まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

セレクトセール

2010年07月11日 13時31分28秒 | 今日の日記
明日からセレクトセールですね。
今年は週刊競馬ブックを買っていないのでどのような馬が上場されるのかわかりませんが、億を超えるような馬も数頭混じっているのでしょうね。

主観ですが、億を超える馬はなかなか走らないですよね。
調教師もそんな馬預かってもおっかなくて目一杯攻められないと思います。
私なら億の馬を買うのであれば5000万の馬を二頭買うのですが…。



できる事なら会社を休んでキンキンに冷えたビールを飲みながらセレクトセールの中継を見てみたいものです。
いつの間にか寝ていて気づいた時には夕方の4時。
再びセレクトセールの中継を眺める…。

そんな平日の昼下がりも悪くはありません(笑)
寿命が延びそうな気がします。

グロリアスフラワー、未勝利を突破!

2010年07月10日 13時55分45秒 | 今日の日記
7月10日(土)
グロリアスフラワー  函館6R  3歳未勝利  芝2000  荻野  優勝


今日も一番人気でした。体重を減らしていたので入れ込みを心配しましたが落ち着いていましたね。とにかくスタートが下手な馬でしたので取消馬の影響で最内枠になってしまいヒヤヒヤました。スタートを普通に出て荻野騎手は前回の轍は踏まないと先手を主張します。早めのペースで最内を3番手。レースも流れていたので折り合いもしっかりついておりこれは4コーナーで詰らなければ…とドキドキしながらみていました。今日の勝利は牡馬の混合戦でしたしそれでも余裕がありました。頑張りましたので休ませて秋以降の活躍に期待したいと思います。まともに走ればデビュー戦で重賞級のザタイキと0.4差の馬ですから未勝利では力が違います。この馬には音無厩舎にずっと残れるようであって欲しいです(笑)



2010年愛馬成績 (-5-4-4-7-36)

今週の出走馬

2010年07月09日 00時15分56秒 | 今日の日記
7月10日(土)
グロリアスフラワー  函館6R  3歳未勝利  芝2000  荻野



状態はまずまず。勝ち上がるチャンスと言えましょう。前回、消極的なレース運びから4コーナーで包まれる不利を受け、不運にも二着に敗れたグロリアスフラワー。繊細な牝馬でもありますし次は考えずに今回勝ちたいところ。出遅れ癖があるし信頼の置きづらい馬ではありますが、最も勝ちに近いポジションにありますのでしっかりとチャンスを活かしてもらいたいです。頼んだぞ琢磨!

2回新潟6日目の芝1600 と言えば…

2010年07月08日 05時33分15秒 | 今日の日記
期待の2歳馬ファストカラー(フジキセキ×ファストフレンド)が新潟6日目の芝1600でデビューする予定であるとの発表がありました。

このレースはかつてブレイクランアウトが見事な新馬勝ちをおさめていきなり重賞級と評価されたレースです。
この条件は将来は…と特に色気のある馬が揃ってデビューしますので勝つのは簡単ではありません。
しかし期待の裏返しと捉えています。



もうすぐファストカラーが桜花賞を目指してデビューです。

七夕の夜に想うこと

2010年07月07日 20時33分54秒 | 今日の日記
幼少の時、私は天文学者を夢見ていた時期がありました。
かなり忘れましたが今でも夜空を見ると大半の星座は分かります。

今日は七夕。
七夕というと一年に一度だけ逢える織姫と彦星の話ですが、七夕の夜に空が晴れている年を全く記憶していません。
過去30年で一回くらいあったかどうか…。
この日は毎年天気が悪い事で私の頭には記録されています。


さて、今回も昔話ですが、馬名に星の名前がついた馬は多く、ベガを筆頭に活躍馬がいます。
中でも思い出すのはカノープス。
私が競馬にハマり始めた頃の馬。
高橋祥泰厩舎の馬でした。
シアトリカルでマル外の牝馬。

才気あふれる彼女は天文ファンの私の心を名前でわし掴みにして、走りでとりこにしてしまいました。
気性は荒く二戦目のひいらぎ賞では後の天皇賞馬サクラチトセオーを破っています。
しかし激しいレースをしてしまい降着処分に。

歯車は狂いました。
主戦だった岡部騎手は年末の大切な時期に騎乗停止。
彼女自身も半年休んでしまいます。

GⅠを勝つ馬だと閃いた馬でしたので残念でした。
他にも時期を同じくしてデビューしていたホクトベガも素晴らしい馬で「これはオークスを勝つな」と閃いたものです。

ホクトベガは本当に出世してGⅠを勝ち、最後は遠い遠い国で星となり天に帰りました。

プロキオンS

2010年07月06日 21時01分42秒 | 今日の日記
週末のプロキオンSはシルクメビウスの得意とするカテゴリーとは違います。
自分の馬しか競馬を見ていない現在の私もやはり注目をしない訳にはまいりません。


私はグロリアスノアが勝つと思います。
人気はナムラタイタンやサマーウインドでしょうが関係ありません。
戦ってきた相手が全く違います。


ちなみにナムラタイタンはかなり好きな馬ですが1400しか走っていないし、戦ってきた相手も弱い。
重賞は初めてで今回は様子見。
サマーウインドの母シンウインドは重賞を勝った馬で先日亡くなったオグリキャップと戦っている馬です。
こういうネタは不思議と馬券に絡みます。


従って馬券はグロリアスノアとサマーウインドの一点でいいのでは?と思っています。

ラストチャンスを活かせ!

