昨日、この時間にブログを8割方書いているときに、ぐらっときましたね。
その後の揺れの怖かったこと。ああ、これはいかんとすぐ玄関に。庭に出ようとしました。
ドアがダメになって家から出られないことを怖れたのですが・・・3・11の第2の余震の時よりも揺れはきつかったような気がしました。
ああ、もうダメかも、一瞬家が壊れるかと思いましたが。何とか落ち着いて。
これが、10年前の余震ですってさ?
その後、報道で10年前の3・11の余震であると知って、ええ、ほんとかよう?と思いましたねえ。
怖かったなあ。地震、また余震があるとか。もう嫌だよぅ。
しかし、こういう災害って、関係する被災地以外の人にとっては本当の地震の怖さってわかりにくいものなんですね。
( もう家が倒れるかもしれないというくらい揺れるんですよ。)
ところで、マスコミの言い方、『東日本大震災』って、昨日の気象庁の記者会見でも、
担当者は、きちんと正確に、『東北地方太平洋沖大震災』と言っているのに、マスコミの方だけでしたね、東日本大震災…と言っているのは。
何なんでしょうねえ?長い表記になるから?
それとも被害が甚大であった、東北地方の特に太平洋沖の被害をあまり重視したくないからなの?
以前から不思議に思っているものですが。
夕べの記者会見でも気象庁の担当者は、きちんと何度も『東北地方太平洋沖大震災』と言っているのに・・・何度も、東日本・・・ああ、これはいかんなあと思いましたね。
災害名くらい正確に言って欲しいものだと思います。( 略称で言う意味は? )
なにかあるのかなあ?
フォト・文 石郷岡まさお