深田梨乃さん Ⅳ

この前の日曜日、深田さんをライカＭ３でも撮らさせていただいたことを思い出しフイルムを現像に出しました
屋外でネガを１本、スタジオでモノクロ１本の撮影でした
今はモノクロ現像に時間がかかり、プリントもカラーより高価です
時の流れを感じます

本当はスタジオでのモノクロをと思っていましたが、現像がまだ出来ていません
ネガフイルムでは可愛い笑顔が多かった深田さんの写真の中から、数少ないシリアスな表情をＵＰさせていただきます
このズミルックス５０ｍｍ第２世代は個性的なボケかたですね
M3 + SUMMILUX50F1.4

鉄塔

田圃の真中に立つ高圧線の鉄塔
オレンジ色に輝いた夕日により鉄塔がシルエットになりました

いつも風景を見るとき、電柱や鉄塔、電線を頭の中で消去して眺めています
いざ写真を撮ろうとすると電線や鉄塔が以外と目立ち、邪魔になっていることが多いです
ところがその鉄塔や電柱を主体にして撮影すると不思議と情緒があるんです
なんとなく電柱ばかり撮っている写真家の気持ちがわかるような気がしますね

週末、天気がよければ今日帰ってきたK-7で風景でも撮りに行こうかなと思います
5DMarkⅡ + 300F4LIS

相川真緒さん Ⅲ

白いソファーに横たわる怪しい瞳の女性
いままで撮影させていただいた相川さんと少し違う
いつもの明るく笑っているイメージと真逆の世界でした
レンズが向いてないときはいつもの可愛い笑顔
そのギャップに相川さんの才能が伝わってきます
キャリアのあるモデルさんではあるのですが、とても十代とは思えませんね

一昨日掲載させていただいた深田さんもそうですが、名古屋の事務所シスターモデルズ所属のモデルさんのレベルの高さを感じました
かなり大きめのサイズで相川さんを掲載させていただきます
5DMarkⅡ + 135F2L

特急サンダーバード Ⅴ

湖西線で一番早く走る列車、特急サンダーバード
田園地域のゆるいカーブをかなりのスピードで走りすぎていきました
この湖西線を走る特急はサンダーバードと雷鳥と日本海、そしてトワイライトエクスプレスの４種類です
それぞれホワイト、クリーム＋レッド、ブルー、グリーンと車両の色が違います
色もそうですが、形はサンダーバードが一番早く走るように感じます

最近、鉄道写真撮影のマニュアル本が多く書店に並んでいます
鉄道写真撮影のちょっとしたブームなのでしょうか
5DMarkⅡ + 300F4LIS

深田梨乃さん Ⅲ

にわか雨が通り過ぎた後の蒸し暑い昨日
じっとしていても汗が噴き出る大阪の街のなか
そんな暑いロケなのに深田さんはなぜかクールで涼しい顔
後ろの石の壁も触れれば熱いと思うのですが、写真で見ると深田さんの表情から逆に冷たい壁を連想してしまいます
そういうことを感じさせるような強いオーラが写欲をかきたててくれるのですね

そして実物の深田さんはというと・・・
賑やかさと元気よさを体にいっぱい詰め込んだような女の子です
そばにいるだけで楽しい気分になるモデルさんなのです
5DMarkⅡ + 135F2L

マキノ高原 Ⅲ

今日（２５日土曜日）はマキノ高原へ行ってきました
琵琶湖で泳ごうかなと思ってたのですが、雨で予定変更
「マキノ高原温泉さらさ」の源泉水を使用したバーデゾーンで泳いでました
ここは温泉入浴と同じ効能があり、水中ウォーキングがメタボ予防にもなり体にいいところです

写真正面の奥の建物が「さらさ」です
子供にとっても楽しいところで、結局５時過ぎまでバーデゾーンに付き合わされました
おかげで体がふやけそうです
今日の天気は悪かったですが、夏休みに入りここのキャンプ場は人でいっぱいでした
50D + EF-S18-200F3.5-5.6IS

河瀬鮎美さん Ⅳ

このあいだの日曜日、河瀬さん最初の姿は息をやや切らせ気味
そんなそぶりを出されませんでしたが、おそらく駅から重い荷物を持たれてかなりの速さで走ってこられたんだと思います
ほんの少しだけ遅れたのはＪＲの事故のせいで、大変だったようですね
そういえば前回撮影（今年３月）させていただいたときもいろんなことが重なり、ロケ地まで駆け足だったように思いました

河瀬さんが左手で持たれているピンクの物は、ピンクパンサーの手
やや照明の暗いレストランでの撮影でしたがとっても明るい笑顔の河瀬さんでした
5DMarkⅡ + 50F1.2L

ピンクパンサー

宝石泥棒ピンクパンサー
オシャレで悪戯好き
オスで無口だけど喋るときもあるそうです

あるレストランにいたピンクパンサー
このぬいぐるみを見てＵＳＪのハリウッドエリア、ピンクパンサーのお店の前で歌って踊ってた「レ・ビジュ」を思い出しました
ワゴン車のステージで寸劇みたいなのがあり、ピンクパンサーも登場していたのです

