ううん、厳しかったなあ。
何年振りだろう、久しぶりに風邪に見舞われた。
ん、?さむいぞ、オカシイゾという時、じつは風邪の菌はぼくの体の中に入っていたに違いない。
よく言うでしょ。風邪は自然の身体の流れで、必要があるから人間は風邪をひくとかいうでしょ。
分かっているけれど、風邪なんか関係ないという状態の時には風邪のしんどさ、
分かっていないんだねえ。
注意深く見ていたが、いつも長くかかるんだねえ、ぼくの場合。
風邪って縁なく生きられればそれもいいだろうが、
自然の流れの中で人は選べない。
いま風邪をひいている人、
身体を温かくして、じっと回復するのを待つしかない。
風邪は病気かというと、・・・病気の状態に進行させてはいけないという事だろうか。
風邪は、いつも人を襲う。
話題にするだけで、むずむずするという方も多かろう。
これから寒さが本格的にやってくる。
風邪をひかないように、といっても、防ぐ手立てはないと思うが
人ごみの中を出歩かない、と言っても仕事を持っている人にはほとんど無理か。
何らかのサインがあると思いますから、
嗚呼、風邪にやられたかなあと分かったなら・・・・
暖かくしてなおるのを待つしかない。
若い人で、上着を羽織らずに街行く人などを見ると、
ぼくなんかそれだけでぶるぶるっとしてしまう。
ちょいと過保護なくらい防寒衣料を着込みすぎかもしれない。
そんなとき、ちょっぴり薄着しようとジャケットを変えたり、そんなときが危ないのですね。
ぼくは寒がりで、ウールのシャツにフリースが裏地に入った3シーズン用のジャケットを羽織り
さらに外に出るときは、
60/40の 某アメリカのメーカーのマウンテンジャケットを着たりして外出する。
メルトン地のダッフルコートも好きなものを持っているがどうも重くて、重くて。
昔はがっちりした皮ジャンなども好きで愛用したが、今は重いものはダメ・だめ。
皮の製品ならうんと薄い鹿皮のジャケットもお気に入りだが、重く感じてしまうんだなあ。
若いころは何ともなかった・・・
そうそう、風邪をひくことはしょうがないけれども、風邪を長引かせてはいけないのだと思う。
しかし、栄養に気を付けても風邪ってひくモノなんですね。
どうか読者の方々も、風邪をひかないで良いお正月をお迎えくださいね。
フォト・文 石郷岡まさを
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