今日、憧れのトワイライトエクスプレスが札幌から帰ってきたところを撮影しました
家から北へ5kmほど行ったところで車両の真横を流し撮りです
直線が続くところなのでスピードは出ていますが、シャッタースピードを1/25まで落として撮りました
こういうシーンは1DMarkⅢが活躍してくれます
個人的には後継機が1600万画素ぐらいでフルサイズになってくれると5DMarkⅡがいらなくなるのでありがたいのですが・・・報道関係のプロカメラマンさん達が反対されるかもしれませんね
1DMarkⅢ + 70-200F2.8Lis + EX1.4×Ⅱ
家から北へ5kmほど行ったところで車両の真横を流し撮りです
直線が続くところなのでスピードは出ていますが、シャッタースピードを1/25まで落として撮りました
こういうシーンは1DMarkⅢが活躍してくれます
個人的には後継機が1600万画素ぐらいでフルサイズになってくれると5DMarkⅡがいらなくなるのでありがたいのですが・・・報道関係のプロカメラマンさん達が反対されるかもしれませんね
1DMarkⅢ + 70-200F2.8Lis + EX1.4×Ⅱ
少なくとも1Ds系のシェアが1D系の半分以上ないと1D系をフルサイズに移行しないでしょう(値段&画素数の違いから勝手に判断)
ただ、価格は需要と供給とメーカー戦略で決るもの・・・
1Ds系はメーカーのプライドで創った製品で、売れなくてもそんなに安くするつもりはないような気がします。
1D系は価格を安く、センサーサイズを大きくしないとこの先ニコンのD3系に市場占有率と画質で遅れをとることになると思います。
D3系よりずっと安ければ問題ないですが。
ただ、初期投資が問題なだけです。
EOS-1~1Vの銀塩機にパワーブースター付けると25万円くらいでしたから...
フィルムの消費量が半端では無いプロの撮影現場では、デジタル撮影の恩恵は計り知れないと思います。
D3X(24MP)が幾らで出るか気になりますが、これとて、スタジオ撮影・風景撮影がメインのプロが購入対象ですから、ウン十万円しても構わないとメーカーは考えるでしょうね。
スタジオプロに到っては、他のスタジオ機材に比べれば、135のカメラ本体に掛かる費用は、ほんの僅かですから...(ただし、中判デジタルは高価ですね)
デジタル一眼レフカメラ・・・報道・スポーツ系のカメラマンにはタイヘン便利で欠かせないツールで、我々アマチュアカメラマンも、お金を出せば恩恵を享受できることは有難いことだと思います。
キヤノンの場合、最初が1D(×1.3)だったので、プロのスタンダードフォーマットになった = これがスポーツ系(特に野球やサッカー関係)のカメラマンに受け入れられた・・・それで、途中で変更できない理由になった訳ですね。
センサーサイズの件ですが・・・
昔から中判とかを使わずに35mmフィルムのカメラを長く使ってきた者にとってそのフォーマットが体にしみついています。
焦点距離からくる画角、F値からくる被写界深度やボケの量。
未熟かどうかは別にして写真は自分の感性で撮るもの。
まじめ撮りの場合×1.3とか×1.5~1.6をいちいち頭の中で換算していたら感性に水をさされますのでフルサイズが一番いいのです。
ところがずっと1D系で撮影している方はその×1.3の間隔が標準になってしまっていると思います。
報道のプロカメラマンさんにはそういう方が多いのではと思います。
初代1Dが発売されたときフルサイズに近づいた大きさのセンサーが出てきたと喜んでいたのを思い出します。
その時の×1.3のセンサーサイズがあれから6年もたった今も残っているのは不思議です。
メーカーがユーザーのごく1部の×1.3になれた人(報道カメラマンさん)の方を向いてしまったのではないでしょうか。
高画素数のカメラは1Ds系にまかしておいて、そこそこの画素数で高速連射でバッファ容量の大きいフルサイズ1Dを開発してほしいです。
私も 銀塩一眼レフカメラ世代ですから、一番しっくりするのは135フルサイズですが、天の邪鬼の性格が幸いして(?)、あまりフォーマットが気にならなくなってしまいました(笑)
なにしろ、135ハーフサイズ、写ルンです から 4×5 まで 体験済みなんで、まぁ 写れば 何でもイイかなぁ?・・・と(苦笑)
最近は 大きく重いシステムは持って歩くのが苦痛になったんですよね~・・・クルマの移動は フルセット(135・中判・4×5・デジイチ) ということも有り得ますね♪
発想に幅が出来ていいですね。
ほとんど銀塩一眼レフオンリーで育ったんですが、その時はまさか一眼レフがデジタルにかわるとは思いませんでした。
そのおかげで写真を撮ることがさらに好きになりました。