まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

何かが足りない??

2025年02月18日 20時54分49秒 | 今日の日記
今日は馬券回収率の話です。
古今さんの競馬予想YouTube番組に参加するようになって、「自分の予想スタイルに一本筋を通したい」という事でJRA-VANのTARGETを導入して早いもので6か月目となりました。
感想を言えば「10年くらい前からやっていればよかった」です!
競馬が大好きな方で、ある程度マメな方であれば絶対にお勧めします。
こんなに面白いものはない!!

このツールが一口馬主に直接影響するかどうかは微妙ですが、とにかく自身の競馬ノートとして色々と活用できる「競馬好きな大人のおもちゃ」(なんか卑猥だな笑)だと思っています。これだけ楽しめて月に2,090円は絶対に安い。

さて、馬券回収率の話に移りましょう。
2023年の馬券が年間回収率93%

この年から馬券、結構買っているね(汗)

2024年も年間回収率93%

これは完全にギャンブル依存症じゃないか・・・

そして今年の回収率が96%

去年に比べて金額も少しずつ抑えられてきています!


TARGETを導入して頑張ってもまだ100%超えないんですよね・・・。
まぁ、それでも楽しいからTARGET自体は良いんだけど・・・。


厩舎(調教)をベースに考える予想は私の軸となりつつあるし、完全にアナログ人間である私は半年経ちながらTARGETを全く使いこなせておらず、恥ずかしい限りですが、マイペースで毎日チョコチョコいじっています。
さて、私に足りないものは何だろう。やはり血統かな??
あと、出資馬を買う癖を完全に絶たないと・・・(これが結構大きいか?)
出資馬補正(▲50%くらい)をかけて厳選して勝負になる馬だけ買うように修正をしていけば100%になるかも(笑)

最近、固そうなレースは避けて、中穴を狙えるレースを見定めて馬券を買うようにしているのですが、この辺りも少し考えないといけないでしょうか?
さらにデータの少ない午前中のレースは買っちゃダメだと感じるようになってきています。
馬券を買うのはやはり特別レース以降に絞りたいですね。
ちなみに一番好きな馬券の券種は『3連複』です!


今まで30年間、完全にフィーリングで予想していたので、こうしてデータを取るようになって少しずつ修正されつつありますが、今後もTARGETを使って色々と調べられるようになりたいです。
今年こそ馬券回収率120%を目指します!!













ここまで読んでくださった読者の方におまけです。
以前公開しましたが、私の一口馬主の生涯成績は104.4%(昨年まで)と辛うじて100%超えなんですよね(中央重賞21勝もしているのによほど馬選びが下手という事)。
これも110%を目指したいです!!

ビッグレッドよ、今こそ動け!!

2025年02月10日 20時11分44秒 | 今日の日記
今日は心湧きたつニュースがありましたので記事を立ち上げてみました。

その内容とは先日、引退を発表したサンデーRのヴェルトライゼンデ(牡8歳、父ドリームジャーニー)が乗馬となる予定を変更して「サラブレッドオークションに出される」という事が公式に発表されました。
このニュースには私には2つの可能性を感じました。

①超一流の競争成績でなくとも種牡馬になれる道を社台グループが作ってくれた。
私の記憶では今までもこうしたケースは殆ど無いのかなと思っています。
少なくとも競りに出して世間の評価を問うという事は無かったと思います。
「用途変更→乗馬」はよくあるケースですが、どんな良血でも結果を出せないことは競馬の世界ではよくあることです。
その血を残すことがどんなに大切なことか関係者は分かっていても、活躍しない馬が種牡馬となることは無理な話です。
「その可能性を世に問う」これを社台グループが示したという事が凄く嬉しいのです。こうして種牡馬としての価値をオークションで世間一般に問うのは大賛成ですね。

ヴェルトライゼンデは確かに脚元は弱かったかもしれませんが相当の才能を見せてきました。
倒れても倒れても立ち上がってきました。
成功するか失敗するかはやってみないとわかりません。
まずはその舞台に立てるかどうかが肝心寛容なのです。
たとえ10頭でもそのチャンスが与えられるのと、最初から乗馬(そのうち行方不明となる…)となるより100倍良いと思います。

