わたしのJogNote
甥っ子の結婚式で久しぶりに京都へ来た。今日の京都は暑く昼間はムンムン!
まだ、東北人の体調が抜けきっていないのであろうか?私は1週間前に八戸から木更津に
引っ越してまだ間もないのである。そして、荷物の整理もまだまだ片付いていない。
京都へ来る「のぞみ」の車窓から外を覗くと辺りは春爛漫、景色は桜のピンクで覆われ
まさしく「春は曙」状態で気分はルンルンでした。また、「のぞみ」の内装は東北新幹線
の「はやて」と違って色彩が明るいのでなおさらである。
今朝の小事件は、千葉から総武快速に乗車して東京乗り換えで新幹線に乗るつもりが、
久しぶりの東京行きのため、なぜか東京に到着したのに気付かなかった。
気付いたときはもう遅かった。電車はすでに久里浜に向けて発車していた。
そこで思案三昧、新橋で降りて東京に引き返そうかなと思ったが、このまま品川に向かう
ことを決心。これが正解で東京で乗車するはずの「のぞみ」に乗車することができた。
私はこう思いました。そうだ京都へ行こう!ではなく、「そうだ、これからは品川で新幹
線に乗ろう!」
理由は、①駅構内での移動距離が断然少ない。②人の往来も少ない。③手軽なコンビニが
多い。∴(ゆえに)便利至極なのである。
夕方からは金閣寺近くの「SHOUZAN」で庭園見物と京料理の晩御飯、それから、
祇園に移動(京の街中は夜桜見物で大混雑状態)して「GION CORNER]で
伝統芸能をコンパクトに鑑賞してきました。ギオンコーナーは異人さん達の団体で一杯!
約1時間でしたが茶道、琴、華道、雅楽、狂言、京舞、文楽をそれなりに楽しめました。
異人さん達に最もウケたのは「狂言」だったように思います。私も同じで「狂言」が一番
笑えました。また、「文楽」も妖艶さと迫力に圧倒されました。でも、最低は「京舞」の
舞妓さんです。化粧が荒っぽい、よう肥えた舞妓さんでした。
明日は京都御所一般公開と御室仁和寺で御室桜を楽しむ予定ですが天気が心配です。
今日はほんまにお酒をようけいただきました。幸せです!
でも健康のため飲み過ぎに注意しましょう。
新郎新婦を囲んで男兄弟4人
ライトアップされた「しょうざん」のしだれ桜(左)と台杉(右)
「ギオンコーナー」の開演前(左:外人さんだらけ)と華道のお師匠はん(右)
同じく琴(左)と華道(右)
同じく雅楽(左)と、よう肥えた舞妓はんによる京舞(右)