オーデイオ装置に接地が必要かよく論議されています。メーカーの説明書にもコンセントにプラグを差し込む時、音の良い方に差し込んでください、など
と書いてあるのもあります。(私には違いがわかりませんでした)
電源ケーブルを購入すると、ほとんど3P仕様になっています。効果はともかく私はコンセントも3P用に取替え、接地工事をすることにしました。
とりあえずの目標は100Ω以内なので、30cmのアース棒三本購入して1メートル間隔で埋め込みました。(近くのホームセンターには30cmしかあり
ませんでした。今思えばネットで90cmを購入すべきでした。)
結果、接地抵抗は120Ωでした。安全アースならこんなもんでよいのでしょうが、音質改善にはせめてこの半分くらいまでと思い、数ヶ月後あと二本追
加しました。
間隔のケーブルの被覆はすべて剥ぎ取り、できるだけ接地面積を確保するようにしました。(90cmだったら三本で間に合ったと思います。)
当日は小雨が降ったあとで、低くでるかもしれませんが、今日中にテスターを返却予定なので、この条件で測りました。
結果は42Ωでした。そのうち、晴天の時はどのくらい違うのか測定してみたいです。
こんな感じで測定しました
結果は42Ωでした