2010年07月05日 06時45分40秒 | 今日の日記
我が陣営には勝ち上がっていない3歳がたくさんおり困った事になっています。
未勝利戦もあと10週を切りカウントダウンが始まりました。


チャンスのある馬もいますが、実際問題厳しい馬もおります。
仕分けをしてみると…

①勝ち上がり有望…グロリアスフラワー(前走ミスなければ勝っていた)
②チャンスあり…キャニオンビュー(前走3着も気性に問題あり)
③次走を見たい…ヴィヴルヴォン(デビュー戦に見所あり)
④厳しい…シルククインビー、シルキーカレント、クラサヴィカ、ルチルクオーツ


となります。
例年だとこの時期に何度も未勝利戦にトライしているような馬がいるのですが、今年の未勝利馬たちはあまり丈夫ではないためにガンガン走らない傾向が見られます。
現に上記の馬に5回以上走った馬はキャニオンビュー一頭だけ。
体質の弱い馬や気性が悪い馬を選んでしまったということに繋がるかと思います。

まだ終わっていないのに仕分けをしてしまった訳ですが、何とかこの予測を裏切って欲しいものです。

ありがとうオグリキャップ

2010年07月04日 08時03分59秒 | まさるの「この一頭」
私は焦りの中、年末を迎えていました。
浪人しても偏差値は大して上がらず、本当に志望校に受かるのかどうか急に不安になってきた時期でした。

そんな中、テレビではたまたま有馬記念の中継が行われていました。
競馬を知らない私でも「オグリキャップ」の名前くらいは知っており、天才・武豊の名前も知っていました。
アナウンサーは「オグリキャップのラストです」というような事を連呼しており、競馬に関心の無い私も引退試合なのか…という印象を持ち芦毛の馬を凝視するわけでもなくボーっと見ていました。

レースは始まりました。
無論私は最後のオグリキャップを応援。
細身の騎手の背中と馬の背中が並行で「風の抵抗を受けないスタイルなのかな」などとみていました。
オグリキャップには人間の表情の様なものを感じました。
3コーナー過ぎから『一生懸命』に走っているような顔に見えたのです。
最終コーナーを回り、アナウンサーは「オグリ頑張れ、オグリ頑張れ」と連呼していたように聞こえました。
前足を叩きつけるように懸命に走るオグリキャップは先頭でゴールに入り、私は全身に鳥肌が立ちました。何故か少し泣きそうになりました。
これが私が意識して競馬を「見た」という初めてのレースでした。



翌春、私は大学に通うことになりましたが、何の縁か通うことになった大学の近くには東京競馬場があり、学校から30分でした。
部活の仲間に誘われて練習の無い土曜日や日曜日には時々競馬場に足を運んで競馬を見ていました。
私が競馬デビューしたのはオグリのラストランから10ヶ月後。
不思議な縁です。


一昨年の天皇賞の日に東京競馬場に北海道からオグリがきました。
とても元気でしたね。いっぱい写真を撮りました。
そしてつい先日、オグリ最後の産駒「ミンナノアイドル」が東京競馬場でデビュー。

その両方を現地で見れた事は本当に良かったと思えます。


競馬が今のような市民権を得て広まったのは間違いなくオグリキャップのお陰。
あの時の競馬ブームが無かったら私も競馬はやっていなかったかもしれません。
私に取ってはある意味生みの親。

彼の功績はあまりにも大きく計り知れないものがあります。
JRAはオグリキャップ記念を早々に作り上げるべきでしょう。
人気実力共に最強でしたね。
愛すべき巨星が落ちました。

オグリキャップにはありがとうという言葉しか思いつきません。
どうか安らかに眠ってください。

今日の結果

2010年07月03日 13時29分04秒 | 今日の日記
7月3日(土)
キャニオンビュー  福島7R  3歳未勝利  芝1200  田中博  3着


パドックではいつになく落ち着いていましたが、やはりレース前はうるさいところが出てしまいましたがよいスタートを切りました。福島ですから先行するかと思われましたが、さすがに1200のテンは早く、ややついて行けない感じに。ようやく3コーナー手前くらいから順位をあげて4コーナーでは大外を回った時の感じがシルクメビウスのように見えた私はタナパク支持者(笑)勝ち馬と差は内を突いた馬と外を回った差と考えます。次の新潟できっちり勝ち上がってもらいたいです。

2010年愛馬成績 (6-5--4-7-36)