ここから一歩(今のわたし)一緒に話しましょ!

今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

暴力はいつ無くなるのだろう

2008-09-03 | 考える
平和外交の反対が、冷戦外交(戦争)と言われますが、冷戦の前にバッシング外交もある。

足を引っ張るのではなく、支え合うそうすれば、上手く行く話し合いはしないのだろうか。 今ロシアを批判しだしている、その前は中国、その前はイラン、その前は北朝鮮、その次は何処?? やっとオリンピックのバッシングが済んだと思っていたのに。


自分たちの都合の悪い事は、何時も何処かの国がターゲットにされる、先制攻撃されて文句言われたのでは、堪ったものではない。 それで戦争(暴力)になる、このまま何時まで続けるのだろう、延々と続けるのだろうか?

イラク・アフガンでの戦争も終わらないまま、そしてまた続けるとしたら今から何年苦しみが又続くのだろう。 6年で十分だと思うのに。

 
「もう戦争は飽き飽きしている!」 とアフガンの本を読んだら書いてあった。 確かにと思った、いつまで我慢しないといけないのだろう? 日本の伊藤和也さんが亡くなられた。 武装勢力だという説明だ、「テロ」だと、テロ(暴力)は拡散されている。 


見えない敵、見えてこない敵、創り出した敵とも言える。 



見えない敵と闘い続けて、もっとこれ以上石油の高騰、そして物価上昇になる。


もうそろそろ、全体の利益を考える、自分たちだけではなく相手の事を考える。

自分だけ(エゴ)ではなく、全体を考えないとバランスが本当に悪い。


アメリカは建国の父が泣いていると言う人が居る、私もそう思う。



暴力で破壊し続ける人か 平和を築く人かでは世界にもたらす物が格段と違う。


もうそろそろ、良い物を世界に満たして下さいと真剣に思う。


「一方を叩き潰して、自分だけ生き延びるのか!」 と・・悲しい事です



戦争ばかりしているから、その国だけではなく、世界で貧困の国が増大している、暴力が増大しているように。 そして、難民1000万人に達したと6月時点で言われていた。 


               (やはり良いことがない)



尊い使命(活動)の為に命を亡くされた、伊藤和也さんの御冥福をお祈り申し上げます。 現地の皆さんに慕われて、子供達に笑顔をもたらしていらしたそうです。アフガンの屈託のない子供達の笑顔が、印象的でした。 地道な活動でアフガンの民間人の助けとなり、本当の意味での支援をされている。 

軍事での人道支援ではなく、このようなその土地の人に密着した支援が国としても待たれます。 血を流す事ではなく、汗を流す支援というところでしょうか。 


日本でも東海地方の豪雨で、岡崎市が特に被害が大きく、土砂災害・床上浸水・床下浸水の災害の被害が多くでた。

「頭がまっ白になってしまった」自分の家の状況を見て唖然としたと言われていた。



家屋崩壊は、自然災害だけで十分だと、今回のことで再確認、いや再々・再確認しました。 アメリカでも、今回ハリケーンで避難されていると昨日ニュースに成っていた。 家族を亡くす事も、そして家が無くなる悲しみも、災害だけで十分過ぎる話しです。


        (飢餓を増やす戦争は要らない)と思うばかりです

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モラルハラスメントは疲れる | トップ | パラリンピック »

コメントを投稿

考える」カテゴリの最新記事