20代の若かった頃、好きだった音楽は、フォークソング、JAZZ、映画音楽等、(後になってイージー・リスニングと呼ばれた)クラシック。
今もその頃買ったLPレコードが残っています。
でも、会社の宴会などでよく唄ったのは、神部一郎、井上ひろし、鶴田浩二など、その頃はまだカラオケはありませんでした。
どうゆうわけか、酒を飲んで唄うときは、フォークではなくいつも歌謡曲(のちに演歌)。
小さいころから神部一郎が好きで、子供のくせに大人の唄をうたっていました(唱歌以外ではそれしかなかった)。
私は昔から声が低かったので、低音の歌手が歌いやすかったのかもしれません。
そして、カラオケ全盛期になり私の十八番は柳ヶ瀬ブルースになりました。
この曲は何度歌ったかわかりません。
この伴奏が流れるとネオン街をさまよっていた(?)あの頃の自分が思いだされます。
そんな中で、洋もので歌えたのは、ブルー・ハワイ、思い出のサンフランシスコです。
今では唄うことはほとんど無くなってしまいました。
ですから、飲みに行くということは友達と話をするということです。
しいていえば会社の宴会で歌わされました。
もちろん無伴奏です。
以前まだ仕事をしてる頃、時々会社の人とのみに行きましたが、話しなどはほとんどなしでカラオケばかりでうるさいだけでした。