２０１０年を振り返って

２０１０年愛馬成績　全１１５戦１２勝（１２－１０－８－１１－１７－５７）
勝率１０．４％　連対率１９．１％　３着内率２６．０％　掲示板率５０．４％




勝ち馬一覧
　２月２１日　　メンブランツァ　　　３歳新馬　　東京芝１６００　　江田
　３月２１日　　シルクイーグル　　　３歳上１０００万　　中山Ｄ１８００　　柴田善
　４月１１日　　チタニウムヘッド　　３歳未勝利　　中山Ｄ１２００　　戸崎
　４月１１日　　アマルフィターナ　　３歳未勝利　　阪神芝１６００　　福永
　５月２３日　　シルクメビウス　　　東海Ｓ（ＧⅡ）　　京都Ｄ１９００　　田中博
　６月２７日　　リンドブルム　　　　３歳未勝利　　福島Ｄ１１５０　　吉田豊
　７月１０日　　グロリアスフラワー　３歳未勝利　　札幌芝２０００　　荻野琢
　７月２４日　　バラードソング　　　２歳新馬　　小倉芝１２００　　福永
　８月１２日　　シルクメビウス　　　ブリーダーズＧＣ（ＧⅡ）　　門別Ｄ１８００　　田中博
　９月　４日　　シヴァルリー　　　　２歳新馬　　札幌Ｄ１７００　　池添
１０月　２日　　リーチマイドリーム　障害未勝利　　中山２８８０　　石神
１１月２０日　　シーズンズベスト　　３歳上５００万　　芝１８００　　中舘


　　　
今年の成績で１つの結論めいた答えが自分の中では出たと思っています。
この５年、かなりの時間を割いて一口馬主に取り組んできて、私にはこの成績が精一杯だということが見えてきました。
幸いにも重賞も２つ勝ちましたし決して悪い内容とは思いませんが、このくらいの頭数を持つと数や率はこのくらいになるのだと解りました。
来年以降は頭数も減り、勝率は上がると思いますが、勝数は減るでしょう。その分中身や内容をもっと重視した一口馬主として活動していくつもりです。
来年は不定期更新となりますが、基本的に愛馬出走の折りには更新する予定です。
引き続き見て頂けたら嬉しく思います。



皆様、今年一年お世話になり誠にありがとうございました。
皆様が穏やかなお正月を迎えられる事を御祈念申し上げます。

JR日光線車中より　　まさる



参考値
2009年度成績　　１２３戦１３勝【１３－１１－７－１６－４－７２】　　
勝率　１０．５％　連対率　１９．５％　　３着内率　２５．２％　　　掲示板率　４１．４％

2008年度成績　　７３戦１０勝【１０－７－６－９－４－３７】　　
勝率１３．７％ 　連対率　２３．３％　　３着内率　３１．５％ 　　掲示板率４９．３％

2007年度成績　　６８戦７勝【７－３－６－５２】
勝率１０．２％　連対率１４.７％　複勝率　２３.５％

ＧⅠ制覇を目指して

昨日のレースは仕方ないでしょう。
あの時計で走られたらかないません。
客観的に見ても秋の３レースはいずれもレースに対応できなくて能力が100％発揮できていません。
悔しいですが今のメビウスにはその不利な部分を跳ね返してまでＧⅠを勝てるレベルにはまだ無いという事です。
これはしっかりと見つめなくてはいけません。



今一度立ち位置確認しましょう。現在メビウスが目指しているものは日本の競馬の最高峰であるＧⅠレースです。そもそもそんなに簡単に勝てる訳はありません。東海Ｓを勝ち、カネヒキリを差したことでＧⅠに手が届きそうだと思いました。全てがうまく行って勝てるのがＧⅠです。当代の一流馬が体調万全、展開バッチリ、不利なく能力全開でツキも味方に付けてようやく手が届くかというのがＧⅠ。本当に厳しいですね。まずこの部分をしっかりと踏まえないと軸がブレてしまいます。そしてシルクメビウスは今のダート界ではトップレベルにある、しかしＧⅠを取るにはまだまだ足りない部分が見えてきているし、色々と修正していかないと厳しいぞと言うことも分かってきています。

