今が寒さの底ともいえそうですが、実は着実に春へ春へと季節は動いている。
そう思うと嬉しいのだけれど、今どきの若い人って、言葉にして、はっきりと
「嬉しい」などと言いますよね。
ところで今日の散歩中、こんな光景を見ました。
ある若い女の人が歩いている、脚が、やたらと細いのだ。まるで、ポパイというマンガに出てくる、オリーブのように、脚が細いのである。
大丈夫かなあ。
ところではるか昔、よく行く料理屋さんがありまして、そこの親父さんは、アマチャーレスリングの選手だった人だそうで、某有名大学に進み、国体にも出たんだという事でした。美味い海鮮料理などに舌つつみを打ちながら、よくいろんなことをおしゃべりしたっけなあ。
ある時、なんでだったか、店の外に出て、おしゃべりしていた時、店の親父さんがすっと立っているおいらの太ももを、太ももの太さを図っていたんだったか、まあまあだなと言ったのでした。
アマレスのベテランの人に言われると、そうかおいらもまあまあ健康な方なんだなあと思ったことでした。
やはり、そうかあ、太ももの太さと健康度とは関係があるのですね。
それで、極端に細い脚の女性を見るたびに、ぼくは不安になるのですね。
「大丈夫なんだろうか?」と。
あの、美味しい料理店の親父さんのお店、今でもやっているんだろうか?
あの頃がぼくの仕事もまあまあうまく行っていた最後の頃でしたねえ。
ストックフォトに写真を預けていて、その売り上げだけでなんとか食えていましたからねえ。
捲土重来。
石めは、またやりますからね。
フォト・文 石郷岡まさお
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