「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

痛走?の2009北海道マラソン

2009年09月05日 | マラソン

わたしのJogNote

いきなりこんな画像ですいません。これは北海道マラソンを走りきっ
た結果です。太もも裏からふくらはぎまでギブスを当て包帯でグルグルです!


膝にたまった水を25cc抜きました。少し、血が混じっていました。
整形外科医の診断では、棚障害と変形性関節症でした。医師の説明は早口(診断
内容がよく理解できない。)でこちらの話など全く聞こうとしないヤブ(多分?)
医者だった。女性看護師も同じだった。私は患者の話をよく聞こうとしない医者
は全てヤブ蚊ならぬヤブ医者と確信している。ヤブ蚊もヤブ医者も当事者を不安
にさせる輩である。半月板と靱帯には異状が無いとのこと。

さて、今回は痛々しい包帯から分かるとおり激痛、ど根性の63回目のフルマラ
ソン完走でした。レースの概要は、

1 元々、左足膝頭に痛みを抱えていた。
2 だから、ほとんど練習らしい練習はしていない(痛いから止めていた。)。
3 スタートの大号砲が鳴る
4 スタート直後、左足膝頭に「ぐりっ」とにぶい音がした(骨の悲鳴?)。
5 あれっ?痛みで走れないよ~。ゆっくり立ち止まる・・。
 膝のストレッチを繰り返す。

6 沿道のおばちゃん達が頑張れ!頑張れ!と大声援
7 大声援に背中を押され、再び走り出す。
8 痛い!お~痛い!と、また立ち止まる。ストレッチするが痛みは止まらない。
9 また、沿道のおばちゃん達から頑張れ!と大声援
10 また、大声援に背中を押され走り出す。何とか走るが「とぼとぼ」と走る状態

11 棄権は未だ早いと痛みをこらえながら5キロぐらいまで走ろうと決心
12 給水所では左足に冷水を何度もかけまくる。スポンジステーションでも冷た
 い水を含んだスポンジでアイシングを試みる。
13 痛みをこらえているため変な走り方をしているのだろう。また、冷水を何度も
 かけまくっていたので両足付け根の筋肉がマヒし、ほとんど感覚無し。
14 膝の痛みと筋肉の無感覚と闘いながら走る。スタート直後に2度立ち止まっ
 たが、その後は一度も立ち止まっていない。
15 レースを止めようと何度も考えたが、収容車にいつ乗車できるかわからない
 のでこのまま走ることにした(無茶な話である。)。

16 時計を確認しながら5時間以内の完走を目指す。
17 ゴール近くの北大構内は、急な曲がり角が幾度もあり痛い膝にはトドメ状態。
 膝に大激痛が走る。身体も走るが痛みも走ることを生まれて初めて知った。
18 待ちに待ったフィニッシュ!遠く、永かった(「長かった。」ではない。)、
 そして、痛かった
19 フィニッシュラインを過ぎて走るのを止めるが、その後、何と一歩も歩け
 ない。その場に立ちすくみ、これからどうしようと呆然とする。
20 一歩歩いて、長く立ちすくみ、一歩歩いて、また長く立ちすくみ、これを繰
 り返しながら何とか救護テントにたどり着き、ベッドに横たわる。

21 ベッドで簡単な問診とアイシングの応急処置
22 その後、地獄のような状態・状況で八戸に帰る!
  時間がないので、大激痛をこらえて何とか着替える。札幌駅までタクシーで
 移動。JRで苫小牧へ(混雑で席には座れなかった。なんと、立ちながら缶ビ
 ールを飲んでしまった。バカ者だろう!)。苫小牧駅からタクシーで港へ。夜
 9時発八戸行きのフェリーに乗船する。
23 船内で手持ちのアイスパックでアイシングを行うが痛みがひかない。悲しい
 気持ちで八戸へ。
24 翌朝4時過ぎ、八戸港に到着。下船後、車いすに乗ってタクシー乗り場に
 移動。タクシーで自宅に帰る。
25 そして、けがの治療のため3日半の休暇で~す。電気治療、
 レーザー治療は馬鹿らしくてやっていられない。こんな治療を繰り返していれ
 ば整形外科医は「ボロ儲けだろう。」と、つくづく思う。昼間の病院は金づる
 の患者達で一杯である。私が医者なら自然治癒力を活用した治療を試みるだ
 ろう。したがって、病院に来る必要なしである。今、それを私は実践している。

記録は、次のとおり。
 5キロ:    26分45秒
10キロ:    54分46秒(28分01秒)
15キロ:1時間23分28秒(28分42秒)
20キロ:1時間54分18秒(30分50秒)
中間点:2時間00分53秒
25キロ:2時間24分58秒(30分40秒)
30キロ:2時間56分24秒(31分26秒)
35キロ:3時間28分05秒(31分41秒)
40キロ:4時間00分08秒(32分03秒)
ゴール:4時間14分24秒(14分16秒)

レース前の長い期間、足に痛みを抱えているのにレースに出ることは社会人とし
て恥じるべきである。また、スタート後、痛みを我慢して走ることも恥じるべき
であろう。しかし、私は走りたい、ただ走るのみ。後先のことは考えたくない。

記録を見て驚ろいた。そして、私をど根性者と誇らしく思う。15キロから先は
5キロを同じタイムで刻んでいる。その間、ずっと膝の痛みと筋肉の無感覚に耐
えていたのである。

どうでもいいけど順位は、
総合順位(女子も入るかな?)3760位(5730人中)
部門別順位(登録男子)   1213位(1398人中)

レース前日は、早く到着したので受付前に札幌ミニ観光を楽しんだ。もちろん、札
幌ラーメン、熱々のふかし芋にバターとイカの塩辛の絶妙な塩加減、そして、特
製カップアイスを美味しく戴きました。明日起きる痛~い出来事を何も知らずに
である。

早朝、苫小牧港に到着


宮ノ森ジャンプ場 札幌冬期オリンピックの70m級ジャンプで3本の日の丸が
翻った地である。覚えていますか?笠谷、金野、青地の雄姿を!


人がトンデレラ!(古いCMコピーで失礼)


藻岩山展望台


北海道マラソンのテレビ中継用アンテナ。マニュアル広げて試験中かな?(展望
台で)


藻岩山から札幌市内(上:中心街、中:中島公園、下:石狩湾)




ロープウェイのゴンドラ。藻岩山は来年4月から全面改修です!


