ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

「第38回九州視覚障碍者情報提供施設大会」スタッフで参加 24.9/12

2024年09月13日 00時57分17秒 | ボランティア
今日は、九州における視覚障害者情報提供施設職員・ボランティア・利用者が
              一堂に会し、
 読書バリアフリー法をふまえた視覚障害者等の視点に立った情報提供を考え、
        点訳、音訳の技術と 職員の資質向上を目指し
  視覚障害者の福祉と文化の充実に供することを目的とした 大会でした。
     毎年、九州各県が持ち回りで開催され、今年で38回目です。

    


今年は、北九州大会で北九州市点字図書館に所属している 
おかあさん達のグループもスタッフとしてのお仕事がありました。

前回の北九州大会は 会場がリーガロイヤルホテルでしたが
今年は駅から少し離れた「北九州国際会議場のメインホール」でした。


九州各県の方々が300名以上参加されました。
お迎えするにあたり 綿密な計画が立てられ
小倉駅から会場までのご案内スタッフも
35度という 暑さの中 各ポイントに立ち誘導です。



         

誘導、受付、接待、会場、司会と78名のスタッフの仕事はいろいろ、
おかあさんは、会場内のお席への案内スタッフでした。

3班に分かれて説明を聞き 備えました。


大会が始まり、あいさつの後
長年 音訳・点訳に従事された方の表彰がありました。
おかあさんのグループの方が
全体の代表者として 壇上で表彰状を受け取り
ご挨拶をされました。




退職されてから 21年1か月もの長きにわたり
音訳の活動をされてこられました。
堂々とした 簡潔で内容の濃いご挨拶でした。



公演は「図書製作に役立つ!自分で調べる技術
     ~これでみんな調査のプロ?!~   」





音訳するためには 正しく伝えなければいけないので
調べる作業がつきものです。
いろいろな方法を 伝えていただきました。

とても有意義な大会でした。


大会終わって お見送り。

   

職員の方の 盲導犬も大きなお仕事をしましたよ。



参加者への資料とお土産



点字が打たれた 用紙で作った袋     中身は「竹炭クッキー」
  酒粕・竹炭スティック
            

来年は、沖縄が開催地です。
沖縄の方が6名参加で 楽しくお誘いくださいましたよ。





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする