まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

レッドキングリー観戦記

2025年02月16日 19時34分37秒 | まさるの「この一頭」
結局、古今さんの予想番組にリアル参加をしました。
まぁ、あと半年くらいなので最後まで頑張りましょうかね。


あまり睡眠時間を取ることなく(これはまずいパターンです)、8時半くらいに府中本町駅に着いたわけですが、なんとビックリ。
元ダービーニュースの長谷川仁志さん(現在は馬サブロー)にコンビニ前で遭遇。
随分とお年を召されたなぁ、と感じた訳ですがそれもそのはず。私だって50を超えている訳ですからね・・・。
本当に色々と考えることが多くなります。

競馬場に9時に入り、いつものルーティーンを守ってまずは馬そばを食べた訳ですが、、、、うーん、どうでしょう。
私の中で立ち食いそばランキングがいよいよ動きましたね。
ええ、そういう事です。馬そばはもうトップを維持できなくなってきたという事です。
味も落ちているし、かき揚げは小さくなっている(昔の半分の大きさ)のに価格だけはどんどん上がり続けている、わざわざ馬場内まで行って食べるほどのものではないなと判断しました。
かきあげそば 580円。
今、トップの「一由そば」のジャンボゲソ天そば(540円)


今日の舞台である1800のスタート地点を撮影し、指定席に向かいます。



さらにルーティーンの馬頭観音、そして共同通信杯という事でトキノミノル像にも手を合わせておきました。









今日の馬券は全然ダメ。やはり寝不足で最後のジャッジが鈍ります。
大きな馬券を2つ取り逃しました。特に
やはり前日に夜更かしをしてそのままちょっと寝ただけではダメ。
翌日、競馬場に行く場合は例の番組のリアル参戦はしないように決めようかとも思っています。





喉が鳴ったというジョッキーの話が出ているようですが、今日の負け方ではさすがに贔屓目に観てもクラシックを戦うだけの力は無いと感じさせました。

喉鳴りも軽症であればよいのですが。。。
また、自己条件から頑張りましょう。

己に勝つ

2025年02月14日 21時00分00秒 | まさるの「この一頭」
2025 共同通信杯 予想

共同通信杯 予想 
◎ ⑧レッドキングリー 
〇 ⑨リトルジャイアンツ 
▲ ⑤ネブラディスク
△ ①サトノカルナバル 

買い目 
単勝 ⑧レッドキングリー  10,000円 



以下、自身の予想スタイルに合わせて本命馬の根拠を述べていきます。
 
①厩舎 

木村厩舎過去5年の東京芝1800成績は13-8-7-28と勝率23.2%、連対率37.5%、複勝率50%と優秀な成績です。
また、共同通信杯に絞っても1-1-0-0の好成績を示しています。
木村厩舎×ルメール騎手が最大の勝利の方程式も今回は厩舎お抱えジョッキーの北村宏司騎手。しかし侮るなかれ、過去5年の木村厩舎×北村宏司騎手との東京芝コースの組み合わせも6-5-3-31は勝率13.3%、連対率24.4%。 
これは平均人気5.7番人気(平均オッズ22.9倍)での成績。ルメールがいればルメールになる中で、乗り馬の質を考えたら健闘の部類であり、今回、再び訪れたチャンスに北村宏司騎手も燃えていると思います。 
個人的にはレッドキングリーはルメール騎手と合っていない気がしましたので、乗り替わりを聞いても殆どショックはありませんでした。 

②調教

木村厩舎の前週土日坂路時計が53.8-12.0秒(木村厩舎の勝負調教はこの前週土日の坂路早め追いがキモ。今回は勝負気配をビンビンに感じます)。
また肝心の当週の追切もウッド4F53.7秒、終い2F12.7-11.6の加速ラップを踏み、木村厩舎の勝負仕上げに相応しいものとなっています。 
私は毎日仕事から帰ってきてJRA-VANのTARGETを見ることが日課になっていますが、狙いの馬が良い時計を出しているのを確認すると仕事の疲れも飛ぶような気がします。
この馬が先週日曜日に坂路で好タイムを出したのを見て「よし」と握りこぶし。 水曜日ウッド11秒台の加速ラップを刻んだことで木村厩舎の勝利の方程式が完成した事で、出資馬であると言う私情を抜きにして本命視できるとガッツポーズをしました。

③レース内容
戦ってきたメンバーレベルは高かったと思います。 
東スポ杯2歳Sの1着クロワデュノール、2着サトノシャイニングの次走成績を見れば、勝ち馬と0.3秒差のこの馬にも十分に重賞を勝つチャンスはあるものと思われます。 
しかしながら、先週のゆりかもめ賞でファイアンクランツ(東スポ杯4着)が負けたことはショックでしたが、同レースの勝ち馬はレッドキングリーが新馬戦で4馬身ちぎったウィクトルウェルスであり、一応の面目を保つ形になりました。 
新馬、東スポ杯となかなかのメンバーで結果を出した事は強調材料と言えます。
しかし、東スポ杯で「明らかに余裕残し」でも圧勝したクロワデュノールと、「落鉄しながら2着」に粘ったサトノシャイニングの2頭だけが別格で強く、4着ファイアンクランツがゆりかもめ賞で敗戦したことで、3着だったレッドキングリー以下は案外と普通だった可能性もあるかもと気持ちが揺らいでしまいました。


レッドキングリーについて簡単に紹介します。 

<セールスポイント> 
本馬はスタートセンスが良く、競馬に前向きな馬で、前目に行ってしっかりとした脚が使えるのが長所と言えます。 2戦連続で33秒台半ばの末脚を繰り出しており、少頭数でスローの流れになりそうなレース展開もこの馬に向いていると思われます。
血統的に「天下の1号属」が今の府中に合っているかは分かりませんが、新種牡馬サートゥルナーリアの将来性を測る上でも楽しみな一戦となりました。 
デビュー戦に乗った北村宏司騎手も「能力は相当高い」、前走乗ったルメール騎手も「重賞級の素質馬であることは間違いない」と称しています。 
両ジョッキーのコメントからも能力は担保されていますが、その「持てる力が発揮できるか」が正直分からないと言うのが本音です。 
なお、本馬は競馬予想TV井内利彰さんの「新馬戦における将来有望調教」に該当しているので、個人的には今回はもとより将来を楽しみにしています。

<ウィークポイント>
テンションは高め。体のバランスが整っていないせいか口向きが悪く、左に張る癖があります。
デビュー戦で乗った北村宏司騎手も「腕がパンパンになるくらいに行きたがって大変だった」とコメントを残したほど。操縦性に難があるため乗り難しいようです。 
デビュー前には「レースで逸走してしまわないか心配である」と公式コメントがあった程の気性的な問題は付きまといます。
外枠に入ったのも嫌な材料です。前に壁を作りたいので引っかかってしまったら惨敗もあり得る話です。
「精神面がまだ幼くて気持ちが安定しないだけに、レースでも自分との戦いになりそうですが、能力を最大限に発揮出来れば当然チャンスはあるはず。それだけのポテンシャルを秘めた馬ですからね。期待を持って送り出したいと思います」と木村師は締め括っています。 


頑張れキングリー!!己に勝て!!


夢、再び・・・

2025年02月12日 21時00分00秒 | まさるの「この一頭」
本当に不思議なもので私は共同通信杯には縁があり、毎日王冠の次に好きな重賞ともいえるレースとなっております。
出資する際に東京競馬場の1600〜2400を走るイメージが出来る馬を好んで選んでいるからかも知れません。


そして今週は例の今昔さんのYouTube番組で私が共同通信杯で予想対決の当番となっています。
しかしながら、日曜日は背広を着て朝から競馬場に行く予定(まだ口取り当選もしていない)なので、番組のリアル参加を見送って、原稿だけ送って翌日のレッドキングリーの応援に集中しようかと思っています。

出演の際、プレゼンの原稿をいつも作って番組に臨んでいまして、まだ水曜日なので100%にまで仕上がっていませんが、今日の調教を確認して85%は完成しました。

共同通信杯を買おうと思っている読者の方がいましたらこれを見てレッドキングリーの取捨の参考にしてみて下さい(一応、客観的な情報も盛り込んでいますが、出資者の感情も多分に入っていると思います)。


【2025.2.16 共同通信杯(G3)予想】
レッドキングリー
①戦ってきたメンバーレベルが高い
東スポ杯2歳Sで戦った1着クロワデュノール、2着サトノシャイニングの次走成績を見れば、勝ち馬と0.3秒差のこの馬にも重賞を勝つチャンスはあるものと思われます。
とは言え先週のゆりかもめ賞でファイアンクランツ(東スポ杯4着)が負けたことは少なからず私にはショックでした(なお、同レースゆりかもめ賞の勝ち馬はレッドキングリーが新馬戦で4馬身負かしたウィクトルウェルス)。以上からも対戦してきたメンバーはなかなかの素質馬揃いであった事が伺えます。

②厩舎×騎手相性
木村厩舎×ルメール騎手が最大の勝利の方程式も、ルメールは京都に乗りに行くために今回は厩舎セカンドジョッキーの北村宏司騎手。
しかし侮るなかれ、過去5年、東京芝レース(1400~2400)での木村厩舎×北村宏司騎手の成績は5-3-2-7-6-13(勝率13.9%、連対率22.2%)は3.4着が多い印象ですが、それでも十分勝負になる数字だと思います。
藤澤和雄先生の一番弟子の騎乗技術に期待です。

③調教内容が勝負仕上げとなっている
レッドキングリーの前週土日坂路時計が53.8-12.0秒。
当週の追切もウッド4F53.7秒、終い2F12.7-11.6の加速ラップを踏み、木村厩舎の勝負仕上げに相応しいものとなっています。
私は毎日TARGETを見ることが日課になっていますが、狙いの馬が良い時計を出しているのを確認するとニヤリとしています。
もちろん、今回もレッドキングリーの日曜日の坂路タイムを見て日曜日の昼からワクワクして本追切の水曜日(今日)を待っていました。

レッドキングリーについて
◎セールスポイント
スタートセンスが良く、競馬に前向きな馬。前目に行ってしっかりとした脚が使えるのが強調材料と言えます。2戦連続で33秒台半ばの末脚を繰り出しており、少頭数でスローの流れになりそうなレース展開もこの馬に向いていると思います。
デビュー戦に乗った北村宏司騎手も「能力は相当高い」、前走乗ったルメールも「重賞級の素質馬であることは間違いない」と称しています。
なお、本馬は競馬予想TV井内利彰さんの「新馬戦における将来有望調教」に該当しているのも非常に楽しみな点です。

×ウィークポイント
テンションは高め。体のバランスが整っていないせいか口向きが悪く左に張る癖がある。デビュー戦で乗った北村宏司騎手にも「腕がパンパンになるくらいに行きたがって大変だった」と言わしめたほど。操縦性に難があるため乗り難しい。デビュー前には「レースで逸走してしまわないか心配である」と公式コメントがあった程で、素質的に良いものはあるが気性面を中心にまだまだ課題は多いのが正直なところ。勝つだけの能力はあるとは思いますが、あっさり負けても不思議ではない危うさがあります。

余談ですが過去30年、東京芝1800mを走った我が出資馬の競争成績は12‐15‐7‐53と勝率13.7%、連対率31.0%、複勝率39.0%となっております。
中でも重賞に絞ると4-1-2-8は勝率26.7%、連対率33.3%、複勝率46.7%の好成績を収めています。

当日はブレイクランアウトのグッズを持っていって、お守り代わりにしようと思っています。
皆様にもレッドキングリーを応援していただけると嬉しいです。

日曜日は馬場に立つぞ!!

ライトウォーリア惜しくも2着

2025年02月05日 19時59分34秒 | まさるの「この一頭」
今日の報知オールスターカップを走ったライトウォーリアですが、惜しくも2着でした。

正直言って負けてはいけないメンバーだったとは思いますが、勝ち馬と内田博幸騎手の気合に負けたと言った感じに受けました。

得意のインピタの競馬がさせてもらえなかったし、ペースなども彼には向かなかった点が敗因として挙げられるかもしれません。
本番の川崎記念は目一杯の仕上げで来るだろうし、騎手も攻めてくれるでしょう。
正直言ってこの競馬を見ると本番は厳しいかなと思いますが、ライトウォーリアには何とか種牡馬になって欲しいです。
そのためにもどうしても彼にはもう一つタイトルを取らせてあげたい。
もう次がラストのレースになっても良いと言った渾身の仕上げを陣営には期待します。
そのくらいの覚悟が絶対に必要でしょう。
インディチャンプ、サリオス、レッドベルジュール、そしてライトウォーリアの子供に出資するのが今の私の夢です。


ライトウォーリアNAR年度代表馬になりました!!