羊ヶ丘展望台


ドームと秋桜(羊ヶ丘展望台から)


少年達曰く「クラーク先生!トイレはどっちですか?」、クラーク博士曰く「あ
っちだよ。しからば少年達よ、大志を抱いて行きたまえ!わかったかね?」、少
年達曰く「そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ!」(グレーのシャツを着た少
年の名前は「よしお」君だった。これは本当のようなウソのお話です。)


ドーム外観


本日の宿“札幌パークホテル”、受付・開会式会場も当ホテル。また、スタート
地点に近いので大変便利。客室へ案内はオーストラリア人女性で長身美形で笑顔
がステキ、そして、お部屋とサービスも立派でした!なお、最近泊まっていたア
ートホテルは温泉大浴場の「お風呂マット」が大変臭いので止めました。


ナンバーカード受け取り(札幌バークホテルで)


開会式まで時間があったので大通公園でビール飲んでました。


開会式(パークホテルで)


人気者「佐伯選手」は去年の女子優勝者。何と言っても先月ベルリンで開催された
世界陸上で1万メートルをビリでも観衆の大喝采を浴びました。北海道マラソン
はDNFだったようだ。開会式では元気だったが、身体はきつかったのでしょう。


自分自身との闘いの朝、走れないので散歩する(上:中島公園内お池から宿泊ホ
テル、中:マラソン案内塔、下:お池で食事中のカモたち)。




そして、このあと5時間後に私の残酷物語の1ページ目がめくられるのである。
あ~恐ろしや






熱い神戸三宮で走り込み

2009年08月22日 | マラソン

わたしのJogNote

墓参りで舞鶴へ

そして、熱いあつ~い神戸で走り込みをしようとバッグにはランニングシュー
ズを詰め込んだ。旅先で走ることを覚えたのは20代前半。年の暮に、東京から
舞鶴へ帰省する際に、新幹線を利用しないで日本海回りで金沢へ。金沢で途中
下車し2泊。金沢では朝、市内をRUNして、それから定期観光バスで市内観光
したものだ。早朝、観光マップを片手に名所をグルグル走り回り予習していた
ので、観光バスで観光地を回ってもかなり土地勘があったことを鮮明に覚えて
いる。早朝RUNは手っ取り早い観光手段であるとこの時発見した。

さて、伊丹で飛行機から降りると、身体全ての汗腺からドバッと汗が噴き出した
まるでサウナに入っているような気分がした。それほどに八戸の夏は涼しい。寒
かったとも言える。

早朝のランニングコース
1 メリケンパーク往復の5キロ 特長 海を見ながら走られること
2 王子公園往復の10キロ 特長 信号が少なくアップダウンがあること。
しかし、最近、左膝頭内側に違和感があり、力強く走ることが出来ない

三沢から伊丹へ いつものクラスJでゆったりと


途中、変な雲だとパシャ! 後で見ると何でもない雲


翌日、三宮から高速バスで舞鶴へ。墓参りの後、前島埠頭へ
自衛隊の船が岸壁に繋がれていた。夏休みかな?


ホルモンが美味しいお店。最後におうどんを入れると、二度美味しい。
今日は早いので食べられない。この後、再び高速バスで三宮に戻る。


早朝RUNはデジカメ持参でメリケンパーク


メモリアルパーク


やっぱり日本の夏は甲子園そして高校野球だ!3塁側アルプス
スタンドは浜風が感じられてとても涼しい。しかし、音に反応
して打球を追うがよく見えないのが難点。


そして「かちわり」。しかし、昔はこんな上品な袋ではなかった。
風情がひとつひとつ無くなっていく(失われていく)。


道頓堀に行ったらお不動さんにお参りせんとアカへンで!


子猫が石灯籠の中でお昼寝中 あっちの灯籠でも同じ状態


NGK(なんばグランド花月)の前で。大繁盛で夜の部まで空席無し


お兄ちゃん!タイガースのユニフォーム着てやっ~


いっぱい食べました。そして、行列もいっぱいでした。


千日前商店街ゆるキャラ“みにゃみん”のお通り


こちらは本物







弘南鉄道で「田んぼアート」と「つゆやきそば」の旅

2009年08月09日 | マラソン

わたしのJogNote

朝、目覚めてから「そうだっ、弘南鉄道で黒石へ行こう!」と決心
なぜ?それはB級グルメの黒石つゆやきそばを食べるためでアル。


車内放送で「田舎館」の名前を聞いてから「そうだっ、田んぼアートを見に行こ
うと!」と計画の一部変更を決心した。黒石近くの駅「田舎館」で途中下車し、田
舎館村役場まで遠足することにした。

役場に到着すると田んぼアート見物の客で行列行列にビックリ!数十分並んでエ
レベーターで展望室へ。混雑のため係員が前へどんどん移動するよう言われる。
止むを得ない措置であると納得する。


しかし立派な田んぼですね!いただいたパンフレットには、「今年の題材は『戦
国武将とナポレオン』に挑戦!」とある。


こちらはナポレオンですね。


再び弘南鉄道に乗って、終着駅の黒石へ
駅で観光パンフレットを入手して「こみせ通り」へ


「日本の道百選」にも選ばれた伝統的建造物が残る中町通りの「こみせ」は、藩
政時代から今に残るアーケード状の通路です。現在もまとまった形で残されてい
るのは、全国的にも類例がないといわれています。夏は暑い日差しを遮り、冬は
吹雪や積雪から人を守り、軒を連ねていた旅篭や呉服屋、商家にとってはなくて
はならないものでした。国の重要文化財「高橋家住宅」、造り酒屋、蔵などが並
ぶ風景は、いにしえを彷彿とさせてくれます。(文:黒石市HPから引用)

日射しが強かったこの日、HPにあるとおりアーケード状の屋根の下は涼しかっ
た。手前は造り酒屋の「菊乃井」さん。


こちらは同じく「玉垂」さんです。


おみやげ屋さんの「津軽こみせ駅」で食べた「つゆやきそば」。「温玉入り」を
注文したが、後から店員さんが入れるのを忘れてましたと温玉を小皿に入れて持
って来てくれた。実は私もすっかり忘れていた(笑)。今日は随分と歩いたので
とにもかくにもビールを飲みたかったのである。おつゆはさすがに焼きそばのソ
ースの香りがし、美味しかった。おにぎりも良い。空きっ腹にはなんでもかんで
も美味しいのである。


今日のこみせ通りは日曜日だというのに閑散としていた。観光客の姿もまばら。
昨日の五所川原市の斜陽館、今朝の田舎館村役場とは全く違った雰囲気だ。何だ
か時間が止まった感じで、異空間に放り込まれた感じもする。いつもはどうなの
だろうか?ところで、黒石市は「黒石よされ」という流し踊りでも有名と聞く。
屋根のある歩道、雪降る冬にまた訪れてみたい町と思いつつ帰路に着いた。

黒石から弘前へ列車で移動中、突然の雷雨があり乗客達は開けていた窓を一斉に
下ろしていた。列車の天井には扇風機がそんなの関係ねぇよとグルグル回って
いる。途中駅では屋根のないホームで突然の雨に打たれた客達が立っている。車
窓に広がる田んぼと相まって夏らしい情景に郷愁を感じた。

「黒石よされ」は「恋よされ」とも言われ、男女の恋にまつわるお祭りなんです。


月末は北海道マランに参加するので、涼しい青森で思いっきり走り込みをしたいが
夏休みは関西で過ごす予定なので向こうで走ろうと思う。

今後のラン予定 
8月30日 北海道マラソン 新コースが楽しみ。サッポロらーめんもいいなっ!
9月27日 函館ハーフマラソン 地ビール、そして、塩ラーメンが楽しみ!
10月4日 弘前白神アップルマラソン リンゴがたわわに実った木を見たい!






吉幾三が立佞武多(たちねぷた)にやって来た!風鈴列車「津鉄」の旅

2009年08月09日 | マラソン

わたしのJogNote

先週は「弘前ねぷた祭り」の雰囲気と「青森ねぶた祭り」の雨中運行を見物した
ので、今日は同じ青森県内にある五所川原の「立佞武多(たちねぶた)祭り」見
物を楽しむことにした。この「立佞武多祭り」は今日が最終日なので絶対に見物
すると決め込んで遠く八戸から遊びに来た。「立佞武多」は五所川原市で開催さ
れる「走れメロスマラソン」参加の際に「立佞武多の館」を訪れて何度か見てい
るが実際に市中を練り歩く姿を見ていないのでいつかは見てみたいと思っていた。

午後7時過ぎの「立佞武多」運行までは随分時間があったので、津軽鉄道の風鈴
列車、芦野公園、斜陽館のある金木を散策した。夏の真っ直中では
あったが爽やかな暑さでコンクリートジャングルの中で感じられる暑さとは全然
違う。当然、額に流れ落ちる汗もサラサラとしたもので本当に私みたいに爽やか
な汗である。失礼!

