イノシシに助けられた和気清麻呂公 １９０１０８

立派なイノシシさんですね。



家の後ろの山　「足立山」に少し上がったところにある「妙見神社」の

狛イノシシです。



青空に映えています。






初詣に行きましたが、

山の麓から山道に沿ってたくさんの車が並んでいて　断念しました。


この日は、すいすいと登れます。








到着





急な階段を上ります。





まだまだ　初詣の方が多いですね。






立派な　狛イノシシです。

北九州市を　見渡しています。





本殿にお参りをして




和気清麻呂公に　会いに行きます。



大きなイノシシにの背に乗っていますね。




横から見ると



少し柔和な　清麿公です。




学問の神様　菅原道真公は　よくご存じでしょうが

和気清麻呂公は　学問だけでなくて　リハビリに効くのですよ。





清麿公が弓削の銅鏡に左遷されて大分県宇佐に行ったときに

足の腱を切られ





３００頭とも　１０００頭とも　言われるイノシシが

清麿公を乗せて　足の傷に効く湯が沸く山に案内しました。

その　足の傷に効くという冷泉は



サラちゃん地方にあり　最近まで愛されていました。

山は「足立山」と言われるようになり、

冷泉の湧く村は「湯川」と言われるようになりました。






妙見神社は　北九州の街を見下ろし　見守っているようです。






葛原神社の参道は、「リハビリ参道」ともいわれているようですね。



イノシシさん、足の調子が悪くならないように

今年も宜しく　導いてください。