まさかのきまぐれ雑記帳

写真を中心に、いろいろ好きなことを適当に記録します。写真には著作権や肖像権がありますので、無断転載はご遠慮下さい。

清水寺 Ⅲ

2021年02月01日 14時23分17秒 | 神社仏閣・城
ひと気のない清水寺
改修したばかりの新しい舞台が白く目立って不思議な感じ
中には昨年の漢字である「密」の字が飾られていました

京都府は今「緊急事態宣言」中
いつも大勢の人がお参りされる清水寺も本当に参拝客は少ない
いつまでこの状態が続くのでしょうか
清水の舞台で「密」の字が書かれた数日後の写真を掲載いたします
α7RⅣ + FE24-105F4G
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雪の長命寺

2020年02月29日 12時10分40秒 | 神社仏閣・城
山の中に連なる屋根の雪
琵琶湖脇にある標高333mの長命寺山
その山の250mのところにある長命寺
歴史の重さを感じる山岳寺院です

暖冬のおかげで我が家に雪が積もったのはわずか2回
そんな冬ですが今年、雪の写真をまったくUPしないのはいけないかなと思ったので掲載させていただきました
α7RIII + FE16-35F4ZA
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白髭神社 Ⅳ

2020年01月01日 00時10分26秒 | 神社仏閣・城
明けましておめでとうございます
この雑記帳は今年で15年目に入りました
無理せずに、気まぐれに投稿を続けていこうと思いますので今年もよろしくお願いいたします

今年の初投稿は、初もうでは混むと思い、年末に家族そろってお参りしてきた時の写真です
白髭神社の鳥居の向こうには天使の梯子(光芒)が見えているような見えていないような
今年がよい年でありますように
GRIII
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紀三井寺の石段

2019年08月25日 16時15分12秒 | 神社仏閣・城
「厄除け坂」といわれる231段の石段
この急こう配の石段は女厄33段、男厄42段、還暦厄61段といった区切りに踊り場があります
縁結びの逸話があり「結縁坂(けちえんざか)」とも呼ばれています
石段を上がると六角堂や本堂がありますが、足はかなりきついです
紀三井寺の正式名は「金剛宝寺」で西国三十三所第二番札所です

昨日、青春18切符を使い和歌山、大阪、奈良、京都の順に回ってきました
カメラは小さいGR3を1台のみ
ハードな日程でしたが、一番疲れるだろう紀三井寺を最初にしたことで何とか予定通り動くことが出来ました
持っていったカメラは小さいコンデジ1台GRIIIのみで、JRと近鉄線で乗換が十数回、徒歩1万6千6百歩でした
GRIII
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六角堂 Ⅱ

2019年02月27日 21時47分07秒 | 神社仏閣・城
京都の街中にある「六角さん」の愛称をもつ生け花発祥の地、六角堂
正式名は紫雲山頂法寺で、西国三十三所観音霊場の第十八番札所です

数日前、京都駅の南にあるイオンモールから、運動のためにと北へてくてくと六角堂まで歩きました
腹が減ったので、境内のベンチに座りパンを食べはじめると・・・
ハトがどんどん集まってきました
しまいには両膝に乗ってパンが食べたいとおねだりします
まるで奈良公園のシカがセンベイを欲しがるみたいな様子でした
ほとんど食べることが出来ずに、またてくてくと京都駅まで帰りました
この日の歩数は16,000歩、いい運動不足解消でした
α7RIII + FE16-35F2.8GM
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松本城

2019年01月01日 22時45分07秒 | 神社仏閣・城
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年最初の投稿は松本城
水鏡の松本城を撮るつもりがお堀に大きな鯉が泳いでいて、天守閣をぼかしていました
さらになぜか城のあたりにだけ厚い雨雲
この後、天守閣に行ったのですが出るとき降ってきて雨に濡れながら駐車場へ帰りました
遠くてなかなか来れない松本城なのに・・・

