事業者限定ながら、なぜか量販店で入手できたので。
箱がいいですね。
阪神電車が戦前型の小さな電車ばかりだった昭和29年に投入した高性能車、3011形です。
ツートンカラーやタマゴ型に曲面ガラスの車体など正に「新時代の幕開け」だった事と思います。
さて、中を開けてみると中々の出来栄え。
最近の製品なだけあり、印象把握はかなりうまいと思います。
しかしやはり鉄コレ
塗装のアラはあります。
これを直したい!とすると塗装をやり直さねばならず、それはちょっと面倒・・・
今回はこの辺りをちょっとだけ修正してみました。
・・・とりあえずN化
製品の台車は黒ですが、ネット上で台車だけグレーになっている写真を見つけ
「こっちの方が新車っぽいな」
という事で、琴電の2両セットと台車を振替えました。
これなら琴電の方から動力用の台車枠も利用できて一気に問題解決です(笑
別パーツのベンチレータとアンテナですが、ちょっとネットで写真をみるとベンチレータは付いているものと付いていないものがあり、アンテナは30*1に付けられていたようです。
なのでアンテナだけ取付。
今回の加工の中でおススメなのがコレ
内装の塗り分けです。
鉄コレは内装を表現した床板が付いているにもかかわらず、単色塗りなので窓越しではなんだかよく分かりません・・・
そこで、ごく簡単に内装を塗り分けます。
窓越しなので、室内灯を付けるのでなければ多少ムラがあっても全く問題ありません!
特にクロスシート車の白いカバーは効果的。
運転室仕切りはオマケで、123系に付いていたモノが素晴らしすぎたので真似しようとしたものの、別途部品を作る気力がなかったのでなんとも中途半端になりました(笑
窓越しに見るとこんな感じ。
はっきりクロスシートだと分かります。
・・・動力を入れた中間車には再現できないのが残念。
そしてもう一点
前から一度やってみたかった青い窓。
前面窓の後ろからクリアブルーをクリア(光沢)で薄くして筆塗りし、熱線吸収ガラスを表現してみました。
・・・薄いと分かりませんし、濃すぎると模型っぽくなってしまうので難しいところです。
横から見ると何となく青くて精悍に見えます。
ヘッドライトも取り外し、筒の内側も銀色に塗って白く見えないようにしました。
車体の塗り残しは、クレオスのあずき色に茶色を混ぜて補修しています。
ヘッドマークは付属のシールを0.14ミリのプラシートに貼り付け、それを木工ボンドで固定。
(加工前)
(加工後)
やはり前面のパーティングラインなど、鉄コレっぽいと言えば鉄コレっぽいですが、簡単な筆塗りだけで印象が変わったと思います。
箱がいいですね。
阪神電車が戦前型の小さな電車ばかりだった昭和29年に投入した高性能車、3011形です。
ツートンカラーやタマゴ型に曲面ガラスの車体など正に「新時代の幕開け」だった事と思います。
さて、中を開けてみると中々の出来栄え。
最近の製品なだけあり、印象把握はかなりうまいと思います。
しかしやはり鉄コレ
塗装のアラはあります。
これを直したい!とすると塗装をやり直さねばならず、それはちょっと面倒・・・
今回はこの辺りをちょっとだけ修正してみました。
・・・とりあえずN化
製品の台車は黒ですが、ネット上で台車だけグレーになっている写真を見つけ
「こっちの方が新車っぽいな」
という事で、琴電の2両セットと台車を振替えました。
これなら琴電の方から動力用の台車枠も利用できて一気に問題解決です(笑
別パーツのベンチレータとアンテナですが、ちょっとネットで写真をみるとベンチレータは付いているものと付いていないものがあり、アンテナは30*1に付けられていたようです。
なのでアンテナだけ取付。
今回の加工の中でおススメなのがコレ
内装の塗り分けです。
鉄コレは内装を表現した床板が付いているにもかかわらず、単色塗りなので窓越しではなんだかよく分かりません・・・
そこで、ごく簡単に内装を塗り分けます。
窓越しなので、室内灯を付けるのでなければ多少ムラがあっても全く問題ありません!
特にクロスシート車の白いカバーは効果的。
運転室仕切りはオマケで、123系に付いていたモノが素晴らしすぎたので真似しようとしたものの、別途部品を作る気力がなかったのでなんとも中途半端になりました(笑
窓越しに見るとこんな感じ。
はっきりクロスシートだと分かります。
・・・動力を入れた中間車には再現できないのが残念。
そしてもう一点
前から一度やってみたかった青い窓。
前面窓の後ろからクリアブルーをクリア(光沢)で薄くして筆塗りし、熱線吸収ガラスを表現してみました。
・・・薄いと分かりませんし、濃すぎると模型っぽくなってしまうので難しいところです。
横から見ると何となく青くて精悍に見えます。
ヘッドライトも取り外し、筒の内側も銀色に塗って白く見えないようにしました。
車体の塗り残しは、クレオスのあずき色に茶色を混ぜて補修しています。
ヘッドマークは付属のシールを0.14ミリのプラシートに貼り付け、それを木工ボンドで固定。
(加工前)
(加工後)
やはり前面のパーティングラインなど、鉄コレっぽいと言えば鉄コレっぽいですが、簡単な筆塗りだけで印象が変わったと思います。