ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

暴力について

2008-03-07 | 考える
暴力について、どんな事なのか知るうえに被害者の気持ち、加害者の気持ちについて書いてみます。


(基本的な考え方)

暴力は本来理不尽なものである

暴力は人権侵害である

人は安全・安心の欲求が満たされる必要がある

今居る場所で安心して安全に暮らす権利が、誰にでもある

社会には、安全に暮らせる環境を作る義務がある

人は今いるその場所で、安心・安全に暮らす権利がある

行動を抑制されるべきは、加害者の側 (ここがポイントだったりすると私は思っています)

我慢にも意味のあるものと意味のないものとがある



(被害者について)

被害者は無力感、無気力を学習させられる

暴力、脅しは被害者の人間性をつぶす

人が人らしく振る舞う事を困難にさせられる

被害者が本来持っている、優しさを発揮出来なくする

被害者が健康な能力を発揮させられなくなる


これはDV暴力防止セミナーのプリントから引用しました



(加害者について)

被害者の行動を制限する

暴力を振るう対象、状況を選んでいる

被害者の苦しみや屈辱を完全に無視をする

殴りたい人は、どんなところからでも殴る理由を見つけ出す

「俺を怒らせるおまえが悪い」と被害者の側に責任を押しつける

自分の行動の責任を自分だけで取れない人



暴力に関しては加害者が全面的に責められるべき

加害者には虐待・暴力をしているという、自覚を持たせないと回復しない


そこで、法の下の平等について

人種・信条・性別・社会的身分、又は門地により政治的・経済的、又は社会的関係において差別されない






コメント
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