12月17日で阪急全線ダイヤ改正がありました。
今回の改正では、神戸線では朝通勤時間帯の10両特急が8両に減車されます。
8200系(一部8030系)という特殊な2両を、
8両編成に増結して10両にするので前から追っかけていたのですが、
8両に減車されるということは、増結の2両が最後の特急運用になるので
ラスト2日間で最後の撮影をしてきました。
今回は15日の分を書き記します。
↓以前から追っかけていた時の動画は、こちらです。
何気に神戸三宮駅に増結されるところを見に行くのは、初めてです。
朝通勤時なので、混雑するので今まで行きませんでしたが、最後なので
邪魔にならないように撮影です。
行きの普通遅れの影響で、神戸三宮へ着いた時はすでに1本目の増結車両が到着するところでした。
朝通勤時間帯なので大混雑です。連結間近での撮影は早々にあきらめることに。
新開地方面からやってくる8両特急にこの後2両を連結して、10両にしてから三宮出発です。
全部で3本あります。
増結された2両が先頭に立ちます。
2本目の増結車両の送り込み回送。
本線上で平面交差をしています。対向列車の出発を待ってからの三宮入線。
連結時の動きは、混雑しないホームの端から撮ることにしました。奥が増結2両。
この位置からの撮影でも、動画だと動きがわかります。
2本目の10両特急が、神戸三宮駅を出発。
8200系は他の車両とは側面の窓やクーラーの数、床下装置のVVVFインバータが異なります。
よく見たら、(最近全車両に追加された)車端上部の車番表記がないですね。今頃気が付きました。
最後の3本目の増結2両の送り込み回送。通勤急行の出発を待っているところです。
通勤急行の出発後に、駅入線。この日は8033Fが充当されていました。
8両の特急待ち。
3本目も増結されて、出発直前。奥が10両特急です。
手前は同じ先頭形状をした8035Fです。
3本目が出発。この日の10両特急はこれで終了。
2本目の8200系と比べると、こちらは普通の8000系の側面をしています。
この後も少し撮影してから、引き上げました。
帰ってから気が付きましたが、シャッタースピード(SS)は動画の関係で1/125固定にしているのですが、
F値(絞り)まで固定のマニュアルモードで撮影していました(室内ではよく使う)。
撮影対象が電車の記録の場合は背景ボケはほぼ不要と私は思っていますので、
SS優先モードでSSは固定し、F値はカメラに任せて最適に絞れば、なお良かったです。
ISO感度はAUTO設定で、その範囲で調節できていたので大きな問題はなかったです。
この時はラストの翌日も撮影するとは思っていませんでしたが、気が付けば撮りに行っているのでした。。。
続きはまた次回に。