工場長の製作日誌

模型製作記録とか辺境の記録とか

自由形電機その5(完成)

2014-09-08 20:16:40 | 今日の製作所


この時期の雲はいいですね。
いろんな表情をしています。

かなり遅めの夏休み
何をするでもないのも良いものです。

市内の県道を走ってみれば、既にちらほらと稲架(はざ)が架かっています・・・
来週あたり出かけてみたいものです。

温泉の露天風呂から見上げた空にはうろこ雲
帰って見上げた空は桜色に染まっていました。


さて、大きいものを作った反動で小さいのを作りたくなってきました。



こんなに組みかけがっ!(実はもっとずっと多いw
以前からご紹介している両開き扉付きの凸電を仕上げます。

動力はワールド工芸の動力。
アルパワーはサイズが合わず入らないのでさらにコンパクトなこちらを採用しました。
高価ですが性能は文句なしです。



フレームはアルナインの貨車用を利用します。
軸箱下にアングルが取り付けてあるのを表現したいので真鍮線を半田付け。
断面が違いますがNゲージではほとんど分かりません。



動力を挟んで固定するようにプラ板を接着して枠にします。



こんな感じになります。
固定は車輪の尖った部分だけなので若干不安ではあります(笑
・・・今思ったけどこの4点に車体の重さが掛かるので抵抗になりそうだな・・・



車体を載せるとこんな感じ。
隣の電車は次回のお楽しみ(笑

仕上げの塗装・・・



こんな感じです。
三重交通を意識してグリーンにしました。
車番はアルナインのインレタから「6」を。こいつも三重交通デ61・62を意識しています。
動力が目立つので、余っていたリトルジャパンの名鉄の床下機器を適当に貼り付けています。

・・・正直すっきりしすぎたのが残念かな?



ウエイトは不要ですが、機関車という事を考えて一応搭載しました。
2軸車2,3両の牽引は可能です。
・・・それ以上はなんか似合わないしまぁ十分でしょうw


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