今はどこもすっかり変わってしまい面影はどこもありません。
当然、フェリーもりっぱで大きくなり以前とはまるで違います。
途中偶然にも北限の猿とも出会い貴重な写真を撮ることができました。
帰りは太平洋側に出て三陸海岸を南下しその後の津波あとの検証です。
以前見た町並みは津波でほとんど姿を消してしまい、ただあちこちで工事が盛んに行なわれていました。
今回の旅での収穫は斗南藩の住居跡の見学と三沢の航空科学館の見学でした。
科学館では始めて本物のF104の操縦席に乗り込むことが出来感激でした。
久しぶりの長距離は年のせいか疲れました。
家に帰ってメーターを覗くと走行距離が1000キロ近くになっていました。
最初の車中拍は青森県三戸町の道の駅です
二日めはまっすぐ本州の最北端大間崎を目指しました。
幸い天気が良く北海道の地もはっきりと見えます
いろんなお店がたくさんありましたが、平日のせいかお客はそれほどでないです。
お昼をこのお店で大間のマグロ他丼を食べました。
これで2000円です
大間から函館へのフエリー
以前は後方から車が乗り入れたのですが、これは前方からの乗り入れですね
途中、北限の猿に出会いました
三沢市にある全国的にも少ない航空科学館です。
ジェット戦闘機の本物が並んでいます
懐かしいF104
F104の操縦席に乗り込むことが出来ます。
ありし日のファントム
F-1 ブルーインパルスカラー
館内ではゼロ戦の原寸大機の特別典を開いていました
一日いても飽きない感じでした。
斗南藩の住居跡です
下北半島への旅
むつ湾をバックにて
秋田県北秋田市阿仁のくまくま園リニューアルオープンに行ってきました。
八幡平クマ牧場で起きたヒグマ6頭脱走による不幸な事件が起きてから2年がたちましたが、残されたヒグマたちは新しいヒグマ舎に19頭無事、引越し完了しました。
一時は安楽死も考えたらしいですが、秋田県民の大多数の動物たちに対する優しい気持ちが、この阿仁くまくま園リニューアル・オープンに導いたようです。
当日は盛大なセレモニーが開かれ、県民たち大勢で賑わいました。
私も家から180キロあるこの地に駆けつけ共に祝ったわけです。
この日は、私の所属する日本熊森協会の森山会長に会って話しをすることができうれしく思いました。
田んぼと山にかこまれた中にポツンとある阿仁マタギ駅です。
くまくま園の駐車場はセレモニーの会場で駐車できないため、この温泉に車を置き送迎バスで向かいました。
因みに日帰り温泉は一人450円ですが、今回は時間がなくて入りませんでした。
五年ぶりの懐かしい場所です
会場はたくさんの人で賑わいました。右上にあるのが新築されたヒグマ舎です。
以前よりいたヒグマの花子、五年ぶりであったのですがとても元気でした。
ヒグマ舎の大きなヒグマ
帰りは温泉まで歩いて帰りました。橋の下の川がとてもきれいでした。
曲はサン・サーンス交響曲第三番3の2です。動画と合わない?
バラまつりを見た後、せっかく山形にきたのであやめまつりにも行こうということになり、その足で長井町に向かいました。
息子が住んでいる場所から比較的近かったせいもあります。
途中、鮎の里があり最上川の鮎採りなどの現場を見てまわりましたが、最盛期は九月頃ということでした。
その日は息子のアパートに泊まりましたが、翌日、仙台で大学空手大会(息子は空手部の監督)があるということで早めの就寝となりました。
翌日は時間がないこともあり、早めに米沢に出発です。ところが着いた時間が早すぎて記念館はまだ開いておらず、城跡の公園内を見て回りました。
以前より、上杉鷹山には興味があったのですべて興味深く眺めて歩きました。
個人的には花もきれいですが、こっちの方に興味があります。
本当は上杉記念館に入りたかったのですが、米沢ならまた来れると思い今回は断念しました。
その後、今回の一番の目的地である会津に向かいました。
会津 鶴ヶ城 目をみはる美しさでした。
鶴ヶ城が落城したと思い込み、14歳から17歳の19名の少年たちは飯盛山で自害しました。
たくさんの人たちが線香を上げていました。
記念館にも寄り戊辰戦争時の多くの資料一万二千点を見る事ができました。近藤勇の実物の鉢がねが展示してあったのはとても感激でした。
おもな展示品です。
入場券です
米沢城跡の公園内をゆっくり史跡を見ながら散歩しました。
伊達政宗、生誕の地
バラまつりが行なわれている山形県村山市の道の駅で息子たちと待ち合わせなので、それに合わせるように我が家を早朝出発です。
大分早めに到着してしまいましたが、約束を15分くらい過ぎて白いセリカがやって来ました。
早速、バラ園かなと思ったら、バラまつりを全部見るとなると相当に時間を要するので、おいしい蕎麦屋を紹介するから先に昼食にしないか、と息子に言われ、まずは腹ごしらえをする事になりました。
でも、その前にすぐ近くの居合神社に行ってみたいということで昼食にはまだ早いこともあり、神社に行って見ることにしました。
因みに私は剣豪好きなので、何年か前に行っています。
今回はこの後、上杉鷹山の米沢、白虎隊の会津に向かう予定です。
居合術(林崎神明夢想流)の中興の祖といわれる、林崎甚助はここ山形県村山市林崎で出生したといわれています。
居合いを志すものは当地に来て御参りするそうです。
山形はおいしい食べ物が豊富で、そばも有名なので今日は肉そばを食べることになりました。
これが山形名物 肉そばですが箸をつけたあとの写真です。(写真を撮るの忘れて・・・)
さすが、有名な山形の蕎麦、とてもおいしかったです。
オナカも一杯になったし、バラの見学に出発!
バラまつりの写真は一杯撮ったのでアップしきれないため、一部をYouTubに投稿しました。
途中、福島県の「道の駅」で休憩しようと立ち寄ったとき、あまりに昔の車があったので、思わず写真に撮ってしまいました。
今の人はほとんど知らない三輪車です。普通に走ってるのがビックリです。
花巻南温泉 山の神温泉優香園 宮大工建築の建物と英国風庭園
退職したらとりあえず温泉にでも行こうと思っていたので、3ヶ月延長になったものの温泉で疲れを癒すことになりました。
普段のチェック・インは3時らしいですが、今回は2時なので早めに到着しました。
夕食までの時間を温泉でゆっくりお湯につかりたいと思ったからです。
当初は寝るまえにも入る予定でしたが、結局、当日一回、次の朝一回の計2回お風呂に入りました。
お湯はそんなに熱くなく私にはちょうどよかったです。
特に露天風呂は山並みとか見ながらのんびり入ってました。
写真に撮ることはできませんでしたが、翌朝は雪降りで外はうっすらと白くなっていました。
ここは春にはまだ遠い東北の地です。
やっぱり、温泉はいいですね。肉体的にも精神的にも疲れがとれます。
又いつか来ようと思いました。
それから帰りにおみやげにワインのプレゼントがありました。
正面に南部鉄器が置いてあるロビーの様子
部屋の入り口です。 部屋の中の様子 15畳くらいの広い部屋でした。
近くを流れている川です。写真を撮る直前まで雪が降ってました。
露天風呂にはカメラ持って行けなかったのでパンフレットの写真を載せました。