小さな庭

この小さな庭は、私が夢や非現実的な楽しいことを考えるところ
いつも遊びに来るトンボや蝶を目で追いかけ、小鳥の声を聞きながら空想にふけります
庭のとなりは小魚やザリガニがたくさん住んでいる小川
今までガーデニングをやったことのない素人の手作り庭ですが、落ち着く場所です

ここに植えた樹木は川ぞい右からサカキ、ソヨゴ、シャラ、常緑ヤマボウシ
真ん中にエレガンテシマ、木柵で囲った所はオリーブ、ぽろたん栗、イチジク
建物側手前からマンリョウ、センリョウ黄、センリョウ赤、ナンテン白、アオキ、ナンテン赤です

ここで飲んでいるのはアルコールではなくココアですよ
NEX-6 + E10-18F4.0

セバスチャン・ベッテル １１

昨日、Ｆ１インドＧＰでセバスチャン・ベッテルがワールドチャンピオン4連覇を決めました
世界で最も速いドライバーであるベッテルはファンをとても大切にしていて、サービス精神旺盛です
メインスタンド前でのドーナツターンのパフォーマンスはいつまでも記憶に残ることでしょう

音速の貴公子アイルトン・セナにはどこか哀愁をただよわせ、孤独で重苦しい雰囲気がありましたが、天才ベッテルは明るい
速すぎるがゆえのアンチが出すブーイングを受けても明るいのです
その明るさに底知れぬ強さを感じます
写真は鈴鹿のＦ１日本グランプリ決勝のベッテルでシャッタースピード１／１２５の流し撮りです
1DX + 500F4L

オスプレイ Ⅱ

無線放送では10時開始と聞いていたが10時半を過ぎても姿を現さない
高台の見晴のよい所に来たつもりだったが、ここからは見えないのかもしれないと思ったその時

突然現れたふたつの飛行体
オスプレイだ
存在感のある大きな機体が意外と静かにこちらに向かってくる

台風２６号の影響が残る風雨にたたかれ、体もカメラもずぶ濡れになりながら初めて見るオスプレイを撮影しました
70D + 300F4LIS + EX1.4×Ⅲ

東海林藍 さん

東京出身の中学生、東海林藍（しょうじ あい）さん
最初からハイテンションのノリで私がついていけるかなと心配になりました
時間がたつにつれて元気はそのままで落ち着いてきたので安心してシャッターが切れました
マネージャーさんが付いた本物の正統派アイドルさんでした

最近、撮ることが少なくなったポートレートですが、それでも今のところ必ず1か月に1回は撮影しています
ポートレートは奥が深く、いつまでたっても上手に撮れません
なんとなく緑の前ボケを入れたくなりました
1DX + 70-200F2.8LⅡ

オスプレイ

台風２６号の風雨が残る悪天候の中、オスプレイが地元高島市にやってきました
国内で初めてオスプレイを使った日米合同訓練が今日行われたのです
初めて目にしたオスプレイは思ったより大きく、想像より静かな音
訓練にやってきたオスプレイ２機の機体番号は「４４」と「０２」でした

１０月６日だったと思いますが、今津でデモがありました
所用である道を進もうとしたらデモ行進で車は通行止めでした
あきらめて家へ帰ろうとしたら今度は平和堂前で大渋滞
大勢の機動隊の方々が忙しく動きまわっていました
わずか１万人強の町での１１００人デモの参加者が持つ幟を見ると共産党や憲法９条の文字
地元今津ではなく全国から集まった左よりの皆さんがほとんどのようです
最近まで街頭演説の声が聞こえたり騒がしかったのですが、明日から静かになりそうです
70D + 300F4LIS + EX1.4×Ⅲ

セバスチャン・ベッテル Ⅹ

最後の周回をトップで走り抜けるベッテル
正面から紅く輝く夕日を浴び、すぐ先は暗い影に突入していく明暗の厳しいところ
アイルトン・セナがこの先に神を見たと言ったところ
たそがれ前の鈴鹿のスプーンにひかれます

若き王者、セバスチャン・ベッテルはこの鈴鹿の勝利で今年のＦ１ドライバーズチャンピオンを確実にしました
２６歳での４年連続年間王者を決めるのはもうすぐですね
1DX + 500F4L

Ｆ１日本グランプリ２０１３ （セバスチャン・ベッテル Ⅸ）

昨日、鈴鹿サーキットで2013年F1第15戦日本グランプリ決勝レースが行われました
ベッテルは逆転の５連勝で今季９回目の優勝です
世界最速の王者はあまりの強さから表彰台でブーイングを受けることが多いのですが、日本グランプリでは万雷の拍手を浴びました
日本ではベッテルのファンが多く、ベッテルもここ鈴鹿サーキットと日本のファンが好きなのだと思います

今年のＦ１はフリー走行ヘアピン、予選Ｓ字、決勝はヘアピンからスプーンへ移動しての撮影でした
写真は決勝のベッテル、シャッタースピード１／１２５、絞りＦ１３、感度ＩＳＯ２００です
1DX + 500F4L