ドリームジャーニーの有馬記念。コントレイル→サリオス→ヴェルトライゼンデのあのダービー。
私は一生忘れません。



②かつてのステイゴールドで大成功したビッグレッドFがこのドリームジャーニー仔を入れることでまた息を吹き返すのではないかと考えた。
そしてもう一点がステイゴールドと同血のドリームジャーニー仔をビッグレッドファームが買わないかと思ったんですよね。
社台G自身では種牡馬にするつもりはなくても、私の崇拝する岡田繁幸さんであればすぐ手を挙げることだろうと思うのです。
息子の紘和さんは堅実で聡明な方に写ります。
それでもここは勝負に出て欲しいと勝手ながら思ってしまいます。
ここ20年くらい、ラフィアンはかつての輝きが薄れてしまっています。
ちょいちょい活躍馬は出ますが、ラフィアンの底力はこんなものではありません。
このクラブにはいつまでも打倒社台グループの先鋒であって欲しいのです。
私も一頭だけラフィアンの馬を持ったことがありましたが、その頃はラフィアンの馬は人気があり過ぎて実績が無ければ取れなかったですよ。
私が自信の相馬眼で出資希望を出したマイネルラクリマ(新規枠でも当然外れ)が取れていたら私の一口人生は絶対に変わっていたでしょうね。
甦れラフィアン。かつての輝きを取り戻せ!!
その期待をこのヴェルトライゼンデに賭けてみようじゃないか!
ステイゴールド系の育成に定評のあるラフィアン。今こそチャンスだ!!
と部外者である私は叫んでみます。

どうか良い買い手に引き取ってもらえますように!

立春大吉

2025年02月03日 08時03分07秒 | 今日の日記
まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では春になりました。
休みの日は早朝にウォーキングをしているので今まで以上に季節の移り変わりを肌で感じています。
確かに暖かい朝が増えてきている気がします。
今週はかなり寒いみたいなので気をつけて過ごさなきゃですね。


さて、競馬の話。
我が厩舎にも春の風が吹き始めています。
何と3週連続で勝利してくれているのです。
キャロットのパリクリチュード、シルクからはマーブルマウンテン、ユーディキウムが勝利してくれました。

特にユーディキウムについてはデビュー戦で取りあげて、戦前の情報、そのレースぶりから「かなり厳しそう」なイメージを受けたのですが、何と初ダートの3戦目に勝ち上がり。ビックリしました。
ロードカナロアの血の優秀さと木幡巧騎手の好騎乗が光りました。

シルクに至っては出資頭数は激減の一途をたどり、地方馬のボンディマンシュを含めて昨年出資したインディチャンプ仔を含めての4頭になりました。かなり寂しくなりました。数年後には退会でしょうか?
キャロットにおいてもいよいよ8頭になりましたので、昔に比べて相当少なくなりましたね。


今週もライトウォーリアの出走をはじめ4頭が出走見込みです。
どの馬も寒い時期なので特にケガなどしないように無事にそれぞれが力を出し切れたらいいなと思っています☺️
頑張って走ってくれる愛馬たちに感謝です。

さらば、オレンジ色のニクい奴

2025年01月31日 19時53分16秒 | 今日の日記
「夕刊フジ」が本日をもって終わりとなりました。
時代の移り替わりを感じますね。寂しいです。

私自身、正直言って殆ど買ったことはありませんが、最後と聞いて思わず手に取った次第です。
なぜなら、私の父がたま~に買ってきて持って帰ってきていた新聞だったからです。

私の父は真面目を絵にかいたような人物でして、お酒は飲みましたが競馬などのギャンブルも一切やらず、家族のために一生懸命に働いてくれました。
そんな父がたま~に買ってきていた夕刊フジを内容も分からずにパラパラめくるのが幼き頃の思い出として残っています。

競馬欄を見てみると思った以上に充実していますね。見やすいですね。
それに大好きなタブロイド判。これは本当に手にしっくりくる。
私が馬サブローを愛読していたのも、幼少期の父の買ってきた夕刊フジの思い出があったからなのかもしれませんね。


今宵は買ってきた夕刊フジを父の仏前にお供えしてみようと思っています。


出資馬の次走報

2025年01月30日 21時42分15秒 | 今日の日記
最近、「まさるのディオデルマーレ日記」と化している我がブログ。
もちろん他の出資馬もいる訳でしっかりと応援をしていかなきゃという事で今回のお題です。

