この頃よく見る動画に、外国からの観光客の多くの方々の日本へのお褒めの言葉…嬉しいものが多いが、なかにはちょっと誤解しているのでは?と思うものもありますよね。
もちろん多くの日本人は、日本の主な都市が安全で夜なかも安心して街を歩けることが当たり前と思っており、またそのことで外国から来られる方々にビックリされたりお褒めいただいても、ちょっとそれは褒めすぎなんじゃあないのと思ったりするよね。でも、世界のどんな都市でもそれが当たり前と思ったら、つまり安全が当たり前であると思ったらやはり違いますよね。
それは日本の良さなのだと思うけれども、その良さがちょっと風向きが違ってきたようにちょっぴりだけれども、思います。
さて、明らかにそれは違うでしょ、という点に関して書いてみたいと思います。
例えば日本の都市には、コンビニが多くあり(それはその通りなんだけれど)
多くの食品添加物などあまり摂りたくないと考える日本人は、コンビニで売られている食べものなど、まず買わない、食べないと思うんだけれどねぇ。安全とか安心な食品を買いたい人ほどそのような消費傾向を持っているように思います。よっぽど忙しい人とか、とにかくジャンクフードが大好きだなどと言う人を除いて、というのはぼくの固定化した考えなのだろうか。それは、コンビニで売っている文具や、衣類や雑貨の類にも言えることで、急いでいるときにはありがたいと思いつい買う事もあるだろうが、価格が高いという事はぼくの場合、買わない大きな理由になるように思います。確かに真夜中に急に衣類が必要になって、…という場合には便利だと思いますけれどね。
そして、いろんなコンビニが数十メートル離れて数店あるというのも、決してぼくは良い点だと思わないけれどね。コンビニ、競争が激しく、各社とにかく出店競争をしているんでしょうね。( でも、ぼくは買わないと思う。)
そのように、カルチャーというものは、特に旅の途中の短期間の間なら、自分たちの経験したことのないことにはつい高い評価を与えがちのものであることよく理解できます。ぼくだって、いろんな国を旅してきて大いに誤解してきたことだと思います。
そんな誤解の積み重ねでも、異文化に刺激を受けることは悪いことではあるとは思えません。
でも、食品に関してだけは、ぼくはどうしても安全安心という事を求めたいし、これは譲れないぼくの価値観でありたいと思っております。だから、ジャンクフードやファストフードには、どうしても辛口の評価を与えてしまうんでしょうかね。
でも、それもそれぞれの価値観によって来るだろうこと、当然のことですね。
そんなぼくの評価する例えば食べ物屋さんだって、まあ、失敗体験の中から選んだほんの数店のお店によってしまうのもしょうがないことだと思うのです。それぞれの価値観ですから・・・貧乏なんだけれども、食べ物に関してだけは
「ジャンクフード」や「ファストフード」は嫌なんですよね。
さて、あなたのお好みのお店はどんなものでしょうか。
フォト・文 石郷岡まさお
9割以上、あるお店のカツ重を食べていましたね。
そのお店は感じが良くてサービスも丁寧で、超うまいし、お肉もお昼でとるようにしているからです。
夕食は、自分でつくって食べますので・・・