2025年01月16日 21時00分00秒 | まさるの「この一頭」

昨年、川崎記念を制したライトウォーリアが年度代表馬に選出されました。
併せて4歳以上最優秀牡馬に選出されダブル受賞となりました(祝)

G1制覇をしてくれただけでなく、こんなにも名誉な賞を頂けるとは・・・。
ライトウォーリアの関係者の方には感謝しかありません。
常にトップクラスとの対戦を続け、地方競馬の代表として海外遠征も経験しました。
安定した力を見せて年間通して頑張ってくれた事が評価されました。

中でもミッドウェイファームのコメントで「過去最高のデキ」と声高々に伝えられていた川崎記念。あの時の勝利は実に痛快でした。
ピークにまで仕上げられたライトウォーリアの最後の頑張りはもちろん、吉原騎手のこれしか無いと言った乾坤一擲のあの騎乗はずっと忘れないでしょう。


今年も川崎記念を目指すとのことですが、とにかく最後まで無事に競争生活を終えてくれることが何よりです。
そして種牡馬として北海道に帰れる日が来ることを願います。

ライトウォーリア本当におめでとう!!


関係者コメント
調教師:内田勝義さん 
「この度は栄えある賞に選定いただき、光栄の至りです。深く感謝申し上げます。今回の受賞は川崎記念でライトウォーリア号が力走を見せたことは勿論、オーナー、騎手、厩舎スタッフをはじめとする関係者の皆様のご支援、ファンの皆様の後押しも欠かせなかったと思います。NAR年度代表馬の名に恥じないレースをしていく所存ですので、今後も温かいご声援をお送りいただきますようよろしくお願い申し上げます」 

騎手:吉原寛人さん
「ライトウォーリアがNARグランプリの年度代表馬に選ばれて嬉しいです。一年を通して力強い走りをしてくれたライトウォーリアには感謝したいです。関係者の皆様と応援してくれたファンの皆様のおかげでこのような結果を残すことができました。ありがとうございます。2025年の走りにも期待してください。応援よろしくお願いします」

嬉しい誤算

2025年01月08日 20時40分11秒 | まさるの「この一頭」
*本当はこうした写真もあげちゃいけないんですよね(内緒)

我が心の太陽ディオデルマーレが某競馬雑誌の週報に第5回中山開催の有望勝ち上がり馬の1番手として取り上げられていました!(某といっても現在は2誌しか無いんですよね。横書きの時点でGでは無い事も特定できてしまう。昔は週報も「馬」とか「報知」とかあったんだけどな…)

その週報の記事を読んでビックリしました!
ディオデルマーレは「クラシックを狙えそうな雰囲気がある」
私も30年を超えるキャリアがあってそれなりに馬を見る眼はあると自負しています。
確かに馬体の良さは際立っており、デビュー戦のパドックでは私が見て他の馬とは全く違うと感じました。
それでもこの馬の出資者で、勝負馬であるという大きなバイアスをかけても「クラシックを狙えそう」とは微塵も思っていませんでした(笑)
馬サブローの弥永氏といい、2戦とも本誌本命の競馬ブック(おい、言っちゃっているじゃんか)と言い、ディオデルマーレは見る人が見る(注:2人とも穴党)と将来性豊かな馬のようです。
*この記事を書いてくださったブックの吉田幹太さんありがとうございます!吉田幹太さんは穴党の記者さんです(ムフー)


もちろん私もオープンにまで上がれたらいいなと思っている期待馬(井内利彰さんの言う「将来有望調教馬」に該当しているし、内心無茶苦茶期待している)なのですが、プロが見てもそれだけ面白味のある馬だと評価を受けているようです。本当にありがたい話です。

まぁ、クラシックはともかく、無事にこれからも元気いっぱいに走ってもらって、ワクワクさせて欲しいと思っています。
ホント堀調教師で良かった・・・。

明日、レース後の堀調教師のコメントが出るようですので、楽しみに待ちたいと思います。
まずは先を急がずに休養させてあげたいわ(*´ω`*)

D.D観戦記(ジュニアC編)

2025年01月06日 16時00分01秒 | まさるの「この一頭」
ディオデルマーレをD.Dと略してみました(笑)
デビュー戦の時と比べ、今回は緊張することなく観戦出来たかなと思います。
堀先生も言っていたように自分の中でも今回は力試しの一戦だという考えを持っていたからだと思います。

今回も指定席は外れたので入場券のみ。
昼過ぎに手ぶらで行こうかなとも思いましたが、色々と考えてせっかくの競馬場なので朝イチに行くことにしました。
私は8時40分の入場券に当たりましたので、その時間に中山競馬場に。
やはり金杯は激混みの日で、個人的な感覚では中山競馬場の3番目に混む日に該当します。

