安保3文書は国防にとって大事なものなのですね。

専守防衛からの大転換

専守防衛とは

「他国への攻撃をしかけることなく、攻撃を受けたときのみ武力を行使して自国を防衛すること」コトバコンパクトから

『専守防衛』から『敵基地攻撃能力』に方向転換しました。

『やられる前にやってしまえ』

守備から攻撃型に、そして安保3文書により、いつでも戦争できる体制を構築しました。そのためには、防衛費の財源が必要になります。どこから工面しようかと岸田首相の思考回路は目まぐるしく回転、止まった先は"増税"です。

ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射、中国の尖閣諸島の侵出、周辺の国々は、虎視眈々と日本侵略を狙っています。用心に越したことはありません。防衛きっちりしなければならない時期にきました。

何気なく飛び込んでくるニュースには、とても重要な出来事がかくされているのだ、安保3文書を調べていくうちに気がおもくなってきました。

きょうの記事です

安保3文書とは

国家安保戦略は、外交防衛を中心とした国家安全保障の基本方針であり、3文書の頂点に位置する。その下に、防衛力の在り方や保持すべき防衛力の水準を規定する防衛大綱があり、一番下には、今後5年間の防衛経費の総額や主要装備の整備数量を示した中期防が存在する。そしてこれら3文書にもとづいて、年度の防衛予算が組まれることになる。安全保障に関するこうした文書体系の存在は、健全な「政軍」関係の構築にとって、また対外的な宣言政策としても重要な意味をもつ。

　　　　　フォーサイトより引用

「安保3文書とは」の検索結果 - Yahoo!検索（画像） https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&fr=wsr_is&p=%E5%AE%89%E4%BF%9D3%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%A8%E3%81%AF#00779815dbb738d4efe2c812a9ee9764

反撃能力保有を閣議決定　防衛3文書、戦後安保を転換：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA146QM0U2A211C2000000/

安保3文書　きょう閣議決定

岸田政権は16日午後、外交・防衛政策の基本方針である「国家安全保障戦略(NSS)」

など、安保関連3文書を閣議決定する。相手の領域内を攻撃する「敵基地攻撃能力」を保有することや、5年間の防衛費増額を従来計画の1・5倍以上となる43兆円とすることなどを盛り込む。同日夕に岸田文雄首相が会見し、戦後の安全保障政策の大転換について説明する。

首相は16日午前、首相官邸での与党幹部との政策懇談会で、「この国を守り抜くために必要な防衛力の内容を示すものとなっている」と3文書を評価。3文書と、防衛費増額のための増税についても盛り込まれる来年度税制大綱について、同日中に与党で審議し、決定するよう指示した。

日本は戦後、敵基地攻撃能力を「法理的には可能」としながら政治的に保有してこなかった。ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮の核・ミサイル開発、中国の軍備増強により、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していることを理由に方針を転換する。2027年度には防衛力の抜本的強化と、それを補完する取り組みをあわせ、安全保障関連経費の予算水準が現在の国内総生産(GDP)の3%に達することをめざす。

政府は防衛費増額で新たに17兆円程度が必要になるとしており、増税で1兆円強を捻出せる方針。

　　朝日新聞夕刊　NEWSダイジェスト

　　　　　　　　2022年12月16日

きょうのコンビニ弁当

日本酒の美味しい季節になりました。ついそれで余分に呑んでしまいます。カロリーとりすぎではないかと気になり久しぶりに血圧測定をしました。数値は"110/150"こりゃちょっとまずいな、反省、

夕食は"サバサンド"にしました。血液さらさらにする、タマネギのスライス、甘酢のさばとレタスが、パンにサンドされています。いかにもヘルシー、食べ終わったあと、血圧の数字が10ずつ下がった感じです。

　　　　　　　　

サバサンドA　　338円(税込365円)535kcal　ローソン(店内調理)

〆のことば

どの民族もそれぞれ他の民族より偉いと思っている。これが愛国心を生み、戦争をも引き起こす　　　　　　　　　　デ－ル・カーネギ－