「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

祝!八戸うみねこマラソン完走。でも、足が痛いよ~ん

2008年05月12日 | マラソン

わたしのJogNote

昨日、39回目のハーフ・マラソンを完走した。記録は28分台で上々
記録は次のとおり。

 5キロ     20分37秒27
10キロ     41分38秒41(21分01秒14)
15キロ 1時間02分41秒  (21分02秒94)
20キロ 1時間23分33秒  (20分52秒60)
ゴール!1時間28分05秒  (4分31秒12)

5キロ毎ラップタイムは、ズレ最大26秒以内でほとんど完璧なペース配分
20キロ過ぎて時計を注視していれば27分台を出せたかも知れない。

この日、八戸地方はずっと晴れであったが気温もずっと7℃台だったらしい。
走りのコンディションとしては少々寒いかもしれないが、いつもの強風がなかった
分、最高のコンディションと言えよう。
コースはホームグランドであるのでとても走りやすい
コース取りも審判員がいないところでは常に最短の位置取りで省エネ走法に努めた。

一番の気がかりは、先週のバンクーバマラソン後の両足のアキレス腱からふくらはぎの間の筋肉痛が未だ完治していなかったことだ。満足に練習できず、芝生上でのラン、そして、水泳も取り入れてリハビリに努めたが無理だった。
レース中は、ずっと痛みを抱え、また、いつ走れなくなるか心配で、だまし、だましで走り続けた。
なんとかゴールラインを超えることができたが、気持ちとしてはあまり良くない。
感覚としては、ふくらはぎ辺りの筋肉がゴロゴロしている感じ。

ゴール付近でバンクーバーでお会いしたWさんと再会1週間ぶりですね!

レース後はレース会場の舘鼻漁港でウニと干しカレイを調達(写真は冷凍ストッカーでカチンカチン)。また、近くの双葉湯で汗を流し、サウナと冷水浴び3セットでスッキリ、スッキリ。昼食は瓶ビール2本、タコと鳥の唐揚げ、〆はゴボウ天の二八蕎麦(お店は完全禁煙なので全て美味しく食べられた。)。最後は、これからのラン生活のために頭をスッキリ刈った。

25日は洞爺湖マラソンだ。足を完璧に治して走ろう!でも休暇は大丈夫かな

洞爺湖は想い出の地。北の大地8月、夏休み、洞爺駅の出会い、昭和新山YH、花火見物、洞爺湖一周サイクリングと数々のオブジェ、有珠山と熊牧場、火山科学館、伊達駅の別れ。本当によく覚えているし、懐かしいな~

舘鼻漁港で調達
(うにの瓶詰め1,000円、干しカレイが11枚で500円)


今の八戸は“花盛り”
りんご
(秋に実はなるがとても小さくて可愛い)


ななかまど
(秋には鮮やかな赤い実がなるなる法隆寺?)


ライラック
(香りと花の感触が何とも気持ちがよい)


はなみずき(doogwood)


はまなす
(“はまなし”がナマって“はまなす”とか)







MLB観戦とおつまみ、そして、帰国へ

2008年05月06日 | マラソン

わたしのJogNote

マラソン無事完走の翌日(5日)、シアトルまでメープルファンの車でシアトルまで大リーグ観戦ツアーに行ってきた。ガイドによると月曜日でもシアトルに入ると渋滞になるかも知れないと言っていたが、しかし、スームズに到着できた。

今回で3回目のシアトルであるが、入国審査、そして、シアトル入りも今回はものすごく早かった。入国審査では若い係官が結構シャイで、私のパスポートに押すスタンプを忘れて“ミステーク”と詫びていた。2年前のI-94Wを返却していなかった(不法入国状態)ので心配したが大丈夫だった。ガイドさんは何度か忘れて係官に問い詰められたことがあったと言っていた。

プライマリ・インターステーツ・ハイウェイ(1級州間高速道路)5号線は本当に空いていた。5号線はカナダ国境からメキシコ国境まで太平洋岸を南北に貫くハイウェイで、シアトル方向は標識にサウスの札が掲示されていた。ハイウェイの数字は南北の場合奇数で東西の場合は偶数で示されるため自分がどっちへ走行しているか迷うことはないらしい?さすがに大陸的な思考である。もちろん帰りはノースだ。

したがって、バスや2人以上乗車の車に与えられる優先ゾーンも使用することなく、また、市内に入ってからも全く渋滞知らずだった。バンクーバー発1340頃でシアトル着が1710分だから所要時間3時間30分。

グーグル・マップで経路をご参照あれ!
http://maps.google.com/maps?f=d&hl=ja&geocode=17217415089035856317,47.586486,-122.333265%3B6168022560442806047,49.288397,-123.130627&saddr=Occidental+Ave+S+%4047.586486,+-122.333265&daddr=Robson+St+%4049.288397,+-123.130627&mra=cc&sll=48.56025,-122.794189&sspn=2.203183,3.735352&layer=t&ie=UTF8&z=8

おかげでパイク・プレース・マーケットを散策することができた。


魚屋さん(有名なシーンを見ることができなかった。残念!)


