時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

弟のお気に入りは和民

2013-08-17 | 日記(~2013年)
 弟と言っても、妹の配偶者だから正確には義理の弟。
弟だけれども僕より4歳年上で、しかもイギリス人。
 1週間の日程で夏休みを日本で過ごし、明日の朝に
イギリスに戻る。
 彼は、我が家の近所にある居酒屋の和民が大好きで、帰国前夜の
夕飯は以前から和民。和洋中エスニックといろいろな料理を
食べることができるジャパニーズパブ的存在の居酒屋を
大いに気に入っているらしい。。
 大食い、大酒飲みなので、「日本最後の夕飯はどこで食べたいか?
今回はホテルのバイキングはどうか?」と提案したのだけれど、
「やっぱり和民がいい」、との答え。今夜は和民。

 きょうの土曜日は、本当に久しぶりに日中何も予定が入っていない休日だった。
もうそんな日は3か月ぶりのような気がする。最近は休日にオフィスに出たり、
仕事だったりすることはないのだけれど、ほとんど何かしらの予定が
入っていて出掛けていた。そして半日出掛けただけで疲れ切ってしまい、
それが毎週続いて、悪循環を引き起こしていた。
 
 連日の猛暑で、なぜか疲れが蓄積していたので、今週は
会食で遅かった日以外は、夜10時には布団に入ることにした。
おかげで、日中元気で仕事ができた。
 
 来週は、早々に出張が入っていて、月曜の早朝に出掛けて、火曜の遅くに
帰宅の予定。しかし、来週以降も、早い時間に就寝することを心掛けたい。

ブックオフ ワンダーランド

2013-08-17 | 日記(~2013年)
 先日、少し時間ができたので、通勤途中最寄り駅近くに
あるブックオフに入った。
 文庫本105円コーナーはまさにワンダーランドだ。
新刊書店、図書館とも違う空間。
 あれ、この前、本屋で900円で買った岩波文庫の「ゲーテとの対話(上)」
が105円。もちろん、こんな現象は当然として受け入れなければならないのだが、
正直な気持ちは、「ああ、損しちゃった」だ。

 約30分、文庫本の迷宮をさまよって、3冊を購入。
合計315円。コーヒー1杯分だ。
 最初に読み始めたのは、ソニーの元会長兼CEO、出井伸之氏のエッセイ「ONとOFF」。
2002年に出された書籍だから、当時の考え方、未来予想と約10年経った今とを
比較しながら読み進めるのは興味深い作業だ。

いいかげんに、そのてのビジネスには背を向けようよ

2013-08-17 | 日記(~2013年)
 先程は、こんな書籍は買うのも読むのも値いしないと述べたが、
アフィリエイトで儲かるとか、ネットワークビジネスだとか、
このても全く同じだ。
 ばか高いセミナーやDVD買わされて、飛び切り上等の
鴨になるのがおち。
 僕の、近しい若者もこれに陥ってしまった。
地方の高校を卒業後、東京の専門学校に入学後数か月で
退学。「ITを駆使したネットワークビジネスでヒルズ族を
目指す」とのこと。貴重な時間もお金を浪費するだけなのに、
何もわかっていない。実にかわいそうな存在だ。
 しかも、若者だけでなく、多くの大人もはまってしまっている
訳で、問題の根は深い。
 たしかにお金は大事だが、全く間違っている。
まあ、猫も杓子もヴィトンに群がった日本人だから、こうなるのは
当然の結果だけれどね。

それから、最近はやりの、ノマドワーカーも同じだ。
特化したスキルも持ってないのに、アップルのネットブックとスマホ持って、
スタバやカフェでパチャパチャやっていれば、ビジネスになる?
ああ、馬鹿馬鹿しい。もちろん、コーワーキングスタイルの
ビジネスは素晴らしいと思うし、大いに価値があると思う。
 でも、そこに参加してお金を稼げる人間になるには、アイディアとスキルを
持っていなければならないのだ。

いいかげんに、そのての本はやめようよ

2013-08-17 | 日記(~2013年)
 毎朝、新聞の記事下の書籍広告を見ては、あまりの
馬鹿馬鹿しさに呆れること多し。

「偏差値00だった私が、今は・・・・」
「TOEIC000点だった私が・・・・」
「英会話が全くできなかった私が・・・・」
そんな本を買って読んで、同じ効果があらわれると思ってるの?
もちろん可能性ゼロとは言わないけれど、
著者はこの場合だったら、先天的に知能指数が高かったり、
語学習得の能力やセンスに優れていたりするわけで、
誰もが同じ結果になるわけじゃあない。
 勉強や語学に関していえば、もちろん効果的な学習法は
存在するけれど、楽して成績や効果が上がるわけではない。
 不断の努力と絶対的時間が必要なのだ。

 書籍に限らず、ただ聞き流すだだけで英語が喋れるようにる
CD教材の類も同じだ。
 ダイエットや健康法もしかり。

 タブロイド版の夕刊紙なら理解もできるが、
大手日刊新聞にこんな広告が毎日のように掲載されるのだから、
呆れてしまう。