gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 桜も満開。あとは、コロナも落ち着いて夏へと願うのみ・・・

2021年04月10日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ
しばらく書いておりませんで、すっかりさぼっておりましたが、嗚呼この事象はしめしめ、ブログに描けるぞと思っていましたがつい・・・
ネタを忘れちゃいましたよ。

毎日、体と心の健康のために歩いております、それも速足歩き。

皆さんも、健康で長寿を願うなら、食べ物とほどほどの運動と、それに加えるに
やっぱり写真の趣味など如何でしょうか。

散歩写真を提唱し、また実践いたしかれこれ39年目に入りました。

サンキュウ、散歩写真。

なんとなく好きで始めた写真なのに、それが一生の仕事になろうとは思いだに致しません。何が一生を決めるのか全く分かりませんねえ。

初めて、プレゼン、つまりぼくの撮りためた写真をもって、出版社に見てもらい、それが初めての印刷になったのは・・・思い出してみるに、月刊カメラマンという雑誌ではなかったかと思います。確か、ついこの間辞められた湯原さんという編集長にぼくの写真を見てもらったのかと思いますよ。

まあ、初めて印刷に掛けられて嬉しかったですよねえ。
当時はまだアマチャーカメラマンの頃。

私的な都市風景を撮ったものかと記憶します。

70年代の初頭に、ぼくはすでに森山大道の写真を見ていて、一風変わった都市風景に、うむこの人の写真はすごいなあと思っていたと思うのです。

それが、50年以上もたって、大ブレイクですもんね。

まったく、半世紀という時間は、何がどうなるか分かりません。
今、森山大道氏の写真など、広告に引っ張りだこのようです・・・

ハッセルブラッド賞が効いたのだと思いますが、浜谷浩先生だって、ハッセルブラッド賞をとられていますからね。

1980年代というと、日本の経済は世界で一番、という物凄い時代であったのだと思い出すだけでなぜかコーフンしてくるものがありますよね。
今の、もうぶっつぶれそうな困難な時代に考えられもしないことですが。

さて、コロナウィルス、落ち着いてくるといいのですが・・・

ぼくもそうだけれど、あるタクシーの運転手が言ったといわれる言葉が胸にずんとささります、日本は貧乏になった、と。

それでも健康でありさえすれば、好きな本も読めるし、コーヒーくらいはいただけるし、旨いものもまあいただけるし、音楽も、you tube で愉しめるだろうし。


フォト・文 石郷岡まさお





最新の画像もっと見る

コメントを投稿