今決まっている出資馬の次走(オープンクラス)を記していくと、
2月5日 ライトウォーリア 川崎 報知オールスターC 吉原騎手
2月16日 レッドキングリー 共同通信杯 北村宏騎手
3月1日 レッドモンレーヴ オーシャンS 未定
となっております。


・ライトウォーリアについては終わりまでとにかく怪我無く、という思い。
状態は久しぶりに良さそうなので楽しみではありますが、2100mと距離はちょっと心配。勝って川崎記念に向かえたら最高ですね。地力に期待です。

・レッドキングリーはデビュー戦で乗ってくれた木村厩舎のセカンドジョッキー北村宏司騎手に戻ることとなりました。
調教がちょっとチグハグなようで相変わらずの気性難を見せているようで心配しかないのですが、クラシックを目指すメンバーに入ってどこまでやれるのか、しっかりと見ていきたいと思います。


・迷走中(と言わせてもらう)のレッドモンレーヴはついにスプリント路線に。クラブ公式での発表は無いのですが、ブックにはそのような記事が。あまりこのようなことを申し上げたくはないのですが、堀厩舎に転厩させてもらえないものか(笑)


弥永明郎さんに会う(後編)

2025年01月21日 10時00分00秒 | 今日の日記
コミュ障の私はチャンスは結構あったのに弥永さんにずっと声を掛けられず。
弥永さんがモニターでパドックを見ている際は声を掛けたら悪いな、今はレース後の分析をしているだろうから声を掛けたら悪いな、今から馬券を買いに行くのかな?声を掛けたら迷惑だな、などと思ってずーっと声を掛けられず仕舞い(汗)
どんどん質問してくださって結構ですよとスタッフの方からアナウンスされますが、私にはその勇気が無く時間はどんどん過ぎていきます。

交流会も終盤を迎え、まさかのドラマティックな結末もあり、大興奮の中で会は終了しました。
*詳しくは公式YouTubeをご覧下さい。



弥永さんが部屋を去ってしまう前に、と私は意を決して弥永さんに声を掛けました。

先日のディオデルマーレのコラムの写メを見せながら「弥永さんのコラム、いつも楽しみにしています」「コラムでディオデルマーレを取り上げて下さってありがとうございました」と挨拶すると(出資者だと名乗る前に)「一口持っているの?」「おめでとう、走るよ」という弥永さんの会話の切り出しで話が進みました。
そして愛馬ディオデルマーレについて伺いました。
弥永さんはこんなオッサンにも丁寧に接して下さいました。
その内容はここで書いても良いような事なのですが、一部内部情報もあり、昨日の今日なのでダイレクトにここに書くのは控えたいと思います。

結論:弥永さんはディオデルマーレをしっかりと評価して下さいました!!

お話しできたのは時間にしておよそ1分半くらいでしょうか。
まず驚いたのが、弥永さんはディオデルマーレをしっかりと認識してくれていたということ。何百何千もの馬を見ているプロの弥永さんが、単なる1勝馬をしっかりと覚えてくれている事がとても嬉しかったです。
単に2戦連続で本命を打っているからと言うだけでは無い期待をお話の中から感じることが出来ました。
とまぁ、書けるのはここまででしょうかね(ゴメンナサイ)
*まぁ、それでも今回書かなくともディオデルマーレを語る時に間違いなく今後チョイチョイ取り上げちゃうと思います(内緒)


弥永さんについて印象を語ると、とてもシャイな人柄に感じました。そして何より紳士な方でした。
言葉使いはとても丁寧で、見た目は怖いけど参加者には気を配り、気遣いと配慮のある立ち振る舞いに思えました。
あと身長大きかったですね。180センチ以上あるのでは?
レースを見て声を上げるような事も無く、淡々とレース内容を振り返る、そしてパドック映像をじっと見ては時々馬券を買いに行く。そんな佇まいで、聞かれたことに対しても、自分の考えや予想を決して押し付けるようなこともなく、分からないことはわからないと即答。
却って信頼のおけるお話しぶりでした。
あれだけのプロ、弥永さんが未だに分からない部分がたくさんあるのが競馬です。我々が趣味で多少の時間を使って研究しても分かる訳がありません。競馬とはそういうものだとある種の悟りを開くことが出来ました。


後日、馬サブローのYouTube番組でどの程度の内容が公開されるのか分からないので、その内容次第でもう少し書くかもしれませんが、とにかく同じような機会があったらまた応募したいと思います。本当に楽しかった。


やはり競馬新聞は馬サブローに限りますな。個性派集団の馬サブロー。競馬のお供に是非どうぞ!!





