２００６北海道マラソン

記念すべき５０回目の完走フル。記録は３時間２４分３９秒。３０℃を超える久々の夏マラソンだった。今年は相当の酷暑マラソンで多くの方が棄権したと聞く。私は連日３０℃を超える中、いつものとおり練習していたので影響は少なかった。しかし、仕事でとんでもない事が起き、そのため最近は練習不足だったので記録は望めなかった。さて、ゴール後は、タケダの栄養ドリンクを５，６本飲んでしまった。女の子が「一人一本ですよ。」と嘆願するように言っていたが、初めてのフリして何度も飲んでしまった。スミマセン！！いくら飲んでも飲み飽きたら無いほど美味しかったのです。また、身体が欲していたのですが、身体が変にならないか心配しながら飲んでました。また、アイシング用の氷が有り難かった。まるで甲子園のかち割りみたいで無色透明。結構、歯応えがあり、足を冷やし、のどを潤した。なお、足には水泡ができていた。また、苦痛の日を送るのかと思うと少し悲しくなってしまう。レース途中、前日の報道で今回が最終ランになることを知った千葉真子選手とすれ違う。サングラスをかけ顔は下向き加減だった。レース後、フェアウェルパーティに車いす姿で現れた千葉選手の姿にみんなビックリしていたが、彼女は相当頑張って走ったのだと思った。そこまでやるか大和撫子である。君は最高エライ!去年は優勝を飾り、同じ会場で「３０歳を迎えますが自立した女性として頑張ります。」と抱負を語っていた。しかし、１年後に彼女が現役を引退すると誰が予想したであろうか？でも貴女は公約どおり頑張ったね！これからはランを楽しんでやりたいとのこと。一杯一杯楽しんで下さい。長い間（そんな年ではありませんが）お疲れ様でした。そして、多くの感動を与えてくれてありがとう