クラブだらけ


オイスターもあるよ(レモンは無いの?(店員)果物屋にあるよ!)


スタバ1号店(パイク・プレース店。人魚のマークと色調が通常とは違う。椅子が無いためテイク・アウト専門。私はチャイ・ラテを注文。笑顔の素敵な女店員に名前を聞かれた。決して私に気があるのではない。帯に名前を書いて出来上がりを知らせるのだ)


店内。いろいろな国の人がいたなぁ


ビクター・ステインブリューイック・パークからの眺め
(遠くにセーフィコ・フィールドが見える。)


そして、ボール・パークに到着
(試合開始10分前の午後7時だけど、観客が少ない。ファンは厳しいのだ。マリナーズの成績が悪い。昨日までヤンキースに3連敗!)


イチロー(このあと2塁打を打つがこれのみ。後は貧打)


ケンジ(このあとヒット2本。あまり好きでない言葉だが“マルチ・ヒット”)


舌がヒリヒリ、強烈なガーリック・フライ・アンド・チキン


試合は午後9時半頃に終了。スコアは7-3だが2時間20分で終了。だらだらのプロ野球は見習ってもらいたい。しかし、外人は早撃ちマックだ!)


午後10時前に近くの有料駐車場(6ドル)を出発。踏切でもの凄く長~い貨物列車が上下に走り10分以上停車していたように思う。今回のドライブで一番長い停車時間だった。帰りもシアトル市内、5号線は渋滞することなく無事バンクーバに到着。グーグル・マップでは所要時間2時間43分と記されているが今夜は2時間30分程度だった。カナダ入国も簡単な審査でフリーパス状態(前もそうだった。)

6日午前0時30分にホテル着。その後、帰国に備えてパッキンを終える。バスに入って午前2時頃に就寝。寝酒は缶ビール1本のみ。今日はあまりビールを飲んでいなかった。

6日午前10時前にホテルをチェック・アウトし、空港へ。前回も同じホテルだったが、前回請求されなかった市内通話が今回は請求された。2回分として2ドルである。ホテル経営が厳しくなったのかな?

空港でチェック・インを済ませ、搭乗口へ。前には無かった水槽があった。


きれいだなぁ


この航空機で成田へ







新聞のトップに見かけた顔が?

2008年05月05日 | マラソン

わたしのJogNote

お土産を買いにマーケット・プライスに行った。
ついでに記録が掲載されているザ・プロビンスを買おうと手に取ったが、
その横にもマラソン大会の写真が掲載されている新聞「ザ・バンクーバー・サン」
があった。
その写真をよく見ると私が中央に載っていた。ビックリ!
きっとスタート直後であろう
撮影者はイアン・スミスさんだがこれは素晴らしい
何とか賞に値するスクープ写真だと思う

早速、ホテルに帰りデジカメで再撮影し、今ブログを書いている。
外はいい天気だ

これからシアトルに移動してイチローの試合を見てきます。
活躍を期待していますよ!!

ガーリック・ポテトも期待していますよ?

タブロイド判の上半分


写真の拡大
(黒のランニングシャツの選手と赤のランニングシャツの選手の前が私







祝!2008バンクーバーマラソン完走

2008年05月04日 | マラソン

わたしのJogNote

56回目のフル、無事完走
フル百走まで、何と後44走もある
記録は手元時計で3時間11分31秒、後で知ったことだが40代男性部門で7位だったらしい。
3位以内であれば賞金がもらえた

 5キロ   21分02秒57
10キロ   21分14秒03
15キロ   21分41秒97
20キロ   21分43秒00
中間点 1時間30分31秒
25キロ   22分22秒59
30キロ   22分37秒11
35キロ   23分59秒87 だんだんとスピードが無くなってくる
40キロ   26分12秒74 急激な落ち込み
ゴール 3時間11分31秒(10分38秒04)最後、何とか頑張る

バンクーバーマラソンは今回で6回目で今回のタイムは過去最高
最後はバテバテだったがそれまではよく頑張ったと思う
ハーフまではサブ・スリーのペースで走れたのがうれしい
あとは粘りがあればシングルのタイムも期待できる。

完走後、地元バンクーバー新報の取材を受ける
どんな風に記事が書かれるか楽しみだ

ホテルまで歩いて帰ることにした
なぜか?それは酒屋さんで冷たいビールを買うためだ
公共の場所ではアルコール類は飲めないのでホテルで目一杯飲むのだ
(結局ホテルで缶ビール2本飲んだ)

