MARVIE’S

思い出の音楽と趣味の生活

めげずに今度はダブル・バスレフ・スピーカーを作る

2016年03月30日 | オーディオ

先日作ったバック・ロードホーンだが、多分、スロート面積が広すぎたのと空気室が合わなかったと思われるが、もう壊してしまったし今さら考えても始まらない。

ダブル・バスレフを作るにあたって、少しでも材料の節約のため使えそうな部分は利用しようと思う。

前回は12ミリのMDFを使ったが今度は側板と天板、底板の分だけ9ミリにした。

残りは壊したBHを再利用したので900×450一枚(1000円)で間に合った。

図面は以前P-800Kを購入したときついてきたP-1000K用を利用することにした。

これは10㎝ようの図面らしいが、容積としては10㎝最低ぎりぎりらしいので私の9㎝でもなんとか合いそうと感じたからだ。

ということで、今日の段階ではここまでできた。

あとは吸音材を入れて側板を張り付けるだけだ。

 

バッフル板と裏板と仕切り板はBHを作った時の再利用だ。今度は大丈夫かな?

 


スピーカーは完成したけれど・・・

2016年03月23日 | オーディオ

昨日になってなんとかスピーカーが完成し音出しができた。

今回が最後だと思って丁寧に作ったつもりだったが、音を聞いてがっかり。

今まではみんなそこそこの音を出してくれているので、今回も期待したのだったがこれがまったくだめ。

このユニットはBHにはあわないのかもしれない。

ミニのBHは調整がむずかしいのだろうか。

以前、大型のバックロードを作った時は大満足だったのに。(図面がメーカー製だったからか?)

でも、それなりの音を出してくれると思っていたのだが・・・・

最初は吸音材なしにして聞いて、あとで少しずつ入れていったらなんとか少しは良くなったが限度がありそうだ。

せっかく作ったのだが、これを切断して新たに又ダブルバスレフを作ろうと思う。

なんか自信がなくなってきた。

まあ、懲りずにやろう!

 

 

見栄えはまあまあなのだが、肝心の音が・・・・どこが悪かったのだろうか?

 


ミニバックロードホーン制作

2016年03月18日 | オーディオ

スピーカー作りはもう終わりと思っていたが、先日、新しいジグソーを購入したら又、スピーカーを作りたくなってしまった。

最近はミニタイプばかり作っているが、今回もパソコン用にミニバックロードホーンを設計してみた。

高さは330ミリで幅は124ミリ、あくまでパソコン用なのでこのくらいが限度かなと思った。

設計といっても市販のものを参考にしたので空気室(今回は実行振動面積の約66%で24cm2)とスロート面積(o,75ℓ)などの計算が主である。

ホーン開口面積は要求には満たず、約96㎝2で我慢することにした。

スピーカーはまたしてもデンマークのVifaの9センチのユニット、ピアレスTG9FD10-04(価格は一個3560円)という機種だが、小型スピーカーは能率が悪いので今度は4オームにしてみた。

昔、気に入って聞いていたデノンSC104のユニットがこのピアレス製だったので、それ以来のお気に入りである。

先日、ユニットが届いたが本体とプラカバーのみで説明書はもちろんビスもパッキンも付属してなかった。

パッキンくらいなんとかしようと思い1ミリのゴムシート(1枚75円)を買ってきて自作した。

今回の材料は910×910×12のMDF(2000円)で一枚でぎりぎりまにあった。

    

 

二度と中を見ることはないので忘れずに写真を撮っておいた。昨日になってあとは塗装をするばかりになった。

    

 

接着したばかりの状態、外はまだ寒いので自転車小屋での作業です。