１年たらずの活動期間だった４人グループ「レ・ビジュ」
メンバーの一人だったルビーさんのファンでした
別の名前で歌手デビューされたのですが、今も元気に歌われているのでしょうか
5D + 50F1.2L

愛須エリナさん

夜の大阪梅田の北、国道１７６号線の歩道
意味深な女（テーマにされていたそうです）愛須エリナさんはこういう雰囲気によく調和していました
愛須さん、表情が深いです

暗いところの撮影が多いナイトロケは、カメラの限界を試すのにはいいですね
私が感じるこのカメラの最大の欠点、暗所でのＡＦ（作動しなくなる）
ファームＵＰで解決できるといいですが
ＩＳＯ８００で通したナイトロケ、このカメラの高感度での写りがわかるよう、ちょっと大きめのサイズをＵＰさせていただきます
5DMarkⅡ + 85F1.2LⅡ

日食

今日は日食の日でした
曇りの天気予報で撮影は諦めていましたが、日食中まれに雲のあいまから短い時間太陽が姿を表しました

車で移動中、日食を２回見ることができたのですがその後は暑い雲の中
それが１２時ごろ自分の席から窓の外を見ると明るくなる気配
すぐに駐車場に行き、日食の後半を撮影しました

ＳＳ１/８０００、絞りＦ４５（エクステンダーで絞りが２倍）でＰＬフィルター取付、３５ｍｍ換算で６７０ｍｍ程度の画角です
今度は２６年後ですね
50D + 300F4LIS + EX1.4×Ⅱ

ＬＥＩＣＡ Ｍ３

Ｍ型ライカ初代機にして最高峰と言われているＭ３
本当に欲しかったレンジファインダーカメラ

日本のライカブームが落ち着き、不況になったせいで程度のいいＭ３が市場に出回ってきました
ほんの少し前までは高嶺の花だったカメラが、現実的な価格で手に入れられるようになったのです
昨日、梅田のあるカメラ店でこのＭ３に出会い、交渉して表示価格の７７％で購入
１年前の相場の約半額で手に入れることができました

デジタルの時代に半世紀前のカメラを買ってしまったという無駄遣い日記でした
5DMarkⅡ + 180F3.5L Macro

深田梨乃さん Ⅱ

昨日の深田さんの撮影は暑い淀川河川公園から始まり、そこから歩いて橋を渡りあるレストランヘ移動
撮影させていただいて、やっぱりただのモデルさんではないことがよくわかりました
まだ十代だというのに、今まで歩んできた人生経験そのものが奥深い表現力となってられるみたいです
私は深田さんの目が好きですね

天気予報から朝、梅田駅で買った傘
炎天下の中、汗をかきながら持ち歩いていた傘
そして、一度も使うことなくレストランに置き忘れてしまった傘
１日に傘を２本買うパワーはなく帰りは雨に濡れました・・・
5DMarkⅡ + 50F1.2L

大村由衣さん Ⅲ

淡路島の山の中のとある美術館
この美術館の敷地全体が芸術作品のようなところ
森の中のちょっと変わった建造物のところに立つ大村さん
清楚なお嬢さんなのにこういう不思議なところがよく似合うモデルさんです
大村さんがこの不思議さを増幅されているみたいですね

私が大村さんにはまり始めて１か月たらず
独特の世界感を持たれておられるせいなのか回を重ねるたびに印象が良くなっています

３連休の初日の今日（１８日）は淡路島に上陸することの難しさを身をもって感じました
5DMarkⅡ + 50F1.2L

トワイライトエクスプレス ２２

雨の日のトワイライトエクスプレス
ワイパーを動かしながらどこか寂しそうに走りすぎて行きました
この寝台列車の乗客さんはほとんどレジャーが目的だと思います
そのせいか車両全体から、どうか日本海のトワイライトを見れるときにはこの雨が止み、夕日が姿を現しますようにと願いがこめられているように見えました

いつかこの寝台特急に乗れたときには、レストランで日本海の幸を味わいながら美味しいワインを片手に日本海の夕日を眺めてみたいです
ひとつの夢ですね
50D + EF-S18-200F3.5-5.6IS

秋間敬子さん

暑い暑い、とっても暑い神戸のある１日でした
水の化学博物館の噴水を見てちょっとだけ涼しい気分
秋間さんはとっても綺麗で洗練された東京のモデルさん
「行列のできる法律相談所」の再現ＶＴＲとか、よくＴＶ出演されているみたいです

地図だけを見てＪＲ元町駅からこの博物館まで歩いて行けると判断したのは大きなミス
坂道と、重い荷物と、この暑さのことが頭から抜けていました
早起きして家を出て、水の化学博物館に着いたときには体力をかなり消耗
夜遅くまで予定があるというのに・・・熱くてハードな１日でした
5DMarkⅡ + 85F1.2LⅡ