記憶の断片 早朝オペラのアリアを歌うテノールが聴こえてくる 2018-04-26 | 心の旅路・my life・詫間回想 いまから20数年も前の事、甲南大学のS先生とNTT接続問題を打ち合わせをするために赴いた神戸のビジネスホテルのベッドで、朝の5時に目が覚める。夢うつつの中にどこからともなくオペラのアリアを歌うテノールが聴こえてくる。夢かと一瞬思ったがしっかり現実だった。声が徐々に近づいてきて遠ざかっていく様子からこの歌声の主は朝の散歩途中に気分の赴くままに歌っているらしい。あるいはどこかで明け方まで飲んでいての帰 . . . 本文を読む