あじさいと津軽鉄道「走れメロス号」。今は、風鈴列車として大活躍中!
 

車内はこのとおり津軽金山焼の風鈴が吊るされていました。


メッセージもユニークでした。美人多しは多分本当だ!


日本最北の私鉄“津軽鉄道”の終着駅「津軽中里」
何もない駅だったが、前々から一度は来てみたかった。


夏真っ直中の芦野公園


太宰治像 この暑さでも太宰は二重マントを羽織っている。


深緑に囲まれた太宰文学碑


夏色がムンムンの「芦野夢の浮橋」


太宰治の小説「思ひ出」の一章に出てくるお寺「雲祥寺」
太宰が小さい頃、女中たけに連れられて地獄絵を見せられたという地獄絵を実際
に見たが、悪いことをしてはいけないと思うほどに大変怖い絵図でした。


太宰の生家“斜陽館” 国指定重要文化財です!


館内は大変な混雑だった。
土間で呼び止められて振り向くと芦野公園駅の喫茶「駅舎」で働いておられた女
性。「その節はご迷惑おかけしました。」とお詫びの言葉に恐縮した。この斜陽
館も駅舎も現地NPOが運営している。


斜陽館の中庭


夕暮れの金木駅


この期間、特別に運行されているストーブ列車に乗車
見てのとおり大変懐かしい「だるまストーブ」である。


津軽鉄道のトレイン・アテンダント(とても美人さんでした。)


この列車にも風鈴が吊されていた。


今乗ってきたストーブ列車の全景 津軽五所川原駅で


JR五所川原駅ホーム向こうに見える「ねぶた小屋」


「立佞武多」の出陣1 高さ約22m 重さ約17t


「立佞武多」の出陣2 どっちが正面?


祭り前の静けさ 夕暮れ時の岩木川から見える岩木山の遠景
この後、コンビニでビールと弁当を調達して市役所近くに席を構えた。
ゴロゴロ石の上だったが先週、弘前で購入した簡易イスが役立った。


「立佞武多」を先導する大太鼓
この前を吉幾三が自身が作詞・作曲した「立佞武多」を唄っていった。「ヤッテ
マレ!ヤッテマレ!」の掛け声が祭りを盛り上げていた。


さすが高さ約22mの威勢である。こんなのがたくさん行き過ぎていった。


絵も迫力満点


遠くに角を行き過ぎる山車が見える。


アップ!


私が携帯電話で撮影した史上初動画投稿(各画像をクリック!)。
  立佞武多1    立佞武多2     立佞武多3
    

帰りはもう大変だった。こちらはJRで五所川原から弘前へ移動したいが、駅ま
での道が大混雑であちらこちらから悲鳴が聞こえるほど押し合い圧し合いの様。
途中あきらめて路地に入るもここも大混雑で身動きできずマイッチングだった。
駅になんとか到着するも乗りたい列車が既に出発済みで次の列車まで1時間ぐらい
待たされたが、缶ビールを飲みながら祭り見物の余韻を駅前で噛みしめた。よう
やく弘前に着いて、ホテルの部屋に入った時には既に日が変わっていた。祭り見
物を終えた今、なんだか満たされた気分で一杯である。津軽の夏
本当に清々しい夏だった。万歳

明日は何しようか?とりあえず明日起きてから考えよう!






五能線リゾートしらかみ「不老不死温泉、弘前ねぷた、青森ねぶた」の旅

2009年08月02日 | マラソン

わたしのJogNote

今朝一番のリゾートしらかみ2号(午前8時)に乗車するために前日から青森駅
近くのホテルに宿泊。なお、昨日夕方、八戸から青森へ特急列車で移動中、車窓か
ら浅虫温泉駅付近で、青森ねぶたの関連行事である花火大会直前の慌ただしい様子
が見られたが今乗っている特急は「浅虫温泉駅」には止まらない。せっかくの花火
大会なのに見られなくて残念な気がした。事前準備が不足した結果である。反省!

さて、リゾートしらかみの車内は夏休み真っ直中だというのに乗客の数はまばら。
少々、気抜けしたがその方が有り難い。今日の予定は、青森から五能線で「リゾ
ートしらかみ」でウェスパ椿山へ。お迎えのバスで不老不死温泉で露天風呂に
入る。それから弘前に移動し「弘前ねぷた」、青森に移動し、「青森ねぶた」見物
である。もの凄く強行軍だが楽しみは短時間で凝縮でした。

不老不死温泉は前々から一度は行ってみたいと思っていた温泉で、海
岸にある露天風呂から見える落日の太陽が素晴らしいと聞いていた。
しかし、今日は曇り空で、なおかつ、午後4時以降は宿泊客しか露天風呂に入れ
ないとのこと。したがって、日帰り温泉客はのけ者にされる。その日の混雑状況
で午後4時以降に露天風呂に入れる、入れないを決めればいいものを自然相手に
何とも「せこい商売」をするものである。

リゾートしらかみ車内の津軽三味線ライブ演奏


深浦海岸 しらかみ車掌から案内の放送があった。珍しい風景でした。


不老ふ死温泉
温泉に入る前にテプラテープをもらって腕に巻いた。本当に“せこい”大商売で
ある。自然相手の風情にテプラテープ。それもけばけばしいオレンジ色。そこま
でやりたいか!である。期待した温泉だったが日本最悪の部類(当然第1位)に
入る。受付の男性社員も決まり切ったマニュアルどおりの説明、気取った語調で
愕然とした。ピンクバーの店内放送みたいな話し方だった。友人知人にはお勧め
できない温泉である。本当にいいものは夕日が見られなくてもそれに見合う何か
があるものだ。
また、施設内レストランでお昼を食べたが、窓側には「写真撮影禁止」の貼り紙?
レストランで何も食べないで綺麗な景色をタダ撮りは問題あるかも知れないがお
金を払って利用したレストランの車窓から著作権の無い景色を写真撮影して何が
悪いかである。写真撮影で店内を右往左往する無頓着な客に困っての対応かも?
しかし、何か大勘違いしている施設であることは間違いない。猛反省をお願いし
たいものである。


海岸にある露天風呂


温泉近くの海岸で見つけた“なでしこ”


千畳敷海岸
帰りも「リゾートしらかみ」に乗車。「リゾートしらかみ」は千畳敷駅でしばら
く停車し、乗客達は一斉に眼前に広がる海岸にまっしぐら!おもろい企画である。


千畳敷を見終えて約束の時間に列車へ戻る。


弘前ねぷた1
「リゾートしらかみ」の終着駅「弘前」で降りて、駅前でワンコインバスに乗車
して市内中心部へ移動。町中は午後7時からのねぷたの運行を前にして異様なお
祭り雰囲気!曳き方達もその前に栄養補給


弘前ねぷた2
ねぷたは昨日から行われている。


弘前ねぷた3
しばらくするとぽつぽつと雨粒が落ちてきた。見てのとおり、ビニールカバーに
覆われたねぷたもありますね。


弘前から普通列車に乗車し青森へ。車内はねぶた見物の乗客で混雑!青森に到着
すると既に大降りの雨で早速駅前のコンビニで大きめの雨合羽を調達。そして、
手元には折りたたみの簡易イスを弘前で調達済みであり、ねぶた見物の準備はOK