この写真を撮影した直後、欧米系の白人家族に記念写真を撮ってほしいと頼まれました
渡されたカメラは使い慣れたキヤノンの一眼レフ
数枚撮影させていただいてカメラをお返しすると、その外国人は背面モニターで画像確認
「プロフェッショナル!!」と言ってくれたのがせめてもの救いです
それを様子を見ていた家内と子供は、私たちの家族写真は・・・と言いたそうでした
α7RIII + FE16-35F4ZA
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大野城

2018年09月30日 21時08分29秒 | 神社仏閣・城
天空の城 越前大野城

大野盆地のやや西よりにある亀山に建つ城で11月から3月ごろ、すぐ下の城下町が雲海に包まれときがあり幻想的な風景を見ることができます
今、書店にならんでいる9月28日発売の月刊誌、読売旅行の表紙が大野城になっています
その写真を見ると紅葉の時期に行くのもいいみたいですね

勝山市の恐竜博物館の帰り大野市を通り国道476号線で峠を超え池田町まわりで自宅に向かいました
大野城の近くを走った時、道路わきに車をとめて撮影
このRX100シリーズのカメラ、望遠側にズームが伸びたおかげで使いやすいです
RX100M6
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善光寺 (西国三十三所観音巡礼お礼参り)

2018年08月10日 21時33分06秒 | 神社仏閣・城
西国三十三所観音巡礼結願のお礼参りとして善光寺へ参拝してきました
朝8時前でしたがすでに高温で猛暑の中でのお参りでした
善光寺へは何度か訪れましたが以前と変わりなく荘厳な雰囲気でした

33か所と番外の3か所を加え計37か所の札所を巡礼し満願した後にお参りするお礼参り
一般的に西国観音巡礼のお礼参りは5か所の番外霊場があるとされています
・信州の善光寺
・高野山金剛峯寺の奥の院
・比叡山延暦寺の根本中道
・奈良の東大寺の二月堂
・大阪の四天王寺
この5か所の中から一つを選べばいいという説や、こちらの5か所の番外霊場ではなくても自分に関係の深いお寺だったらよいという説もあるそうです
うちんちの家族は家族旅行を兼ねて、5か所すべてお参りさせていただきました
まわりすぎですかね
α7RIII + FE16-35F4ZA
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長谷寺 巡礼(西国第八番札所)

2018年08月09日 00時09分09秒 | 神社仏閣・城
西国第八番札所 豊山 長谷寺

奈良県桜井市にある長谷寺は全国に3000余りの末寺を擁する真言宗豊山派の総本山です
西暦686年、道明上人が天武天皇の病気回復を祈って開創し
西暦727年、西国三十三所巡礼の開祖でもある徳道上人が十一面観音像を造立したと伝えられています
仁王門をくぐると399段の長い登廊が続きますが、勾配が緩くそれほど苦にはなりませんでした
本堂の外舞台からの景色は素晴らしかったです

長谷寺巡礼で西国三十三所満願です
納経帳の一番最初のところに満願之証と書かれた長谷寺の印をいただきました
愛車での移動でしたが、全ての札所を家族3人そろって巡礼させていただいたことと、西国三十三所草創1300年の年だったということで達成感がありました
巡礼中に出会い、いろいろ教えて下さった皆様、ありがとうございました
α7RIII + FE16-35F4ZA
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法起院 巡礼(西国番外札所その3)

2018年08月08日 19時06分42秒 | 神社仏閣・城
西国番外札所 豊山 法起院

西国三十三所観音霊場の開祖といわれる徳道上人が開いた寺
上人はこの寺を晩年の住まいとし、自己像を刻んで法起菩薩と化してこの世を去ったと伝えられています
小さなお寺の短い参道には「西国三十三所開基 徳道上人御廟所」の石標があり、境内には徳道上人御廟の十三重石塔が立っていました

法起院の参拝で西国三十三所のうち三十二の札所、三か所の番外札所を巡礼しました
これで法起院のすぐ近くにある第八番札所、長谷寺を残すのみ・・・
α7RIII + FE16-35F4ZA
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花山院菩提寺 巡礼(西国番外札所その2)

