今日は暖かかった。
桜もとうに咲いて、すっかり春爛漫、いや初夏と言ってもいい季節なのかも。
でも、コロナウィルスの恐怖とセットで言えば、寒々しい春であった。
でも、今日は珍しく暖かであったなあ。
今年は、コロナウィルスの蔓延のためか、ねぶた祭りはどうだったかなあ、仙台の七夕祭りも、盛岡のさんさ踊りも中止という。何万人と出る夏祭りである。人がみっしりと街にあふれ、それが祭りの雰囲気も盛り上げるのに、大勢の人々が密集するのがいけないという。
密集する大都市は、もう駄目なのでは?
経済効率上では、人口密度の高い都市は経済活動も盛んで、そんな大都市が豊かに
なるのは当然であるとしても、もうこれからはどうなんだろう。ウィルスの猛威を目の前にして、密集した大都市で暮らすことのデメリットが見えてきたかも。
列島、人口もバラバラに散らばったほうが良い。
そういえば、小沢一郎さんの選挙区の、岩手県は、コロナウィルスの罹患者というのか、PCR検査で、すべて陰性だそうである。今のところ、岩手だけであるのだとか。
東京一極集中は、日本の経済力の強さの秘密でもあったのかもしれないが、コロナウィルスの問題で、弱点にもなったのか。
ぼくは、街に出て散歩と写真と、カフェと…という愉しみを一日としてやめてはいない。散歩はぼくにとっても健康法の一つでもあるからなのである。
ただし、熱はきちんと計っております、いずれも平熱であることもありがたいことであります。
フォト・文 石郷岡まさを
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