東京大賞典に勝った馬を讃えなくてはいけません。スマートファルコンも強くなっています。でも、次は負けないぞという気概を持たないといけませんね。なにくそとメビウスをもっと応接しなくてはいけませんね。この馬に出資していない他のシルク会員もメビウスの活躍を楽しみにしてくれている方もたくさんいるのに、下を向いてはいけません。領家厩舎のスタッフもなかなか結果が出ないで苦しいはず。力が出し切れないで悔しいはず。そのレベルは我々の苦しさや悔しさの比ではありません。こういう苦しい時こそ我々出資者が声を出して応援すべきです。負けている時こそ熱を上げて応援しなくては。苦しい時こそ強く応援すべきです。とにかくメビウスが無事であれば次があります。また頂点を目指して課題を克服して積み上げていきましょう！目指すは来年のジャパンカップダート。シルクメビウスはステイゴールドの子供です。メビウスにはステイゴールドの良い部分がしっかり受け継がれています。そして最後にはきっと一番光輝く色のメダルを見せてくれるはず。

来年の暮れの仁川で勝ちましょう！！
全てはその時のために…。

我々の本当の応接はこれからなのです。
これからの応援が本当の応援なのだと思います。

今日の結果

１２月２９日（水）
シルクメビウス　　大井１０Ｒ　　東京大賞典（ＧⅠ）　　Ｄ２０００　　内田　　５着



逃げた馬がレコード勝ちするような時計で、しかも４コーナーの時点から着順が変わらないような流れではメビウスのような脚質の馬には厳しいです。でも、前目につけてしっかりと着いていきましたね。その分終いを無くしていますが、あのレースで後ろから行ってしまってはもっと着順は後ろだったでしょう。疲れもあるでしょうしここは一旦放牧リセットが正解だと思います。個人的にはアンタレスＳから頑張ってもらいたいです。レース後に何も異常が無く次に向かえればそれでいいのです。来年こそはメビウスにＧⅠタイトルを取らせてあげたいですね。引き続き熱い応援を続けましょう。


これにてまさる厩舎2010年の競馬は全て終わりとなりました。
来年もケガなく元気に走る事を何よりも願い、愛馬に熱い声援を送りたいと思います。

２０１０年愛馬成績　（１２－１０－８－１１－１７－５７）

明日の出走馬

１２月２９日（水）
シルクメビウス　　大井１０Ｒ　　東京大賞典（ＧⅠ）　　Ｄ２０００　　内田



今年最後の愛馬出走はシルクメビウスとなりました。今回は大井競馬場を知り尽くした内田騎手に乗り替わります。慣れ親しんだ田中博康騎手からのチェンジは残念でしたが、いつまで言っていても仕方ないので新しいコンビでのメビウスの競馬を楽しみにしたいと思います。内田騎手に睨まれたら戸崎騎手も力を発揮できないでしょうし、逃げ先行馬が外枠に集まりましたからペースが速くなりそう。そこでメビウスの末脚が唸りをあげて差し切る展開をイメージしています。さてどうなりますか…。仕事で現地応援叶いませんが、吉報が入って来る事を祈りつつ心静かに応援したいです。メビウス頑張れ！

ホッ・・・良かった。

シルクイーグルが年明けのレースに登録してきました。
フレグモーネの状態も軽かったのでしょうね。
取りあえずは良かったです。


タラレバの話になりますが、メトロノースが昨日の麻耶Ｓに出ていたら恐らく勝っていたのではと思っています。
そしてシルクイーグルがフェアウェルＳに出ていたらいい所まで行っていたでしょうが、最後差されていて勝ちは無かったかなと…。
そんな感じにに見ています。

準オープン馬２頭の次走は
メトロノースは５日の中山「初日の出ステークス　Ｄ１２００」


シルクイーグルは８日中山「招福ステークス　Ｄ１８００」
を予定しています。


約２週間中央競馬はお休みですが少しは人馬ともにゆっくりさせてあげたいです。
いっそのこと厳冬期である２月一杯くらいまでお休みでもいいと思います。

中央競馬ワイド中継終了

最後まで見ました。
本当にいい番組でした。
何でこんないい番組が終わってしまうのか…。
残念極まりないですね。
総合司会の長岡さんの「競馬ってのはやはり色々の人の思いが詰まっている。生産者、調教師、厩務員、そして騎手…。だからたくさんの人の思いが詰まっている競馬をいい加減には伝えられない、そんな思いで戒めてきた」という言葉にはこの番組作りの信念を見たような気がして嬉しかったです。