夜はツアー参加者たちと上海楼で中華を戴く
どれもこれも美味しかったな。満足満足


早朝のボブソン通り。快晴の兆し


スタート近くの道路


歩道橋の横断幕







バンクーバー2日目。スタンレー・パークを走る。

2008年05月03日 | マラソン

わたしのJogNote

昨日、機内ではよく眠れなかったので今朝はずいぶん朝寝坊をした。
起きると9時半だった。
外は雨、天気予報通りだ。

午前11時頃、雨が止んできたのでスタンレー・パークへ走りに出かけた。
途中、マラソンEXPOが開催されている高級ホテルのウエスチン・ベイショアに立ち寄り、出場者名簿で自分の名前を確認し、さらに、マクドの生リンゴをもらってロビーで食べた。朝はコーヒーだけだったのでこれが本当?の朝食になった。

走ってまもなくデッドマンズ・アイランドにあるCA海軍の基地(HMSC DISCCOVERY)が一般公開(オープン・ハウス)されていたので立ち寄る(立ち寄ってばっかしだな)。

いろいろなグッズをもらって、タダのコーヒーを2杯もいただき、式典も見学した。オールドネービーたちのコレクションである大日本帝国海軍軍艦の模型がたくさん展示されているのにはびっくりした。軍艦の名前も正しく表記されていて二度びっくり。戦艦大和に人気があるようだ。

一番楽しかった(実は怖かった)ことは、ゴムボートに乗せてもらったことだ。入り江内をビュンビュン飛ばすは急回転もするわで、いつ冷たい海に振り落とされるか戦々恐々だった。

結局、午後3時過ぎのフィナーレまで居てしまった。

それから本来の目的である“ラン”をした。
昼からは本当にいい天気になり、公園内は家族連れ、カップル、走る人、サイクリングをする人たちで一杯だった。
バンクーバーは今回で6回目であるが、スタンレー・パークのこんな景色は初めてだ
何より一番よかったのは、若くて、脚が長く、出るところは出ていて、長身でスラッとして、ポニーテールのヘアースタイルがよく似合う美人さんたちに多く出会った(正しくはすれ違った)ことである。本当にえがった


ネットで阪神中日戦をリアルタイムで追跡中
1回、いきなりの猛攻撃の7点で勝利も確信。
しかし、東舞出身の杉山投手もその裏2点取られてどうなることやら・・・


基地遠景


部隊指揮官に対し敬礼


先頭は後方担当の女性士官


女性士官(副長)の指揮刀


バグパイプの音楽隊


ボート


大日本帝国海軍軍艦の模型


基地内メインポールに掲げられるCA国旗


イングリッシュベイに集う人たち


眩しいイングリッシュベイの新緑


人魚とかもめ(八戸蕪島神社境内狛犬と同じ)


参照:八戸蕪島神社境内狛犬
(こま犬君談:君も大変だなぁ、誰かかぶり物を掛けてくれないの?)
(人魚さん談:こま君はいいわねぇ、兵隊さん達!ボートで駆けつけてよ)


北バンクーバーへ(ライオンゲートブリッジ)


マラソンコースのバラードブリッジとアクアバス







バンクーバー1日目。とても長い5月2日(金)です。

2008年05月02日 | マラソン

わたしのJogNote

昨日だろうか?
八戸から新幹線、成田エキスプレスを乗り継いで午後4時半頃に成田着
出発ロビーは閑散としていた。
連休の中休みが長いので、海外渡航者が例年に比べ少ないと報道されていたがそのとおりのようである。

定刻30分遅れでテイクオフ
バンクーバー空港には12時半頃到着。
時差マイナス16時間だから5月2日がものすごく長い
入国審査はすごい行列、およそ90分待ちでくたびれた
定刻30分遅れが命取りになってしまった。一昨年はすぐに通れた。
入国の目的はと聞かれ「フォアー・サイトシーイング」
当たり前だよと言いたいがそんなこと決して言えないよねぇ

ホテルに到着したのは午後3時前だった
天気も悪いので近くのオーガニックのスーパーへ今日の夕食と
明日からの朝食の買い出しのためだけに出かける。そしてビール
(失敗:ビールと思いきやウオッカの缶酎ハイ?だった。でも美味しかった。)

しかし、オーガニックって何だろう(値段が高い。)?
よく耳にするが意味がわからないし、本物か偽物かわかるのだろうか?
昨今の食品の偽装問題からそう思う。自分の舌も怪しいし

今日は疲れて写真を撮るのを忘れてしまった
たまにはいいか






カナダ出発前に朝ラン

2008年05月02日 | マラソン

わたしのJogNote

清々しい八戸の朝
カナダ出発前に近くにある1kmの周回コースを5周走る
走りながら桜の花びら、木々の新緑、八重桜のつぼみに目を遣る
あまりの新鮮さに感嘆
この瞬間を残しておきたいとデジカメを自宅に取りに行く

桜の白い花1


桜の白い花2


新緑1


新緑2


八重桜のつぼみ