わたしのJogNote
今朝一番のリゾートしらかみ2号(午前8時)に乗車するために前日から青森駅
近くのホテルに宿泊。なお、昨日夕方、八戸から青森へ特急列車で移動中、車窓か
ら浅虫温泉駅付近で、青森ねぶたの関連行事である花火大会直前の慌ただしい様子
が見られたが今乗っている特急は「浅虫温泉駅」には止まらない。せっかくの花火
大会なのに見られなくて残念な気がした。事前準備が不足した結果である。反省!
さて、リゾートしらかみの車内は夏休み真っ直中だというのに乗客の数はまばら。
少々、気抜けしたがその方が有り難い。今日の予定は、青森から五能線で「リゾ
ートしらかみ」でウェスパ椿山へ。お迎えのバスで不老不死温泉で露天風呂に
入る。それから弘前に移動し「弘前ねぷた」、青森に移動し、「青森ねぶた」見物
である。もの凄く強行軍だが楽しみは短時間で凝縮でした。
不老不死温泉は前々から一度は行ってみたいと思っていた温泉で、海
岸にある露天風呂から見える落日の太陽が素晴らしいと聞いていた。
しかし、今日は曇り空で、なおかつ、午後4時以降は宿泊客しか露天風呂に入れ
ないとのこと。したがって、日帰り温泉客はのけ者にされる。その日の混雑状況
で午後4時以降に露天風呂に入れる、入れないを決めればいいものを自然相手に
何とも「せこい商売」をするものである。
リゾートしらかみ車内の津軽三味線ライブ演奏
深浦海岸 しらかみ車掌から案内の放送があった。珍しい風景でした。
不老ふ死温泉
温泉に入る前にテプラテープをもらって腕に巻いた。本当に“せこい”大商売で
ある。自然相手の風情にテプラテープ。それもけばけばしいオレンジ色。そこま
でやりたいか!である。期待した温泉だったが日本最悪の部類(当然第1位)に
入る。受付の男性社員も決まり切ったマニュアルどおりの説明、気取った語調で
愕然とした。ピンクバーの店内放送みたいな話し方だった。友人知人にはお勧め
できない温泉である。本当にいいものは夕日が見られなくてもそれに見合う何か
があるものだ。
また、施設内レストランでお昼を食べたが、窓側には「写真撮影禁止」の貼り紙?
レストランで何も食べないで綺麗な景色をタダ撮りは問題あるかも知れないがお
金を払って利用したレストランの車窓から著作権の無い景色を写真撮影して何が
悪いかである。写真撮影で店内を右往左往する無頓着な客に困っての対応かも?
しかし、何か大勘違いしている施設であることは間違いない。猛反省をお願いし
たいものである。
海岸にある露天風呂
温泉近くの海岸で見つけた“なでしこ”
千畳敷海岸
帰りも「リゾートしらかみ」に乗車。「リゾートしらかみ」は千畳敷駅でしばら
く停車し、乗客達は一斉に眼前に広がる海岸にまっしぐら!おもろい企画である。
千畳敷を見終えて約束の時間に列車へ戻る。
弘前ねぷた1
「リゾートしらかみ」の終着駅「弘前」で降りて、駅前でワンコインバスに乗車
して市内中心部へ移動。町中は午後7時からのねぷたの運行を前にして異様なお
祭り雰囲気!曳き方達もその前に栄養補給
弘前ねぷた2
ねぷたは昨日から行われている。
弘前ねぷた3
しばらくするとぽつぽつと雨粒が落ちてきた。見てのとおり、ビニールカバーに
覆われたねぷたもありますね。
弘前から普通列車に乗車し青森へ。車内はねぶた見物の乗客で混雑!青森に到着
すると既に大降りの雨で早速駅前のコンビニで大きめの雨合羽を調達。そして、
手元には折りたたみの簡易イスを弘前で調達済みであり、ねぶた見物の準備はOK
青森ねぶた1
今日は青森ねぶたの初日である。
青森ねぶた2
前回のねぶた見物も雨。なぜかいつもねぶた見物は雨の中
青森ねぶた3
青森ねぶた4
午後9時頃の終わりまでねぶたを見物。いつかは晴れた日のねぶたを見物したい
のだ。しかし、これでもいいのだ!(バカボンのパパより)