青森ねぶた1
今日は青森ねぶたの初日である。


青森ねぶた2
前回のねぶた見物も雨。なぜかいつもねぶた見物は雨の中


青森ねぶた3


青森ねぶた4
午後9時頃の終わりまでねぶたを見物。いつかは晴れた日のねぶたを見物したい
のだ。しかし、これでもいいのだ!(バカボンのパパより)







わかさぎマラソン完走と小川原湖創作花火大会見物

2009年07月26日 | マラソン

わたしのJogNote

今日も変な天気だったがレース中は何とか雨だけは免れた。しかし、夏の雨はシ
ャワー感覚なのでマラソンに影響は無いのだが、一番困ったのは会場内敷地の泥
土と泥水、そして、夕方の花火大会を特等席で約2時間待っている最中だった。
雨で身体が冷えてビールが大変まずかった!でも創作花火はまあまあだった。

レース後、ゲストランナーの有森裕子さんのマラソン教室が開催された。いつ見
てもスレンダーな有森さんだが今は全く走っていないとのこと。だから、走るのは
招待レースが練習で本番だそうだ。そのため、短い距離しか走らないとのこと。
今回は2キロと3キロのレースに参加し、子供達を応援したそうだ。できれば、
私と一緒に走って、始終、激励していただきたいものだ

この大会は去年に続いて2回目の参加だが、往路の坂がきつかった。しかし、復
路は逆に下りになるので飛ばしに飛ばしたが記録は平凡パンチだった。

記録の詳細は、次のとおり。
 5キロ:   20分31秒26
10キロ:   42分21秒30 (21分50秒04)
16.0975キロ(あと5キロ):
      1時間09分24秒  (27分02秒83)
 ゴール:1時間31分08秒  (21分44秒25)

15キロと20キロの標識を見落としたカナ?

どうでもいいのだが順位は、総合36位でした。
次は、8月30日(日)の2009北海道マラソンです。

小川原湖 特産のヤマトシジミが美味しい!(らしい)
ゴール後、屋台のシジミ汁が売り切れでもの凄く“最悪”だった。


ゲストランナー有森裕子さんのマラソン教室
(子供達に夢を実現させるためのコツを熱く語っていました。)


その2
(そのコツは、私にはもはや手遅れであった


創作花火大会 見事にブレています。
もの凄い爆裂音で身体全体が波打った花火でした。


その2


花火見物を終わって、上北町駅前にある玉勝温泉に入る。入浴料210円激安!!
冷えた身体に本当に暖まるお湯でした。極楽、極楽
今日は、レース後に「上北さくらの温泉(入浴料250円)」にも入ったので温
泉も満喫出来た一日でした。






3連休で「あおもり」どっぷり

2009年07月20日 | マラソン

わたしのJogNote

最近はぐずついた日が続き、休みの日になると雨である。出かけるのも億劫にな
ってしまうが、楽しみにしていた3連休なので雨でも大丈夫な「旅」を実行した。

1 三内丸山遺跡
2 青森県美術館 太宰治生誕100年記念           
3 棟方志功記念館 夏の展示 棟方志功の油絵-描写への情熱
4 八戸市博物館 国宝「合掌土偶」

晴れの場合は、青森の山(八甲田連峰・白神山地)を登る計画をしていたのだが
雨なので仕方がない。自然には逆らえない。

1 三内丸山遺跡
  10年振りの訪問。縄文時遊館で事前学習を済ませて、ガイドの案内で遺跡内
 を散策した。縄文時遊館は前にはなかった施設でとっても中身が立派な施設。し
 かし、その他の施設は昔のままで少々くたびれていた(私と同じかな?)。
  ガイドの説明では縄文人と弥生人との違いが興味深かった。ちなみに、私は弥
 生人らしい!みたいである。なぜ?それは「ひみつのアッコちゃん!」です。

時遊館入口


大型掘立柱建物(想定復元)


2 青森県美術館
  白い建物が好感度抜群!棟方志功、太宰治等青森を代表する巨匠の作品が展
 示されていた。お昼はレストランで特製カレーライスを食べたがご飯の量が大
 変少なかったのが残念でした。こちらは多くの芸術品を鑑賞して全身クタクタ
 状態だったので体力を回復させるためにはアレでは焼け石に水である。

美術館外観


(1)太宰治と美術ー故郷と自画像
(2)ドラマリーディング 津軽/ことば
(3)あおもり犬
鼻も真っ白な“あおもり犬”(雪のシロが想像される。)

   
3 棟方志功記念館
  鑑賞者の体力を考慮して、作品の展示点数を最小限に絞っているので、あり
 がたい配慮である。

記念館外観


館内の池で見つけた“ネジバナ”


4 八戸市博物館
  最近、国宝に指定された「合掌土偶」を間近に見学した。なるほど立派!独
 創的な土偶にビックリ!昔の八戸人の感性に脱帽です。

小さくて不思議な格好をした土偶 貴女は“何を祈るのですか?”
(画像は八戸市HPから無断転載!ゴメンなさい。)

なお、この合掌土偶は、今秋、大英博物館で展示されるとのことで渡英します。
本日の展示で八戸市民としばしの別れです。元気でね






カー娘と記念写真!AOMORIマラソン完走で~す。

2009年07月05日 | マラソン

わたしのJogNote

八戸から青森に移動し、いつもどおり合浦公園で前日受付を済ませた。前日受付
を済ませておけば当日は準備万端でレースに臨めるので大変便利である。
そして、空き時間で短い観光とお酒と美味しい食事をして快眠するのがいつもの
スタイルである。

受付を済ませて、小さな屋台で販売している「アイスクリン」をいただく。
アイスクリンはシャーベット状であるため、べとつかずあっさりとして美味しいの
で夏にはもってこいの氷菓子である。
この後は、浅虫温泉に移動して、道の駅ゆ~さ浅虫で温泉につかり気持ちの良い
汗を流した。高いところから青森湾を見渡すことができるのでこれも気持ちがよい。
しかし、太陽の日射しがまぶしかった。

また、青森に戻ってホテルでチェックインを済ませ、薄暮の青い海公園まで散歩
がてらに軽くジョグをした。もうすぐ、ねぶた祭りなのであちらこちらからねぶた
囃子が聞こえてくる。なぜだか、懐かしい音色であり、心身を癒してくれる。

この夜は、生ビール、ほっけの塩焼き、冷や奴、ひじき等々を美味しくいただい
た。爽やかな青森の一日、無事快眠!