おまけ:グリーンチャンネルでおなじみの津田麻里奈さんが会の後半でゲスト出演してくれました。控え目に言って普通に街には絶対に居ないレベルの美しさでした(*´ω`*)あぁヤバい

おまけ2:弥永さんとの写真を撮ってもらいました。
本当は写真をここに載せたいのですが、使用許可を頂いていないので冥途の土産として持っていきます。
なお、私が好きな競馬記者は清水成駿さん、柏木集保さん、弥永明郎さんの3人です。

おまけ3:弥永さんのサインをもらおうとその日の朝に思い付き、マジックはコンビニで買いました。でも、色紙はどこのコンビニにも競馬場内にも売っていなかったのです(汗)完全に事前準備不足でした。
ノートとかにサインをもらうのは失礼だと考えてあくまでも色紙にこだわり、歩き続けました。
コンビニ4件、船橋法典駅近くのスーパー1件、競馬場内のセブンイレブンにもやはり色紙は売っていませんでした(笑)
今思えば、せめて当日の新聞にサインを頂けば、それが記念になってよかったなと後悔しているのでした(泣)



弥永明郎さんに会う(中編)

2025年01月20日 20時00分55秒 | 今日の日記
昨日、馬サブローのイベントに参加してきました!
約15年「馬サブロー」を使ってきて本当に良かったと思いました。

結論:ものすごく楽しかった~!

私は競馬場に行くときは朝一で行かないと気が済まない質でして、イベント会場にも一番乗り(笑)
9時半集合の指示が出ていたにもかかわらず、9時15分くらいにスタッフの方も設営の準備をしている最中に到着。
スタッフさんに気を遣わせたり、迷惑をかけてはいけないと、受付だけ済ませてルーティーンの馬頭観音に手を合わせに行きました。

動画でも言っていましたが、今回のイベントの倍率がおよそ15倍!!
300人の方が応募したようです。



約20席で私のように1名での参加は少数でしたね(ボッチでかわいそうだという忖度が働いて当たった?)。皆さん、友人同士やご夫婦で参加されているようでした。

本当は色々と写真などを載せたかったのですが、会の冒頭に司会のデイリースポーツ野里美央さん(品があってとても美人でした)から「SNSなどで会の(際どい)内容をあげるなどは控えて下さい」とのお達しがあったため、ギリギリの線でお伝えしようかと思います。
*スタッフの方に「私はブログをやっているのですが具体的にどのあたりまで載せていいですか?」と聞けばよかったのですが、コミュ障の私にはそれが出来ません(汗)



私と同じテーブルだった方は私よりも若い40代くらいのご夫婦。
とても気さくなお二人で楽しく過ごすことが出来たのも、このお二人のお陰だったと思っています(ゴルフもおんなじだよね。誰と回るかで決まる)。
ウマ娘から競馬を始めたということで、歴としてはまだ2年くらいのような事を仰っていました。
イクイノックスから競馬を見ている様子で、ご夫婦で競馬を楽しんでいました。最高のお二人でしたね。
そのご主人が「逃げ馬が好き」と言っていたので、『逃げ馬こそ競馬の華』と語り、奥さんには「ウマ娘にも出てくるミホノブルボンの時に競馬を始めたんですよ!」と自己紹介したものだから、ベテラン風情が出てしまったのか却って気を遣わせてしまいました(反省)


会えた方は憧れの弥永明郎さん、グリーンチャンネルでもおなじみの木村トラックマン。そして、馬サブローでは佐野の左脳でおなじみの佐野トラックマンが交流会に来てくれました。
木村トラックマンが自分のテーブルに来てくれた時には「お勧めの若手厩舎」を聞き、佐野トラックマンには京成杯の一頭一頭の評価をしていただきました。
印象に残ったのは佐野トラックマン。
話の説得力が違います。

とにかく私のような素人が某YouTube番組でするプレゼンの比ではないです。
私もその話に引き込まれて本命をゲルチュタールに変えたくらい(笑)
関係者の本音と言うか、そう言った現場の話が聞けて、本当に良かったです。
馬券は外れましたが、とてもいい経験が出来ました。
佐野さんの話を聞いていて競馬とは人と馬の紡ぎだすロマンである、これを再認識しました。
本当は色々書きたいのですが、私はその10数分の間に佐野トラックマンの大ファンになりましたよ。

