新曲もあるそうなので楽しみです。7月18日のTRIX以来、ちょうど3ヶ月ぶりの窪田さん。お元気だといいな~。
予習にKK JAMを聴かなければいけないところですが、昨日michiさんにいただいた「Yellow Spirits」を聴いてしまっています。シングルの「gala medley」が私にとってはとても新鮮で。昔はこんなに明るくてキャッチーな曲をたくさん作っておられたんだなーと。その中で耳を引く曲がありました。
メドレーでしかも私はほとんど曲のタイトルがわからないので、「THE ELECTRIC FUTURE」から始まって4曲目くらいかな、ゆったりした静かめのメジャーの曲が、昔よく聴いたある曲を思い起こさせたのでした。その曲の入ったアルバムは本当によく聴いたし、今でも大好きな1枚です。それが
”The Dude”(邦題:愛のコリーダ)/ クインシー・ジョーンズ
の中の7曲目、「One Hundred Ways」。ジェームス・イングラムのボーカルで、ギターはダンナさまの好きなスティーブ・ルカサーでした。(知らなかった!)エレピやシンセが効いた、優しくてきれいな曲なんですが、窪田さんのメドレーを聴いてすぐにこの曲を思い出しました。このアルバムは81年のものですが、今聴いても本当にかっこいいし、全く古さを感じさせないです。8曲目の「Velas」の、トゥーツ・シールマンスのハーモニカなんか、もう甘くてとろけそう。1曲目の「愛のコリーダ」は少し前に山田優ちゃんのジンジャーエールのCMに使われていました。ボーカルものがほとんどで、分類は「ブラック・コンテンポラリー」となっていますが、私はフュージョンと思って聴いています。それにしてもこれが25年前のもので、昨日書いたハービー・ハンコックが28年前。その辺のものに愛着を感じてしまう私は、やっぱり・・・?!