わたしのJogNote
最近はぐずついた日が続き、休みの日になると雨である。出かけるのも億劫にな
ってしまうが、楽しみにしていた3連休なので雨でも大丈夫な「旅」を実行した。
1 三内丸山遺跡
2 青森県美術館 太宰治生誕100年記念
3 棟方志功記念館 夏の展示 棟方志功の油絵-描写への情熱
4 八戸市博物館 国宝「合掌土偶」
晴れの場合は、青森の山(八甲田連峰・白神山地)を登る計画をしていたのだが
雨なので仕方がない。自然には逆らえない。
1 三内丸山遺跡
10年振りの訪問。縄文時遊館で事前学習を済ませて、ガイドの案内で遺跡内
を散策した。縄文時遊館は前にはなかった施設でとっても中身が立派な施設。し
かし、その他の施設は昔のままで少々くたびれていた(私と同じかな?)。
ガイドの説明では縄文人と弥生人との違いが興味深かった。ちなみに、私は弥
生人らしい!みたいである。なぜ?それは「ひみつのアッコちゃん!」です。
時遊館入口
大型掘立柱建物(想定復元)
2 青森県美術館
白い建物が好感度抜群!棟方志功、太宰治等青森を代表する巨匠の作品が展
示されていた。お昼はレストランで特製カレーライスを食べたがご飯の量が大
変少なかったのが残念でした。こちらは多くの芸術品を鑑賞して全身クタクタ
状態だったので体力を回復させるためにはアレでは焼け石に水である。
美術館外観
(1)太宰治と美術ー故郷と自画像
(2)ドラマリーディング 津軽/ことば
(3)あおもり犬
鼻も真っ白な“あおもり犬”(雪のシロが想像される。)
3 棟方志功記念館
鑑賞者の体力を考慮して、作品の展示点数を最小限に絞っているので、あり
がたい配慮である。
記念館外観
館内の池で見つけた“ネジバナ”
4 八戸市博物館
最近、国宝に指定された「合掌土偶」を間近に見学した。なるほど立派!独
創的な土偶にビックリ!昔の八戸人の感性に脱帽です。
小さくて不思議な格好をした土偶 貴女は“何を祈るのですか?”
(画像は八戸市HPから無断転載!ゴメンなさい。)
なお、この合掌土偶は、今秋、大英博物館で展示されるとのことで渡英します。
本日の展示で八戸市民としばしの別れです。元気でね