日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

アベノミクスの次はキシダミクス!”増税の嵐”が吹き荒れる!

2022-12-22 01:28:00 | 経済

アベノミクスの終焉

安倍元首相と黒田日銀総裁が二人三脚ですすめてきた"アベノミクス"が終焉しました。

黒田総裁は退任、安倍元首相は凶弾で倒れ、来春以降、アベノミクスの舵取りをする人が完全に不在、総裁の置き土産が"利上げ"ということになりました。

"デフレからの脱却"、"2%の経済成長"を掲げて、さっそうと船出したアベノミクス、結果、日本人の暮らしはよりいっそう貧しくなり、はっきり言って、完全に失敗しました。

一番の経済衰退の元凶は、"円安ドル高"です。少しでも日本経済を立て直すために、日銀総裁は利上げに踏み切りました。しかし、前触れもなしに宣言されても国民はとまどうばかりです。株式市場の下落により、投資家は大きな痛手を負いました。わたしもその1人です。

岸田首相が、国民に"投資"を薦めようとしていますが、所詮、ギャンブル、最悪は身ぐるみ剥がされます。今回の利上げにより証明されてしまいました。一か八かに頼るより、人並みに暮らすことができりような経済政策を立案、実行するのが政治の役割です。

 "国民を飢えさせない"

きょうの記事です。

異次元緩和「解体」の始まり 黒田日銀、問われる有終の美:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB20CRN0Q2A221C2000000/




きょうのコンビニ弁当

セブンイレブンの鶏めし丼、新発売になります。パサパサしていてのどにつっかえるので"お-いお茶"で流し込みました。味わう暇もありませんでした。


   


〆のことば

人生の楽しみは、喜怒哀楽の総量である    小田島雄志








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