いよいよ連休?
4月はあっという間でした…
TMS633号の記事に載っている記事を元に紙工作を進めています。
上田丸子の最初の電車、モハ3130(3330)です。
16番のペーパー自作電車の3作目になります。
・・・工作開始は昨年10月(汗
小林信夫氏の記事の通り、図面のコピーと厚紙がベース。
厚紙にはお菓子の空き箱を利用しました。
いつもいさみやの工作用紙を使うので、紙質がどうかな?と不安だったのですが切り心地は悪くナシ。
ラッカースプレー(余っているクリア)を紙全体に吹いて(のちの糊とする目的です)乾いたら図面をテープで固定。
デザインナイフでサクサク切っていきます。
図面のコピーは端をテープで固定するだけなので切り出せば自然に外れます。
全部切り出すとこんな感じ。
木造車の腰板の短冊はボールペンでなぞって表現しましたが、ちょっと溝が太過ぎたみたいです・・・
妻板の窓枠になる内板は折り曲げて表現しますが、そのまま折り曲げると窓の細い部分が上手く曲がらないので、この部分だけカッターで切っておくとキレイになります。
そして立体に
全体にラッカースプレーを吹いているので、紙の接着はプラモデル用の流し込み接着剤を使用します。
骨組みには2ミリの角棒を使用し、これは木工ボンドで固定。
最後にアロンアルファを染み込ませるようにして補強しています。
屋根には市販の屋根板を
のぞみ工房の「ほぼピッタリ屋根板B」です。
・・・当然ピッタリにはならず、幅を3ミリほど詰めましたw
長さを揃え、幅を詰めて整形後に車体と合体
少し削りすぎたようで、端部の幅がちょっと合わず…汗
車体を傷つけるリスクはありますが、削る作業は車体に固定した後でやるのが良いかもしれません。
(前作はそうした)
つづきます
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