青い海公園(夕刻)

青函連絡船“八甲田丸”

海上保安庁巡視船“おいらせ”

青森ねぶた囃子の練習


朝、青森からスタート地点の浅虫温泉まで移動。今日も良い天気で例年に無く涼
しい。いつもはもっと蒸し暑いのであるが今年は本当に涼しかった。だから、記
録もご覧のとおり、もう少しで30分を切れそうであった。

記録の詳細は、次のとおり。
 5キロ:   21分36秒18
10キロ:   43分01秒76 (21分25秒58)
15キロ:1時間04分56秒  (21分54秒46)
20キロ:1時間26分33秒  (21分37秒08)
 ゴール:1時間30分56秒  (4分23秒25)

どうでもいいのだが順位は
男子40歳以上の部で33位、総合で102位でした。
レースはこれで終わり。

スタート地点(道の駅ゆ~さ浅虫)

ランナーの手荷物収容


去年からカー娘(カーリング女子青森チームの略)も招待選手で(強制?)参
加し、ちびっ子ランナーと楽しく走ったりしている。せっかくの休日なのに若い娘
さん達を引っ張り出すなんて少し可哀相にと思う。
しかし、私はそう思いながらも記念写真を取らせてもらった。極悪非道な私

美女と野獣(マリリンはいなかった


この後、青い海公園まで移動してお昼を食べて、製作中のねぶたを見て八戸に帰
る予定にしていたのだが、あまりにも天気がいいので、アスパムで念願の津軽金
山焼のビアカップを衝動買い(2,100円)し、缶ビール2本を持って東屋で間“乾
杯”したのである。うっ~!美味しくて(お金が)たまらんワイである。

青い海公園(お昼)

津軽金山焼のビアカップで間”乾杯”(わかるかなっ?)


ラッセランド(ねぶた小屋)で製作中のねぶたを見学

まずは木と針金で骨組みを製作

次に、その上に和紙を貼って、絵を描く(書き割り)


予定どおりねぶた小屋を散策し、製作中のねぶたを見て、八戸に帰りました。
ねぶた祭りに行く予定があるので今から楽しみである。






天気は最高だけど八戸市シングル選手権大会(テニス)の結果は無惨!

2009年06月28日 | マラソン

わたしのJogNote

場所は八戸市の高台(地名:白山台)にあるウェルサンピア八戸(青森厚生年金休
暇センター )のテニスコート。朝から好天(これが災い!)であった。
1回戦はシードで、2回戦からの試合参加
2回戦の相手は元気のいい高校生で8ゲーム先取・ノーアドのルール。
今年に入って、テニスのボールを打つのは今日で2回目。マラソンではあり得ない
こと。テニスの神様ごめんなさい
前回は、前日に職場のテニスコートで午前中練習したばかり。

ウェルサンピア八戸
(人気のある施設で、厚生年金休暇センターの中では珍しく黒字経営とか)

テニスコート(全天候型オムニコートが10面)


試合は、前半予定7-2でリードし、あと1ゲームとれば勝ちだった。
この後の3回戦の相手は同じチームの人で前日に練習試合をして痛い目にあって
いたのでドロップショットで前後を揺さぶる試合展開を頭に浮かべていた。
(取らぬ狸の皮算用とは、まさにこのことである。)

ところが、この時、だんだんと日が高くなっており、左利きである私のサーブ
の時、ボールを高々と上げると、ちょうど、ボールと太陽が同じ方向にあり、ま
ぶしくてまともにボールを見ることができなかった。
したがって、サーブが入らない。→ ゲームを落とす。→ 何度も繰り返す。→ 
ドツボにはまる。→ 何と7-8で大逆転負け!

通常であれば、条件は相手も同じでこんなこと至って平気なのだが、この時に限
ってスポーツサングラスの選択を誤って、別なのを持って来てしまった。これが
全く役に立たなかった(今年のGWにシアトルのウォルマートで購入。商品タグ
にはしっかりとUVの表示があった。)。ランニングでは何度も使用していたが、
今年2回目のテニスで気の緩みが生じて、テニスで一度も試していなかった。

“日除け”と“UV”の意味を全く勘違いしていた。

今回はいい体験をさせてもらった。
“驕る平家は久しからず(おごるへいけはひさしからず)”

試合に負けた後、同じチームの選手の応援と、その後、ホテル回りを散策した。
好天に恵まれたこの日、空気も乾燥し、清々しい休日を堪能したのでありました。

ピンクのハナミズキ

ホワイトのハナミズキ

ラベンダー(成長途上でしたがいい香り!)







走れメロスマラソン走ったよ!走り終わった気分はとても清々しかった。

2009年06月22日 | マラソン

わたしのJogNote

6月21日(日)、青森県五所川原市で開催された走れメロスマラソンに参加
した。地元、旧金木町出身である昭和の文豪「太宰治」生誕100年を記念す
る大会で、昨年もプレ大会が開催された(当然、プレ大会も参加した。)。

天気は未明に雨が降ったようであるが寝ている最中は全く気がつかなかった。
気温は朝から高く、この日の最高気温は27度だった。多分暑さのためか、
レース中、道路に倒れているランナー、ゴールのテントでけいれんを起こして
手当を受けているランナーを見かけた。ちょっと怖かった。
五所川原は津軽地方であるが、少なくとも、私が住む三八上北地方は、前日ま
で、気温が低く15度前後を推移し、20度を超えた日を記憶していない。
つまり、寒かったのである。

それで、朝から気温が高く、青森県地方のランナーは熱疲労でやられてしまう
ことは充分に予想された。案の定、ランナーとして参加している医師、看護師
の応援を呼びかける声がスピーカーを通してゴール地点会場内に鳴り響いていた。
私の場合は、暑さ対策として、スタート地点でペットボトルの水を飲んだり、
その水でクビ、足の筋肉を冷やしたりした。レース中も同様である。

ハーフのスタート地点で招待選手の福士加代子を初めて見た。五所川原の隣町
である板柳町出身で、五所川原の高校に通っていたので普通?の市民である級
友達と談笑していた。思ったよりも小さくて細身で可愛かった。笑顔が本当に
ステキでした。

また、ゴール地点では、久し振りに東京のTさんと出くわした。Tさんは見事
6位に入賞され、荷物になるからと大会本部に返却した賞品のリンゴジュース
1ケースを、私のために大会本部から再度貰い受け、これを私に譲って下さった。
ありがとうございました。何かお返しをしたいと思う。

レース後は、ゴール近くの桜の名所「芦野公園」に行き、6月19日に建立し
た太宰治の像を見に行った。そして、梅の木の下にレジャーシートを広げて、
しばし、日曜日の昼下がりを清々しい気分で過ごした。芦野公園は4月末にも
訪れたが、この日は大変寒くブルブル震えて一分咲きの桜を見ている。ふた月
でこれだけ違うものかとタダ感心するばかりであった。

記録は、次のとおり。
 5キロ:   20分55秒72
10キロ:   42分49秒14 (21分53秒42)
15キロ:1時間05分02秒  (22分12秒92)
20キロ: UNK(見落とし
 ゴール:1時間31分41秒  (26分39秒56)

ちなみに去年の記録は、1時間31分56秒でほぼ同じ。
コースは若干変更されたが、同じ大会をほぼ同じタイムで走ったことを素直に自慢
したい気分。こんなことはたびたび起きることではない。

どうでもいいけど順位は、
ハーフ男子35~49歳の部   21位
総合順位(女子も入るかな?)54位(752人中)

レース中は、着圧ストッキング(ふくらはぎタイプ)を試してみたが、これが、最
高みたいで、レース後半に起きるふくらはぎの鈍重感が全く起こらなかった。した
がって、最後の6キロはかなりのスピードを出すことが出来た。そして、何よりも
レース後の疲労感が全身のどこも全くなく、ビックリするぐらいである。加齢に伴
う体力、走力の衰えは、ランナーを賢くさせ、何でも試してみたくなる気分を高揚
させてくれる。

次は、7月5日(日)にAOMORIマラソンに参加する。
その前に、6月28日(日)、八戸市シングル選手権大会(テニス)に参加し、去
年は準優勝だったので今年は無欲で優勝をねらいたい。そして、仮に敗退しても、
ゲームを楽しんで八戸の夏を気持ちよく過ごそうと思う。もちろん、ビールも精一
杯飲もう!

