前回の「ハーフ・ノート」に続き今回は同じ水沢にある「レイ・ブラウン」に行ってきました。
ゆっくりさんは二度目の水沢訪問になります。
水沢駅に到着した時間はちょうど昼時間になり、又、昼食をごちそうになってしまいました。
「レイ・ブラウン」は自宅と喫茶店を併用してあるお店です。
ですから、準備をしてないこともあり、前もって電話で今からお邪魔しますと電話をしました。
このお店は靴を脱いでスリッパに履き替え入ります。
中はそんなに広くなくこじんまりとした喫茶店です。
正面にはアルテックのスピーカーがどんとおいてありましたが機種名はわかりませんでした。
アンプはマッキントッシュのプリとパワーです。
壁の棚には、何万(?)というLPレコードが並んでいました。
このお店のマスターのすごいことはレイ・ブラウンと親交があるということです。
なんと、自分の結婚式に来てくれて演奏をしてもらい、その時の一緒の写真を店内に飾ってありました。
もちろん、店の名前もすべてレイ・ブラウン了解のもとだそうです。
帰りぎわ、今では貴重なお店のマッチをいただきました。
土曜日でしたが私たち以外にお客は誰もありませんでした。
田舎のジャズ喫茶はこんなもんなのかなあ・・・・
マッチをもらったのは何十年かぶりです。
ゆっくりさんは奥様の分と合わせて二個いただきとても喜んでいました。
私はコーヒーまでごちそうになりおんぶに抱っこでした。
もてなすべき私がすっかりお世話になってしまいました。
二度目の水沢楽しんでもらえたかな・・・・
それから、マスターとオスカー・ピーターソンとツーショットの
写真も飾っていました。
今日は何の日 第1回
1578年(天正六年)の今日、御館の乱起こる
名将上杉謙信は生涯を独身主義でとおしましたが、そのため、二人の養子がいました。
結果的に兄弟(景勝と景虎)の骨肉の争いになってしまいます。
謙信の突然の死の後、葬儀まもない翌日、景勝は景虎を襲います。
御館城に逃れた景虎でしたが、ついに城は焼け落ち鮫ヶ尾城に逃れるのでした。
◎ 田山花袋(田舎教師など)が昭和5年の今日亡くなっています。
私もこのスピーカー調べたんですが、結局わかりませんでした。
いつもさだやんさんには教えてもらってばかりですね(笑)
私の小さな町ではジャズ愛好家はきわめて少なく
客もほとんどないみたいです。
ただ、こちらのマスターはひたすらジャズが好きなんですね。
採算はまったく問題にしない。
そんな感じのジャズ喫茶でした。
中央に鎮座しているのはALTEC Model 19 ではないですか。
これA7のコンシューマーモデルですね。
しかし実に趣のあるJAZZ喫茶ですね。
いまやこういう雰囲気の店は絶滅危惧種に指定されています。
行ってみたいです。
ジャズ喫茶のマスターほど良い仕事はないといいます。
好きな音楽を聴いてお金になるのですから・・・
但し、お客さんが入ればの話ですね。
と、いうことは裕福じゃないと当然無理です。
私には夢のまた、夢、
それにしてもLPの数はすごいです。
どこに何があるかわかるのかな?
レコードのコレクションの数が半端じゃないですね