番組スタッフには本当に感謝したいです。
この番組に教え育てて頂いた自身の競馬感をもっと磨いてたくさんの方に伝えていきたい、そして共有していかないといけないと改めて思いました。

１つの歴史が終わりました。




＜お知らせ＞
皆様にご愛顧頂いております当ブログですが、来年以降は不定期更新とさせて頂きます。
一応の目標は週２回（金曜日:今週の出走馬は定期更新）くらいと思っていますが、何か書きたくなったら書いてみたいと思います。

今後ともよろしくお付き合い頂ければ嬉しく思います。

シルクイーグル出走取消…

先ほど明日の競馬新聞を買いに行って新聞を眺めていたら、今年最後の中央出走予定だったシルクイーグルの出走取消が伝わってきました。

ガッカリしたのと同時にまさかケガとかじゃないだろうなと不安が覆いました。
しばらくしてJRA公式により右後肢フレグモーネにより取り消しと発表されホッとしました。


残念ですがこれは競馬の神様がイーグルに休みなさいと言ってくれた天の采配と考える事にします。
フレグモーネだって化膿したら大変。
しっかり治してもらってまた元気なイーグルを春に見たいと思います。

まさる厩舎の2010年の中央競馬の出走はこれにて終了しました。
注：シルクメビウスの東京大賞典（29日）が予定されていますのであと一戦あります。

今週の出走

１２月２６日(日)
シルクイーグル　　中山９Ｒ　　フェアウェルＳ　　Ｄ１８００　　柴田善


今年の中央競馬ラストはシルクイーグルとなりました。本当にタフな馬で一年間フルで走ってくれました。実は今年の１月５日の競馬から走ってくれたのがシルクイーグルでした。会報で吉田豊騎手に誉められたように準オープンも突破してくれると思います。それにしてもあのイーグルが今年はメインレースに何回か出たり、有馬の前のフェアウェルＳを走る馬になるとは…。本当に立派になりました。２歳のときから実馬を見ているのでこの馬にはつい感情的になります。今回も展開次第ではチャンスあり。柴田善臣騎手の腕で勝たせてあげて欲しいです。

痛恨の除外

必勝を期して期待していたメトロノースがまたもや除外となりました。
前走２着でも除外…。
厳しい制度です。


しかも負かしてきた相手ばかりだし、メンバーも楽だと考えていましたし週刊誌でも◎が並ぶものでした。


結局不向きな年明けの中山1200を使うとの事。
つくづく運の無い馬です。
これだけ不利を受けたり除外になる馬に出会った事はありません。
来年こそはこの不遇の時を跳ね返してオープン馬になって欲しいです。

意外なJRAからのサービス

先日の話になりますが東京競馬場のＢ指定席をキャンセルで確保した訳ですが、引き換えの時にJRAから1000円の新券をもらいました。
何とキャッシュバックがあったのです。


これは嬉しい一つのサービスでしょう。
交通費の足し（私の住まいからは片道900円掛かります）になりますからね。
その分馬券を買ってもいいし、場内で使ってもいいし…。


競馬場に限らずウインズなどでも例えば馬券を3000円以上買った方に1000円キャッシュバックするなどのサービスが時々あってもいいでしょう。
指定席と違ってどうやって一回しか受けられないようにチェックするかの問題はあるでしょうが、交通費出してくれるなら…と競馬場に帰ってくる人もいるかと思います。


いかに新しいファンを獲得するかという事と同様に今までの既存のファンを維持していくかを真剣に考えないと来年も競馬場はガラガラでしょう。
実際、私も年間50日くらい競馬場に行った年もありましたが、今年は宿泊遠征だった１月の京都２日間、東海Ｓの時の２日間、先日の阪神２日間を入れても２０回に満たないかも…。

忙しかったという事を除いて、なぜ競馬場に以前より行かなくなったのか、年末にでも今一度自分で考えてみたいです。
ヒントはそこにあるかもしれません。