スタート地点にある「つがる克雪ドーム


ドームの中。野球のベースが埋め込まれており、屋根は開くそうだ。


前夜祭の様子(女子高生達による津軽三味線と立佞武多のミニチュア)
当初、福士加代子選手も出席予定だったが×ということで、ビデオレターが流された。


前夜祭終了後、五所川原市中心街で行われた「奥津軽 虫と火まつり」を見物
「虫おくり」という民俗は津軽西北地方に残る稲を病害虫から守ることを目的に伝
わる慣習だとか。車力村に住む外人さん達団体も参加していた。
この日の夕方・夜はヒンヤリして肌寒かった。天気予報ではこの夜、大雨が予想さ
れていた。




以上が前日のこと。以下はレース当日(天候の違いがよくわかる。)

レース後、芦野公園にある太宰治の銅像を見物(太宰治文学碑のそば)
おとといの19日(生誕100年の記念すべき日)に除幕されたばかり
で新しい。逆光で顔がよく見えない


左からみた太宰。二重マントがカッコイイ


石座の彫り込み


太宰治文学碑


不死鳥(文学碑の頭部分)


碑文(文学碑中央)
フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの詩(日本語訳)


公園内にあるクマ牧場
今日の五所川原は、とても熱いなぁ~!


なに見てんだょ、なんか文句あんのか


ほっとけ!くそ熱いだけだ


俺は、こいつが気にくわないんだよ


熱い。やっぱり水の中が最高だ


芦野公園内の梅園(空の「あお」と梅の「みどり」のバランスが最高な絵)


見るからに「うめ~」や


津軽鉄道「芦野公園」駅


私の気持ちのように?一直線な線路(春は桜のトンネルが楽しめる。)


旧駅舎を利用した喫茶店。その名も「駅舎」
ビーフカレーと冷コーを注文したが、なかなか出てこなかった。
NPOが経営しているが、二人の女性スタッフの動きが緩慢でムダが多い。


「駅舎」の中、奥はトイレ


同じく「駅舎」の中。昔は切符販売の窓口かな?レトロである。


津軽鉄道「走れメロス」号の車内。観光客で一杯!


Take it Slow(ゆっくり行こう)


五所川原から弘前へ移動(五能線、リゾートしらかみ“橅(ぶな)”号に乗車)


車内で読んだ「津軽鉄道四季ものがたり ちゃぺ!」
涙無くしては読めないマンガ。津軽鉄道が大好きになってしまった。
今度、また、ゆっくりと津軽鉄道と津軽地方を旅したいものだ。
私は日本海出身(舞鶴)なので日本海に近い津軽地方に親近感を感じる。
空気に湿り気と温かみがあり、何となく肌によく合う。
今住んでる八戸は、太平洋側にあり、空気が乾燥し、冷たく刺すように痛い。
だから、皮膚がカサカサして本当に困るのである。
それともお肌の曲がり角かな?
なお、このマンガは非売品で、走れメロスマラソン参加者に無償配布された。



展望ラウンジに陣取る“鉄ちゃん”


弘前から八戸へ移動(特急「つがる」に乗車)







泥んこになりながらも第29回千歳JALマラソンを何とか完走!

2009年06月15日 | マラソン

わたしのJogNote

6月7日(日)、北海道千歳市で開催された第29回千歳JALマラソンに
参加した。前日夕方から降ったは、レース当日の午前中まで降り
続いた。
したがって、未舗装の林道は泥んこ状態で、私の足も、皆の足も泥だらけ。
特にスタート地点から数キロまでは泥の海であった。
可愛い彼女たちの足も当然泥んこ、まるで泥で足パックしている状態だ。
雨中のレースは何度も体験しているが、泥んこレースは初体験で気が重
かった。エゾハルゼミの涼しい鳴き声だけが救いだった。

今回は、62回目のフル完走であると同時に40代最後のフル挑戦。次は、
いよいよ(松本伊代ちゃん)50代最初のレースで“熱~い”北海道
マラソンを走るぞ。

記録は、落ち目(奥目は八ちゃんこと“岡八郎”さん)で次のとおり。
 5キロ:   22分35秒86
10キロ:   45分21秒21 (22分45秒35)
15キロ:1時間08分22秒  (23分00秒93)
20キロ:1時間31分38秒  (23分16秒37)
25キロ:1時間54分54秒  (23分16秒04)
30キロ:2時間18分11秒  (23分17秒28)
35キロ:2時間43分05秒  (24分53秒23)
40キロ:3時間08分45秒  (25分40秒27)
 ゴール:3時間20分13秒  (11分27秒70)

どうでもいいけど順位は、
フル男子35~49歳の部   92位( 966人中)
総合順位(女子も入るかな?)158位(2371人中)

今月は、21日(日)にAOMORIマラソンを走る。距離はハーフだがいつも
悪い体調になってしまう。そして、久栗坂を登るのがこれまたキツイ
前の晩は、スタート地点に近い浅虫温泉に泊まるので、温泉らしくない温泉
に入って、美味しいもん?(至って特長のない普通以下の料理)食べようだ
けが楽しみ。しかし、お値段はしっかり高いのが七不思議。日本、海外と温
泉地に足を運んでいるが、浅虫温泉は日本一、世界一温泉らしくない温泉
地(意味がわからない)で~す。

6月15日(月)訂正
21日(日)は青森県五所川原市で開催される「走れメロスマラソン」を走るの
だ~っ。五所川原は「立佞武多(たちねぶた)」が有名だよ。ストーブ列車で有
名な津軽鉄道のある町、とっても気持ちの良い町です。
金木町出身の吉幾三も『やってま~れ やってま~れ♪ やってま~れ やってま
~れ やってま~れ♪』と 「立佞武多(たちねぶた)」を歌いまくっている。
今年は太宰治生誕百年を記念する大会で去年から開催されている。
去年の大会は言わば「プレ」であろうか。今年が本当の百年を記念する大会で
ある。ところで、去年は向かい風が凄かった。あんな向かい風は本当に凄かった。
手をバタバタさせれば飛んでいきそうでした。招待選手として五所川原の隣町の
板柳町出身のワコールの福士加代子選手が来ます。板柳町は大相撲の高見
盛関の出身地でもあります。

6日(土)早朝、またまた八戸からフェリーで苫小牧港に到着、天候は「くもり」


雪だるまの出迎えを受け、スポーツセンターで前日受付済ませる。


コースマップと高低差
折り返してからの下りでパワーを消耗。多分、下が柔らかいので蹴るのに
力が要るのでは?と考える。


レースを終えて、札幌に移動。6月1日にグランド・オープンした
「メルキュール札幌」に宿泊。出来立てホヤホヤのお部屋は全てが新しい
フランスで、ボルドーとパリ・モンマルトルにあるメルキュールに泊まった
ことがあるが、札幌と同じでオシャレなホテルだったことを記憶している。


お部屋の窓から見えるカニさん。おいしそう
でも、見るからに肉厚が無さそうなので大雑把な味かな?