今回、一目散に向かった場所はこちら。
しっかりと席を確保しました!狙い通りです!
席を確保したらいつものルーティンで馬頭観音に手を合わせに行きます。



前日も例の予想番組に参加していた関係であまり寝ておらず、競馬予想TVを観ながら眠りにつきます(Zzz)
時々、TARGETをいじってはレープロ片手にレースを鑑賞。
ついに私も競馬場で競馬新聞を買わずとも過ごせるようになりました。
馬券も5レース程度で済んでいます。
馬券も買わなくても過ごせるようになりました(朝から行かなくても良かったかも)。

いよいよディオデルマーレの出番です。
有馬記念に比べたらパドックの混雑はそれ程なく、比較的すんなりと場所を確保できました。

レースは無事に終わってくれました。何より良かったです。

結果こそ4着でしたが、見所のあるレースだったと思っています。

課題もはっきりしてきましたので改めて堀調教師の下で修正してもらい、将来の飛躍を期待したいと思います。
案外、1800くらいでもやれそうな感じはしますね。

募集時に社員さんも短距離馬と言っていたのに、こうして2戦を見るとどう考えても短距離に適性は無いと思えます。
本当に競走馬は走らせないと分からないものだということをこの馬で改めて思い知らされています。

堀厩舎に再度入厩して3か月(トップ厩舎でこれだけの期間置いておいてくれたことにまずは感謝ですね)。
その間、計時されている時計だけでも坂路37本、ウッド11本の計48本もありました。
途中からはディオデルマーレも脚が痛い中、大変だったと思います。
本当に前回の新馬勝ちは最高の気分でした。

個人的にこのあたりでゆっくりさせてあげたいなと思うと同時に、蹄の回復をさせてあげたいと思っています。
また元気な姿を暖かくなったら見せて欲しいと思います。
これからも可能な限り現地に駆けつけます!!


<おまけコーナー>
*中央競馬にラウンドガールのようなものが!
はっきり言って不要に感じました(かわい子ちゃんだから写真撮っちゃったけど)。
ボードも持つならば真っ直ぐ持つようにJRAも指導しなきゃ(最初から最後まで曲がって持っていた事に不満)。

今日の昼食(これで500円は高い)

<馬券について>
余談ではありますが、今年の初当たりは東西金杯でした。金杯で乾杯!
京都金杯は1,200円→9,740円(馬連6点)
中山金杯は4,600円→20,630円(3連複46点)と初当たりとなりました。


重賞級レベルの馬になって欲しい!

2025年01月05日 23時00分00秒 | まさるの「この一頭」

ディオデルマーレがジュニアカップを走り結果は4着でした。
予想通りと言うかイメージ通りの競馬になりました(苦笑)

今日のディオデルマーレはパドックを見た感じでは「良くも悪くもない」と言った感想でした。少し太かったかな?
新馬の時の方がうるさかったので少し競馬場の雰囲気にも慣れたのかなと言う感じに見えましたが、裏を返せば少し元気がないようにも見えました。
激しい気性の出る形が多いロードカナロア産駒にしては落ち着いているのは好印象です。

レースはスタートこそ出ましたが他にも早い馬がたくさんいて、ディオデルの位置は中団やや後ろに。
今日の中山は前に行かないと駄目な馬場でもありましたし、ちょっとマズいなと冷や冷やしながら前半は見ていました。
相手と思った馬はしっかりと好位に付けて万全の構えです。
一方、ディオデルマーレはじわりじわりポジションを上げていき4コーナーに入るところでは6番手の外。
そのまま大外を回して懸命に脚を伸ばしますが5着の馬を交わして4着まで。


私がレース前に何度も頭の中でシミュレーションしてイメージした通りの競馬となりました。あまりにもその通りの競馬になったもんで自分としても苦笑い。
それでも見所はあるレースだったと思っています。
ディオデルマーレはコーナリングが非常に巧い器用な走りが出来ます。
人の言う事を聞かないとデビュー前にあったので、心配していましたが、実は自分を持っているとても賢い馬なのかもしれませんね。
当面の課題はスタート後にどうポジションを取るかと言う事かと思いました。終いはしっかりとした脚が使える馬なので、道中の位置取りが極めて大切に感じました。



レース後の佐々木騎手も「ゲートは出ていないわけではないのですが、周りも速いですし、ポジションを取りきるまではできませんでした。最内枠でしたので、内側を見せないようにイジりながらだったものの、二の脚もさほどつきませんでした。フワフワとする様子も少しうかがえましたね。スタートをポンと決めて、流れに乗れるかが課題です。ただ、最後まで脚は使っており、距離が延びたとしても良さそうで、このクラスはあっさりとクリアしても不思議ありません」 と将来性に対してのコメントを出しています。

