カメ漫だらだら石ちゃん散歩 お笑いが好きです。

かってでいえば、落語。

　名人芸を生で聞いた世代ではないけれど、
のちに　CDで聞いて　志ん生、文楽、の噺は話芸の極致
を感じられた。

漫才だって面白かった。

　天才というべきか、めちゃくちゃ面白い芸人はいくらでもいた。

やすし・きよしは天才だと思う。
関西にはキラ星のように　漫才で笑いを取る笑いの職人というべき人が
たくさんいる。横山やすし師匠にはもう少し長生きしてほしかったなあ。

　どっかんどっかん笑った芸人さんは、たくさんいる。

西川のりお、好きだったなあ、東京でいえばやっぱり、タモリだろうか。

人を笑わせて、お金もたっぷり手に入れて　芸人さんは
自分にそんなことができないだけ、いいなあと思ってしまう。


ほかにも大好きな芸人さんはいます。

自虐ネタというものも、お笑いに限って言えば
実に面白うてやがて悲しいものとして、これもいいものだ。


ぼくはお笑いが大好きなのだ。




　　　　　　　イメージフォト・文　石郷岡まさを