可愛い子グマに熊ったぁ~!2009洞爺湖マラソン無事完走した。

2009年05月30日 | マラソン

わたしのJogNote

天候が心配された2009洞爺湖マラソンだったが、当日は快晴に恵まれた!
去年は「くもりのち雨」で散々であったが、今年は本当にステキな休日となった。
日射しは厳しかったが、コース沿いにリンゴの白い花、羊蹄山の雄姿、
緑くっきりの中島、2008洞爺湖サミットのウィンザーホテル、町民・観光客
の熱い応援を受けて、61回目のフル完走を果たした。

しかし、招待選手の橋本聖子・外務副大臣、堀井学・北海道議、ジャンプの船木和
喜はとうとう現れなかったのでは?この輩達は所詮、雪・氷のスポーツ出身者である。
マラソンを馬鹿にしている連中であることがよく分かった一日でした。
“恥を知れ”と誰か伝えて(ミスター)オクレ!
※ミスター・オクレとは、お笑い芸人・俳優。吉本興業大阪本部所属である。
マラソンの天敵は、雪・氷である。水と油の関係と言えよう。

ちなみに記録は平凡(パンチ)。
去年の3時間5分台が本当に(ヒルマン前監督)シンジラレナァ~イ!!
記録は次のとおり。
 5キロ:   24分02秒34
10キロ:   46分11秒95(22分09秒61)
15キロ:1時間08分32秒  (22分20秒28)
20キロ:1時間30分50秒  (22分17秒97)
 中間点:1時間35分52秒
25キロ:1時間53分31秒  (22分41秒16)
30キロ:2時間16分42秒  (23分11秒44)
35キロ:2時間40分40秒  (23分58秒07)
40キロ:3時間05分54秒  (25分13秒92)
 ゴール:3時間17分01秒  (11分06秒85)

どうでもよいけど順位は
男子40歳代 101位(601人中)

スタート・ライン間近からスタート出来る「陸連登録の部」で参加したが、
少々、超高級?ホテルを出るのが遅れて一般選手と同じ所からのスタート
となり、道幅の狭い湖畔遊歩道から離れるまではノロノロ走行となってし
まった。この場合、気ばかりあせってしまい、体力を無駄に消費している
のが本当によく分かる。ホテルからスタート地点までの距離は充分、把握
していたのだが、観光客、応援、他のランナーたちの混雑にお見事、巻き
込まれてしまった。

23日(土)早朝、八戸からフェリーで苫小牧港に到着、天候は霧雨状態。


早速、JRと路線バスを乗り継いで昭和新山に到着、大地の息吹。


有珠山ロープウェイで頂上へ。何も見えないと感じるが、
我が心眼では青青とした洞爺湖が大きく横たわっているのがわかる。


「火山村」に降りて、ちと早いがお姉さんオススメの「火山ラーメン」みそ味を食
して、10数年ぶりに「クマ牧場」へ。


やんちゃな子グマたち。しかし、時々けんかをしているのを見たが、
低く吠えるような唸り声を上げて、他の子グマを威嚇していた。
さすが猛獣の子である。


洞爺湖町に戻り、2000年の有珠山噴火の爪痕を散策した。しんみり・・・
「金比羅山麓災害遺構群散策路」


元「町営浴場やすらぎの家」


泥流を飲み込んだ「やすらぎの家」正面玄関


泥流で流された国道230号「木の実橋」の一部(手前)。
橋脚灯の垂れ下がった電線が痛々しい。


元「桜ヶ丘団地」、右端に「木の実橋」の一部が見える。


この部屋は2階である。先ほどの「木の実橋」が流された際、このベランダをかすめた。


5階の窓、そして、ベランダの奥から自然が・・・


洞爺湖ビジターセンターと火山科学館で学習


万世閣ホテル・レイクサイドテラスに到着。意外とステキなお部屋でニッコリ


天候回復の兆し


霧中の洞爺湖中島


レース当日の朝、「快晴、少々風強し。」


レース後、万世閣で一風呂浴びて、湖畔の芝地にレジャーシートを広げた。
買ってきた缶ビールを一杯、二杯。まさしく“生き返る”瞬間である。
そして、仰向けに横たわると、若緑の芽吹と真っ青な空が眼前に広がった。
本当にビールは不思議である。心底疲れ切った身体、朦朧とした身体にビール
の液体が注ぎ込まれると今までの感覚がウソのように、身体がシャキッと蘇った。
元気の無かった我が五臓六腑に麦酒の濃密な栄養素が染み渡ったのであろう。
「ビーア ハイル!、ビーア ハイル!」


蝦夷富士「羊蹄山」と遊覧船


洞爺湖中島


とうや湖ぐるっと彫刻公園
「回生」 作:安田 侃


同じく「意心帰」 作:安田 侃


同じく「風の音'92」 作:山本 正道
(十数年前の記念写真。北海道マラソンを走った後、サイクリングで洞爺湖一周)


ツツジと羊蹄山


もう一度、金比羅山麓災害遺構を訪ねる。


この夜、午後9時過ぎに苫小牧を出港。25日(月)午前5時前に八戸港に到着した。
もちろん、家で一風呂浴びて、午前7時には職場へ出勤です。
長い休日、本当にご苦労さまでした。


「あっ! そうだ 京都、行こう。」はJR東海のコピー。
わたしの場合は、『あっ! そうだ 次は「千歳JALマラソン、行こう。」』だ。
6月7日(日)、再び「北の大地」で青葉公園から支笏湖を目指して走る。
くどいが「ジャンプの船木和喜」の冬季五輪バンクーバー行きは絶対あり得ない。
橋本聖子と堀井学は、「ら○せん」間違いなし。
マラソン、そして、スポーツの神様を汚した代償はあまりにも大き過ぎた。

彼、彼女らに贈る言葉
 「後悔先に立たず(やらないで後悔 取り返しがつかない )」






何とか良さそうな「NBレーシングシューズRC1224」

2009年05月17日 | マラソン

わたしのJogNote

70分間、試走に行ってきた。
外は、雨が今にも降りそうな天気、後半はやっぱりチビチビ降ってきた。
さて、RC1224の履き心地だが、やっぱり200グラムである。
大変軽いし、新品なのでソールも柔らかいため地面からの衝撃が少ない。
明日からどんどん走り込み、来週24日(日)の洞爺湖マラソンに備えよう。

RC1224の見事な雄姿


帰宅後、お風呂に入った後にタニタの体組成計でインナースキャン!
  体 重     62.7㎏
  体脂肪率    13.2%
  基礎代謝量   1,478キロカロリー/日
  体内年齢    24歳(間もなく50歳ですが・・・)
  推定骨量    2.8㎏
  内臓脂肪レベル 7(標準らしい)
  筋肉量     51.6㎏
  筋肉量スコア  0(平均的らしい)

おまけ
中国・大連の駅前で見つけた体重・身高(長)計。何と体形も表示してくれる優れ物
おじさんが計測結果をプリントアウトしてくれる。
(平成17年11月)


米国・シアトルのアウトレットで見つけた体重計(クォーター1枚必要)
(平成21年5月)


さらにおまけ
同じくアウトレットで見つけたガチャガチャ(クォーター4枚必要)







新しい仲間達とともにファンラン!

2009年05月17日 | マラソン

わたしのJogNote

昨夜、広島県廿日市市のUNI-SPOさんに注文していたシューズ2足がようやく届いた。
いずれも、ニューバランス(NB)の製品である。私の足は幅広なので4EがあるNBは強い
味方である。今回、NBのHPでランニング・スタイルにあったシューズの型番を調べ、
その後、ネットで最も安い価格で販売しているショップを探して注文した。
2009モデルであるが何と約2割引で購入できた。もちろん、送料は無料。
これで発泡酒2ケース買えるぞっ!