会の終盤であるメインレース・最終には「物凄い奇跡」が起きまして、近日中に馬サブローのYouTubeチャンネルでアップされると思うので、その出来事が気になる方は是非見て下さい!!これは凄かった。




そして私は運命の時を迎えます。(後編へ続く)




弥永明郎さんに会う(前編)

2025年01月16日 09時00分00秒 | 今日の日記
1995年から一口馬主を始めた私はおよそ10年、たった一人で一口馬主を細々とやっていました。
その中でも私は36R全て乗っている「馬三郎」を愛読紙として使っていました。
一番長く使っていた競馬新聞です。
馬三郎は午前中のレースなどは1ページに2つレースが載る時もありますが、基本は1レース1ページとまとめられていて非常に見易いんですよね。タブロイド判と言うのも手にしっくりきます。


今でこそTARGETを使うようになり、新聞も買わなくなっても過ごせる体質になりましたが、私にとって競馬=競馬新聞と言える程に本当に大事な存在でした。
今でも競馬新聞はどうしても手元に欲しい性質でして、新聞を買わないのを我慢しているというのが本心です。

そんな中で馬サブロー(現在はこのように表記する)の看板トラックマンである弥永明郎さん(グリーンチャンネルなどでも時々パドック解説などをされています)が先日、ディオデルマーレの初戦を好評価してくれたことを紹介しました。
そんな縁もあってか、たまたま見かけた馬サブローのイベント(弥永氏に会えると銘打っていました)に応募したら何とビックリ当たってしまいました。
この会には弥永明郎氏も来るとの事で、もし話が出来るようであればディオデルマーレとレッドキングリー(YouTubeで共同通信杯の前に推奨して下さっていました)について聞いてみようと思います。
生パドック診断や予想検討会なども催されるようで非常に楽しみです。背広着ていくべきかな。

弥永さんと一緒の写真撮ってもらおうかしら(ぽわ~ん)

新年の抱負

2025年01月01日 09時00分00秒 | 今日の日記
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
皆さんに次の記事を待ってもらえるようなブログを作っていたいと思います。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
今朝も早朝から7.5キロ歩きながら初日の出を見ました。
そんな新鮮な気持ちで今年も個人的な新年の抱負を元旦に掲げてみたいと思います。


①サリオス産駒への出資
これはマストですね(笑)
サリオスは社台Fでは7頭、ノーザンFでは21頭、追分Fでは2頭、白老Fでは1頭の計31頭がいわゆる社台系の繁殖牝馬に種付けされています。結構評判が良いようで今年も既に満口と人気があるようです。
種付け価格的に一定の需要はありそうですが、特にサリオスの場合、初年度走らないと同じハーツ系としてドウデュースもスワーヴリチャードの2頭もいますし、簡単に社台を追い出されてしまうと思っていますので、来年の子供たちのデビューの際は走りを熱く応援していきたいですね。
自身の出資で言えば、とにかく堀厩舎預託でG1レーシングに来ると「即決」なのですが価格が高くなりそうで…。社台サンデーはどうせ私の実績では堀厩舎は無理。キャロットで堀厩舎に来たらバツ3(実際は2しかない)の権利を行使して出資しようかと。シルクでも堀厩舎の馬に最優先を行使しようかと…ってサリオス産駒って言うか堀厩舎預託産駒への出資にこだわっているだけじゃないか(爆)⇒いえ、いいんです。サリオスと堀厩舎は一心同体なのです(笑)

②インディチャンプ仔の応援(出資含む)
いよいよ産駒も今年デビューとなります。
昨年、シルクで出資することが出来ましたが、まだまだ物足りません。
出資が叶ったトレジャーステイト23には桜花賞を目指して頑張って欲しいものですが、今年も可能ならば産駒に出資したいですね。
デビューする産駒は基本的に全頭応援していくわけですが、調教から読み取る好走パターンや傾向などをこの場所で紹介できればいいなと思っています。ちなみに今考えているのは「今年、インディチャンプ仔のデビュー戦は全ての馬について単勝100円を買いたい」と思っています。今のところ67頭が中央登録されているので可能な数字だと思います。果たして回収率はどのくらいになるでしょうか?

