今日もよく食べたなあ。
朝の珈琲。
お昼にここんとこよく行く、餃子のお店。美味いんですねえ、これが。
午後にも珈琲。
家に帰って、夕飯に 鍋料理。おもちも入って・・・
ソンな宣伝文句も覚えている人は、結構な御年かも。
林家三平の出ていた広告、ワタナベの「おもちも入って・・・」云々のお菓子。
そうです、ぼくが小学生の頃かなあ、お汁粉だったと思うけれども、インスタントお汁粉
しかし、実はこれって、おもちじゃあなかったんですよね、虚偽広告?おかきみたいのものが2個くらい入っていて、お湯をかけて食べるんだったと思ったけれども・・・
たしかチクロ入りの人工甘味料なんかを使っていて、つまりインチキというのかジャンクフードだったのでしょうか、それがばれて確かこの会社つぶれたのでしたか。
今日ぼくがいただいたのはモノホンのおもち。
ああ、あの頃、昭和30年代後半の日本の経済が次第に豊かになっていく頃の子供が喜んで食べたお菓子なんか、もうインチキそのもの。ジャンクフードそのものだったんでしょうね。でもみんな何とか生きてきましたもんね。
三遊亭圓丈師匠の落語に、ありましたよね、グリコというキャラメルの創始者を描いた噺が・・・。
いつの世も子供って甘いものが好きなんですよね。
ぼくがよく覚えているのは、グリコも食べたけれども、カバヤのキャラメル、よく食べましたね。どうしてかというと、キャラメルの箱についているポイントを何十個も集めると景品がもらえるのだったかなあ、どんな景品かは忘れたけれども、確か100個も集めて送った記憶があります。もちろん景品は送られてきたと思うんですね。それが何だったのか、その景品は忘れている・・・がしかし、何時の世も人は集めるのが好きなんですねえ。
最近、すっかりキャラメルというお菓子、見ないように思います、があるのでしょうか。
60年も前のことをつい思い出して書いてみましたん。
フォト・文 石郷岡まさお
グリコも、カバヤのキャラメルも、有名なところで言えば、
明治という会社の、クリームキャラメルだったかなあ、あれも甘かった。
さいころキャラメルなどと言うものもありました。
以上の話が分かる人って・・・50代かな、60代かなあ?