その前に、今から試走してきます(雨模様だが今は止んでいる)。

レーシングシューズ RC1224
 用途 もちろんレース用シューズ 目指すは久々のサブ・スリー
 重さは何と!驚きの200グラム
 購入価格10,500円(カタログ価格13,125円)税込







次は、レース&トレーニングシューズ RT965
 用途 勤務先で昼休みに走る練習用シューズ
 重さは250グラム
 購入価格9,240円(カタログ価格11,550円)税込



親指付近のメッシュ部分に注目。長く使用していると、この部分に
親指があたり、ここが破れてくるのだが、この製品にはラバーが
あてがわれている。う~っ!工夫している。




今後の予定、仕事よりハードだ。
5月23日(日) 2009洞爺湖マラソン(北海道洞爺湖町)
6月 7日(日) 第29回千歳JAL国際マラソン(北海道千歳市)
6月21日(日) 走れメロスマラソン(青森県五所川原市)
7月 5日(日) 第18回AOMORIマラソン(青森市)
7月25日(土) 第24回わかさぎマラソン大会(青森県東北町)
8月30日(日) 2009北海道マラソン(札幌市)
9月27日(日) 2009函館ハーフマラソン(函館市)
10月4日(日) 第7回弘前・白神アップルマラソン(青森県弘前市)






第28回八戸うみねこマラソン全国大会でハーフ完走!

2009年05月10日 | マラソン

わたしのJogNote

バンクーバーマラソンから1週間、フル完走の筋肉痛が少しあるかないかの中、
無事、ハーフを完走した。
しかし、記録が思わしくなく30分を切ることが出来なかった。少し、ガッカリ!

去年のバンクーバーマラソン   今年のバンクーバーマラソン
 3時間11分28秒       3時間15分57秒    4分29秒オーバー
去年のうみねこマラソン     今年のうみねこマラソン
 1時間28分05秒       1時間31分44秒    3分39秒オーバー

確かに去年と違って成績は今ひとつ、まるで「我らが阪神タイガース」の去年と
今年の成績と大変似通っている。

私の成績不振の原因は、長い距離の走り込み不足であることは100%確かである。
阪神の不振の原因は、何だろう?(福原、小野、新井、外人の不振・・・)

しかし、阪神の不振はそれほど気にならない。なぜか、WBC連覇の余韻でそれほ
どチーム成績にこだわらない気分になっている。日本プロ野球の発展を祈るばかり
である。ただし、WBCに非協力であった落合の「中日」は別である。含み笑いば
かりの落合、感情をあらわにしない落合、あいつだけは「原が辰徳」である。

多分、落合は北京オリンピックで中日の選手が「ヘマ」ばかりしたので、WBCで
「ヘマ」の再現とチーム成績の不振=来期の解雇を恐れたのであろう。本当にせこ
い男である。選手には、自分自身でWBCを辞退するように諭したのであろう。

しかし、不思議である。
どうして、WBC優勝トロフィーが5月15日から3日間、ナゴヤドームで展示される
のであろうか。私が名古屋市民であれば中日がWBCを辞退したように、トロフィー
の展示も辞退するであろうと誰もが考えたに違いない。

これは、私の想像であるが「日本野球機構のいじわる」と考えます。
なぜならば、トロフィー展示は12球団中、ナゴヤドームが一番最後である。
日本野球機構:落合よぉ!見たいか?見たければ見に来い!
落合:そんなのしらねぇよ!
日本野球機構:じゃあ、選手にみせてやれよ!
落合:勝手に見れば!(内心:「絶対に見るなよ」と言っておかないといけないな。
おいっ、マネージャ。みんな集めろ。今から緊急ミーティングだ!)

本当に、落合が見に来るか楽しみである。多分、見ないだろう!
中日の選手も落合からストップがかけられて見ないだろう。しかし、彼らはしっかり
他の球場で食い入るように見たであろう。落合がいなければ俺たちもこのトロフィーを
頭上に掲げることができのになぁ~。と、ひとりひとり思ったであろう。
100%狂いは無いだろう!

さて、去る5月4日(月)に、バンクーバーからシアトルへ移動し、マリナーズとレンジャースの
試合を見てきた。イチローは3塁打と盗塁、城島は2盗刺殺など
WBCの活躍をそのまま見せてくれた。クラム&ポテト、エール・ビールも高いけど
美味しかった。おかげで一杯の声援で声をからしてしまったが、こんなに楽しい野球観戦も
久方ぶりである。ベースボール万歳、ランはもっと万歳、スポーツに万々歳

バイ・ザ・ウェイ 東京オリンピックに反対する連中の気が知れない。
不思議な連中である。なんでもかんでも金(税金)に結びつけようとする。
夢がない、未来がない、希望がない、顔からの覇気がテレビの画面からちっとも見えない。

表現の自由、何とかの自由も勝手だが、数歩離れて見ても さみしい&さむい連中である。

今日は、舘鼻海岸近くの「えっちゅうあん」で生ビール2杯、タコとトリの唐揚げ、仕上げは、
ざると天丼のコンボ。ここは、3人前のザル「二八そば」が有名で、去年は食べた。

バンクーバーでは、ロブソン通りにあるタイ・レストランの緑のカレーが美味しかった。
ピーナッツの歯ごたえ、盛りだくさんのむき海老、そして、スパイシーなカレーが最高だった。

シアトルでは、アルダーウッド・モールで食べた回転寿司「ブルー・シー・スシ」のウニ
(Sea Urchin)のグンカンがてんこ盛りでよかった。

女性陣のリクエストで立ち寄ったモールで乗り気でなかったが、REIで面白いもの
を見つけて最高な気分になってしまった。

今から思えば、もっと買えば好かったと思うが来年以降もあるので充分としよう。
なお、ハーフの記録はこうでした。
 5キロ 20分47秒33
10キロ 21分41秒32(42分28秒65)
15キロ 22分07秒81(1時間04分36秒)
20キロ 22分12秒76(1時間26分49秒)
 ゴール  4分54秒72(1時間31分43秒)

やっぱり、どうでもいいけど順位は

男子40歳以上の部 49位(去年:33位)
総合順位     118位(去年:78位)

朝のフェリーターミナル(珍しく2隻)


ゲスト・ランナー弘山晴美さん。寒そう!私は寒くないけど・・・


サイン会の様子。赤とピンクが可愛い(でも40歳だとか。失礼!)


フィニッシュ・ライン


ここから「シアトル」編

シアトルのREIで見つけたトラベル用ヒーター。海外旅行で活躍しそうだ!
これでボイル・ウォータを作ろう!そして、カップラーメンを食べよう。


イチロー


セーフコ球場近くのスーパー宇和島屋で見つけた「かっぱえびせん」
英語名「Shrimp Flavored Chips BAKED」、味は薄めだった。
しかし、やっぱり「止まらない、止められない」だった。


セーフコ球場。野球観戦は4度目だが閉じられた屋根は初めて(外は雨)。
しかし、屋根の下は吹き抜けになっているので冷たい風がスースー!


スタバ1号店内(パイク・プレイス・マーケット近く。)


1号店を証明するエンブレム“ESTABLISHED 1971”と刻印されている。


パイク・プレイス・マーケットの階下。面白いショップが盛り沢山


その2


右:セイフコ球場(屋根が閉じられている=試合がある。)と
左:クエスト・フィールド(屋根が開いている=試合なし。)の遠望


入ってみたかったデジャブ(1st Ave.)