③出資頭数の確保
一口を始めて今年でちょうど30年になります。
昨年は出資頭数3頭。この20年で最も少ない出資頭数となりました。
さすがに出資馬がだいぶ減ってきており、モチベーションの維持のためにもある程度の出走が確保できるように頭数も維持しないといけないと思っています。出走数の少なさから来る寂しさを紛らわせるために「インディチャンプ仔の追っかけ」を行おうかと思っている訳でして(笑)
今のところ今年は社台サンデー、G1で1頭。キャロットで3頭、シルクで2頭を目標に活動したいと思っています。

④牧場見学
私の一口馬主の原点は「シルクの天栄ツアー」にありました。
あそこで出会ったシルクイーグルこそが一番の愛馬であったと思っています。最近では愛馬と呼ぶことも少なくなりました(基本的に私は出資馬と呼んでいます)。
もう、天栄ツアーはありませんが、今年こそ北海道に行って募集馬見学ツアーなどにも参加してみたいと思っています。
昨年は入院もあって気持ちがすっかり弱くなってしまい、北海道に行く予定だった気持ちも失せてしまい申し込まなかったので、今年こその思いです。
ツアーに行けなくても牧場見学とかに行きたいですね。

⑤馬券収支100%超え
2023年は93%、2024年が94%と少し足りません。
100%超えを目指しているのですが、どうもイマイチ詰めが甘いようです。
昨年は東京新聞杯で大万馬券を当てたにも拘らず、こうして100%を割っているのは馬券の買い過ぎが原因であると思っています。
昨年の有馬記念の日も競馬場に行きながら愛馬の馬券と有馬記念含め4レースしか買いませんでした。
今年は昨年より取り組み始めた調教診断を深化させ、TARGETを使って狙い澄ました馬券購入で回収率を上げていきたいと思います。幸い、TARGETを使うようになってから競馬新聞を買わないで競馬を見ているので、馬券を買う事は極端に減っているのはとても良い傾向です。今までが何も考えずにフィーリングだけで何でも買っていたという事なのでしょうね。


思い付きで5つ挙げてみましたが、大体こんな感じです。
今年こそ楽しい話題がたくさんできますように。
私も頑張ります!

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2024年を振り返って

2024年12月31日 10時00分00秒 | 今日の日記
早いもので2024年も残りあと僅かとなりました。
昨日、ようやく今年の仕事も終わったので個人的な話題が中心になりますが、5つのニュースを挙げて今年1年を振り返りたいと思います。

①即日入院(4月)
何といっても私にとってはこれが今年一番のニュースとなりました。
今までも何回か入院したことはありましたが、今回の入院は人生観を変えるくらいの大きなものだったと思っています。
持病持ちの私は定期的に通院している訳ですが、4月の通院時、採血の数値が異常値であり「会社に連絡できる?今すぐ入院レベルだよ!」と先生から怒られる始末。
お陰で新潟遠征を楽しみにしていたゴールデンウィークも病院のベッドの上で過ごす事となりました。
3週間の入院を経て退院できたわけですが、今回の入院で「自分の年齢」を再認識するとともに、「死」について考えるようになりました。
それと共にいずれ訪れる終わりと『一口馬主の終活』を進めなくては、と自分と一口馬主との今後の関わり方を真面目に考える時間となりました。


②ブログランキングに乗る(9月)
長年続けているこのブログですが、今年のキャロット募集時にはここ数年では一番記事をアップしていたわけですが、その甲斐もあってかブログランキンングの中で「ベスト10入り」をしたという知らせを受けました。
今まで全く意識していなかったのですが、これは素直に嬉しかったです。
AIが作っただろう私のブログの紹介記事が実に言い得て妙。的確に書かれていました。
「まさるの一口馬主日記」は、一口馬主として競馬を楽しむ筆者の視点から綴られた個人ブログです。主に出資馬の近況や出走結果、競馬クラブの募集馬検討などについて、詳細な考察と共に紹介されています。特にキャロットクラブへの出資に関する記事が多く、募集馬の血統や厩舎、価格などを細かく分析し、出資の判断材料を提供しています。
また、長年の一口馬主としての経験を活かし、回収率や投資戦略についても言及。高額馬への出資リスクや、コスパの良い馬選びのポイントなど、実践的なアドバイスも掲載されています。
さらに、出資馬のレース観戦記や調教師・騎手に関する考察なども織り交ぜながら、一口馬主ならではの喜びや苦労を生き生きと伝えています。 競馬ファンはもちろん、一口馬主を検討している方にとっても参考になる情報が満載の、親しみやすく読み応えのあるブログとなっています。

