ある所をドライブしていると、なんかあやしい場所を発見
廃墟と化したガソリンスタンド跡です
錆び付いたキノコのような屋根が、今にも落ちてきそうなので危なくてこれ以上近づけません
暗い雰囲気のこの場所に、みょうに明るい青い空はミスマッチですね
なぜか最近この広角ズームでよく撮るようになりました
さすがにポートレートではあまり使いませんが・・・
5D + 16-35F2.8LⅡ
廃墟と化したガソリンスタンド跡です
錆び付いたキノコのような屋根が、今にも落ちてきそうなので危なくてこれ以上近づけません
暗い雰囲気のこの場所に、みょうに明るい青い空はミスマッチですね
なぜか最近この広角ズームでよく撮るようになりました
さすがにポートレートではあまり使いませんが・・・
5D + 16-35F2.8LⅡ
旧日石になってるのはオーナーが元売替えをしたためでしょう、
昔のモービルはこのスタンドキャノピーが採用されてて、
雨樋を支柱に入れて排水していたので、
スタイリッシュなデザインで、
日本でもこれを定めたのですが、
日本の気候に合わず錆びたりして
壊れたり、老朽化が早くて解体になってしまうのがあり、
モービルは通常キャノピーの内側に円状の飾りを設ける設計に変更してしまいなくなりました。
参考は
http://g-stand.com/spec/pb/pb1.html
勉強になります。
10年前のこの記事をよく見つけて下さいましたね。
この写真を撮った何年か後、通りすがりにここを見たら傘が地面に落ちていました。
昨年、前の道路を走ったのですがこのガソリンスタンド跡に気づいていません。(意識して見ているわけではありませんが)
もうすでに解体撤去されているのかもしれませんね。
何故なら、その鈍角V字形の庇は昭和42年以前にモービル石油のサービスステーションとして、或いはもしかしたらこの名称が一般化する以前は、給油所として開業した証しですからね。ひょっとすると、パステルグリーンの塗膜の下には空色の防火壁と共に「Mobil Oil」の名称を日本人向けにカナ訳(いわゆる、「ホワイトシャツ」→「ワイシャツ」の様な形」)して表記した「モービロイル」の文字が見えた可能性も・・・。
なお、この情報も昨年4月にコメントを投稿した方が紹介していた「ガソリンスタンドノート」というブログの筆者から情報提供を受けたという「轍のあった道」というブログを執筆している筆者の方がブログ内に載せていた物の引用です。