2018年08月05日 23時30分32秒 | 神社仏閣・城
西国番外札所 東光山 花山院菩提寺

兵庫県産三田市尼寺にあり、創建651年の山寺
西国霊場中興の祖、花山法皇の功績をたたえて名付けられた花山院菩提寺
花山法皇がこの寺を気に入り隠居生活を送り41歳の生涯を閉じた場所
西国霊場の中でも別格の聖地とされているそうです

山の中の小さなお寺ですが、ここに行くのは大変で急勾配の参道を上ったところにあります
地図とにらめっこしながら道順を考え、なんとかたどり着きました
境内からの見晴らしはとても良いところでした
α7RIII + FE16-35F4ZA
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華厳寺 巡礼(西国第三十三番札所)

2018年08月04日 00時02分15秒 | 神社仏閣・城
西国第三十三番札所 谷汲山 華厳寺

西国三十三所巡礼の三十三番札納め満願成就のお寺です
華厳寺(けごんじ)は西国三十三所の札所で唯一近畿ではない岐阜県にあります
創建は798年で、花山法皇が986年に西国巡礼の最終札所、満願成就の寺と定めたそうです

今回、家族3人でまわっている西国巡礼の旅は通し番号の順に巡礼していません
こちらの谷汲さん(華厳寺)が最終ではありませんでした
今回を含め、今までここに掲載させていただいた西国三十三所札所の寺は32(番外は除く)寺
あと一つ残っている札所が私たち家族が満願を達成したお寺です
α7RIII + FE16-35F4ZA
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元慶寺 巡礼(西国番外札所その1)

2018年08月03日 23時12分18秒 | 神社仏閣・城
西国番外札所 華頂山 元慶寺

京都市山科の西端の住宅街にある小さなお寺
創建868年(869年と書かれた本もある)の元慶寺(がんけいじ)は西国巡礼で通し番号の付かない札所です
西国巡礼の番外札所は奈良県の法起院、兵庫県の花山院菩提寺とあわせて三つお寺があります
三十三所の札所以外に番外札所が三所で三十六所のお寺を西国巡礼することになります

車がギリギリ入っていけるような細い道をゆくとちょっと変わった感じの山門があります
その龍宮造りの山門をくぐると静かな境内の左側に本堂です
応仁の乱の兵火で焼失し、江戸時代末期に現在の場所に再建されました
α7RIII + FE16-35F4ZA
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岡寺 巡礼(西国第七番札所)

2018年08月01日 12時56分09秒 | 神社仏閣・城
西国第7番札所 東光山 龍蓋寺(岡寺)

岡寺のご本尊は像高4.85m如意輪観音菩薩坐像で日本最大の塑像(土で造った仏像)です
創建663年、飛鳥の地を荒らしまわっていた龍を僧正がその法力をもって池に封じ込め大石で蓋をした
その後改心した龍が今でも眠っているという龍蓋池が今でも境内に残っていました
本堂では、ただものではないと思われる参拝者男女2名の方(写真の左奥に写っています)がほら貝を吹いていました
奇妙な空気がただようお寺で、なぜか今もほら貝の大きな音色が耳に残っています

奈良県明日香村、岡寺の周辺は7世紀に日本の中心でした
その関係か近くには有名な古墳が数多く点在しています
岡寺に参拝する前、石舞台古墳や高松塚古墳を探索してきました
子供はとても喜んでいました
α7RIII + FE16-35F4ZA
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醍醐寺観音堂 巡礼(西国第十一番札所)

2018年07月31日 06時48分26秒 | 神社仏閣・城
西国第十一番札所 深雪山 上醍醐・准胝堂

札所は標高400mの山上にある上醍醐の准胝堂で、険しい山道を1時間あまり登らなければならない西国三十三所随一の難所でした
その准胝堂が今から10年ほど前の2008年8月24日未明、落雷によって焼失
現在は写真の下醍醐にある観音堂(旧大講堂)で准胝観音菩薩を祀り納経を行ってます
不幸中の幸いというか准胝観音菩薩像は、火災当時海外の博覧会に出張していて無事だったのです

約3kmの厳しい山道を歩かなくてよくなったのですが、いつか准胝堂跡地まで行きたいですね
上醍醐の准胝堂が再建されることを願います
α7RIII + FE16-35F4ZA
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