なお、この記事を作るにあたりランキングを覗いてみたら27位にランクダウンしていました(笑)



③TARGETに加入(9月)
新しい変化と言う意味ではこれは大きな出来事となりました。
パソコンスキルが小学生並みの私ですが、長年の夢JRA-VANのTARGETに加入。
とにかく取っつき辛く、何ができるのかわからないままにとにかく毎日20〜30分いじっていました。
1か月くらい使っていたらだんだん面白くなり、今では帰宅したら真っ先にTARGETに新しいデータを読み込ませることが日課となるくらいに。
色々と自分の考えや厩舎コメント、情報や好走データなどを入力して残せる「競馬ノート」として活用しており、最近は調教タイムを見る事にハマっていて、今では調教は私の予想ファクターの大きな要素となっています。
使い始めが今年の9月からでなく、せめて時間の有り余っていた入院時に始めれば良かったなと・・・。もっと言えば10年くらい前から使っていれば今頃は🎯🎯🎯㊗️㊗️㊗️となっていたかも(笑)

そしてTARGETの導入とほぼ機を同じくして、某YouTubeの競馬予想番組に参加させて頂いて、月イチくらいで予想を披露する機会を頂いています。大変だけど結構楽しい。
これにもTARGETを使って予想を組み立てたりしていますが、なかなか当たりません(汗)
むしろ使い始めてからの方が全体の馬券の収支が悪くなっているのは何故だろう(私の場合、直感や閃きの方が当たる)。
それでもTARGET自体は非常に面白く、飽きるまで暫く続けてみようと思っています。
今の目標は外部指数の取り込みと活用。何とか1月中には出来るようになりたいと思っています。
TARGET2090円+レーシングビュアー550円(任意)と案外とコストは掛かりますが、まぁ、1番の趣味だしこのくらいの出費は許容内ですね。


④リニューアル京都競馬場、全く刺さらず(1月)
今年の1月にリニューアルした京都競馬場に2泊で遠征をしました。待ちに待った京都競馬場のリニューアルでしたから、それはそれは楽しみでした。
定時に仕事を終えて、そのまま新幹線に乗り、朝イチの土曜日の競馬から楽しもうと欲張った訳ですが、行きの新幹線内からは何だか体調イマイチ。風邪の引き始めのような感じ。夜も何だか全然眠れず。
そんな体調不良で訪れた久しぶりの京都競馬場は小綺麗になったと感じただけで心湧き立たず。体調悪かったこともあり、探索のために競馬場内を歩き回るようなことも一切せず、土日2日間とも指定席で殆ど寝て過ごす、というとんでもない遠征になってしまいました。
挙句の果てにその遠征の3か月後に「ドクターストップ即入院」となってしまうオチが付くわけですが、当時から身体結構悪かったんだろうと思います。
皆さんも「あれ、おかしいな」と思ったら病院に行く習慣をつけてください。
来年改めて京都競馬場に行き、今度こそリニューアル後の京都競馬場を楽しみたいと思っています。




⑤愛馬たちの頑張り(1年中)
今年、印象に残ったレースを3つ挙げるとすれば先日のディオデルマーレの新馬戦、マルチライセンスのラスト未勝利戦、ライトウォーリアの川崎記念と言う事になります。

ディオデルマーレについては散々書いてきているのでここでは省略しますが、マルチライセンスの最後のレースになるかもしれなかった8月の未勝利戦は愛馬の頑張りに久々に涙が出ました。スーパー未勝利を走るあの昔の時代の競馬を思い出しました。
そして、ライトウォーリアのJpn1勝ちにはビックリ。まさかまさかの勝利に私の吉原騎手への信頼度もMAX。
まだやれると吉原騎手の進言もあったのか現役続行で、川崎記念を目標に頑張ってくれるとのことですが、さすがに年齢的にもそろそろかなと思っていますので、何とかいい結果を出して種牡馬入りを決めて欲しいなと思っています。この馬の頑張りが地方競馬を見るきっかけになりました。



来年こそは健康に過ごせて、楽しい話題がたくさん出来ますように...そして、全人馬の無事を祈りながら新しい年を迎えたいと思います。

読者の皆様、今年一年、大変お世話になりありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。