そして、これはレース前の話になるのですが、かつての愛読紙「馬三郎」の弥永氏がディオデルマーレのデビュー戦に対して高い評価をしてくれていました。
競馬場に着いてから動画を見ていたのですが、その中でもYouTube「唯一無二の馬券師 弥永明郎」という番組の中で非常に評価をしてくれているのを見て嬉しくなりました。
今日は結果は出ませんでしたが、本当に将来重賞を勝てるような馬になってくれたら最高ですね☺️


ディオデルマーレもこの連戦で疲れただろうから、ゆっくりと休ませてあげたいです(私も休みたい)。


父も走ったこのレース

2025年01月03日 16時30分00秒 | まさるの「この一頭」

先日の新馬戦を勝利した『ディオデルマーレ』が中山芝1600のジュニアカップを佐々木騎手で出走します。

正直、今までの経緯も考えて、しばらく休みだろうと思っていたところ「状態次第で年明けのジュニアCに出走を予定しています」と陣営。
ディオデルマーレはある意味まだ蹄を治療している最中。今は寒い時期だから蹄も割れやすそうだし、伸びにくそうなイメージもあったので、頑張って新馬戦を勝ってくれたし春までは(あるいは春全休も)休みだと思ったものです。
さらに言えば堀厩舎自体が連戦はあまり無い厩舎ですのでビックリしました。
実を言えば今回の新馬勝ちは特に嬉しかったので、その余韻に少なくとも2か月は浸っていたかったというのが本音です(笑)


今回、重賞ではないものの、リステッド競争ですし将来を嘱望されたメンバーで一気に強くなります。
特にファンダムと言う馬は(馬場の補正はあるにしても)前走中山のマイル戦を1分32秒8という猛時計で勝利しました。
この馬は今年のマイルカップの候補にも挙がっている馬。他にも重賞で好走してきた馬や連勝してきた馬もいます。骨っぽいですね。


ディオデルマーレが今回のメンバーでどのくらいやれるのか、堀厩舎の選抜試験にもかかっている訳で、案外とこのレースの持つ意味合いは大きいかと思います。
父ロードカナロアも走ったこのジュニアカップ(2着でした)。

今回は掲示板をしっかり確保してもらって、まずは無事に帰ってきてくれればいいなと思っています。
そして早く彼をしっかり休ませてあげたいなと思います。
蹄の復活を待って、出世に向けての再始動は『夏の北海道』だと内心思っているんです(理由は後日記事にします)。



佐々木騎手頼んだぞ!!

2024年12月30日 20時46分00秒 | まさるの「この一頭」

ディオデルマーレの次走「ジュニアカップ」が佐々木騎手で予定となっていることが分かりました(本音を言えば2カ月くらいは今回の新馬勝ちの余韻に浸っていたかったです)。


佐々木騎手は今年物凄く成績を伸ばした若手騎手です。
堀厩舎の馬(サトノカルナバル)で重賞も取りました。
美浦の若手では一番目立っていましたね。
そんな佐々木騎手が「ディオデルマーレ」の次走のジョッキーとして予定されていることが週報にて分かりました。


知っている方は知っていると思いますが、この佐々木騎手のお父様は堀厩舎で調教助手として活躍されているんです。かつて二ノ宮敬宇厩舎でエルコンドルパサーを担当していた方のようです(堀先生も二ノ宮厩舎の調教助手でした)。
その縁で息子さんである佐々木大輔騎手も若手でありながら名門堀厩舎の馬に良く乗っているという訳です。


前走のディオデルマーレはR.ムーア騎手の腕で勝ったようなものです。
今回、若武者佐々木騎手に変わる訳ですが、早くディオデルマーレの癖を掴んでもらって乗りこなして欲しいです。
TARGETで調べたところ、佐々木騎手の過去3年間の中山芝1600での成績は35戦5勝、勝率14.3%、連対率20.0%、複勝率28.6%と決して悪くない数字です。これは期待したいですね。


今回、相手は一気に強くなりますので、何とか掲示板に入って欲しい!!
そんな気持ちで今回はあまり力まずに応援することと致します。


ちなみに私は今、ディオデルマーレの新馬戦優勝のパネルを買おうか迷っていますが、恐らく買うと思います(ムフ)。
*我が家の玄関ではいつも「サリオス」が出迎えてくれています。
ちなみにこの写真の中に私が写っています(笑)