やっぱりカメラ40年近くのものがこんなこと言うのも退歩なのかなあ。
でも面白いものは面白いもんね。
写真は、想像力をちょっぴり必要とするものなら、動画はまんまストレイトに見る人の興味にすんなり入って行けそうに思うのです。
たとえば、ちょっぴり昔はやった映画のスタイルに、なんていったかなあ、ただだらだらと風景を撮ってゆくようなスタイルの映画ってなかったでしたっけ。
あのスタイルの映画って結構ひかれてみましたよね。
ぼくの興味がひかれる動画もそのようなものです。
ロードムービー、のようなもの。
列車の窓から撮って見せる世界の風景やら、バスの窓から見える風景や・・・
いずれも、大変人気のあったテレビ番組でしたよね、たしか。
タレントはいらない、カメラマンの私情もいらない?
ただ淡々とカメラを回し始めて、見える風景を撮影してゆく、そんな動画。
いつかそんなショートムービーを何本も作ってみたいですね。
決して、映画作品にはならないかもしれないけれど、ただ淡々とどこかの街を訪ねて、カメラを回し始めて、撮る。そんな動画。今のカメラの進化や、道具類の進化ならできそうに思います。まず、ぶれないように、滑らかな動画を作るためには、ジンバルが必要でしょうね。あれ重いんでしょ。
十数年前、ぼくもまだテレビを見ていた頃に、「世界ふれあい街歩き」という番組がありましたよね。あれは好きだったなあ。とても人気あった番組だったと思いますが今でもあるんだろうか?
あの映像は、プロフェッショナルの仕事だなあと・・・動画に関しては素人のぼくでも、すぐ分かりましたよね。あれがジンバルを使って撮っていたのだと今なら分かります。なめらかでしょ。あれものすごい重いと思いますよ。あの番組では、たしか映像に重ねて、タレントなどのナレーションを重ねて一つの番組にしていたと思いますが、ぼくならただ淡々とあの映像を、動画を見ているだけで楽しめると思います。
あれが頭の片隅にあるのかもしれないなあ、いつかきっと日本のあの町、この街を動画で撮って回ったなら愉しいだろうなあ・・・と返す返すも思うのです。
そのためには健康でなくっちゃあね。
フォト・文 石郷岡まさを
ちがうかぁ~!(^^)
動画には動画の良さがあるのでは?
森山写真が新しかったのは、撮ってからのプリントの焼き方が氏独特のモノで。
動画は、たぶん違う方法論が必要でしようね。
荒れ、ブレ、ボケ等のテクニックは、多分動画には馴染まない?
いろいろ試行して見ます。之がまた実は愉しくもあるのですね。
と言われるなら、
石元タイハク氏でしょう!
石元泰博氏、
名作がいっぱい!