はじめのことば
みんながいきていてよかったと思える世の中に変えていきたい。簡単には実現しないでしょう。でも、希望を持たないのは怠惰です。
澤地久枝
ステルス値上げ
材料費、輸送費、光熱費が高騰、いかにコストを抑え、利益を出すかが企業の腕の見せ所となります。
値上げ第一弾は、"ステルス値上げ"、値段はそのまま量を減らす作戦です。
「ステルス値上げ」許せる・許せない商品の決定的差 | トクを積む習慣 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース https://toyokeizai.net/articles/-/653268
新商品の投入
第二弾は新商品の販売です。
セブンイレブンは、中華フェアに続いてカレーフェアを行っています。新発売カレーを三連チャン、さすがにきょうは洋食弁当にしました。
いつもは、弁当と飲み物の支払いは700円ほど、しかし新発売のカレーと飲み物は850円になり、150円ほど支払いが多くなります。
有名店とのコラボで、おいしいカレーを提供しているので納得できる値段です。このように、商品に付加価値をつけて高くうる方法もコストアップに対して防衛策になります。
ニュースその1
物価高への庶民の対策は財布のヒモをきっちりとしめることです。その固いガ-ドをいかに切り崩していくのかが企業の智恵のだしどころです。財布の中身を気にしないで買い物をしたい、そんな日がくるのを待ちましょう。
『クレカ使いすぎて支払い口座青色吐息』しょうちゃん
「うまい」値上げ、外食のカギ 商品力で割高感回避:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC278PI0X20C23A2000000/
ニュースその2
『卵を食べ過ぎるとコレステロールがたまる』と言われたこともありました。そんなことはないですよという記事です。
卵を食べるとコレステロール値が上がる!? | 商品Q&A | あいコープみやぎ https://www.mamma.coop/syouhin/faq.php?p=12
鳥インフル殺処分 採卵鶏の1割強
農林水産省は2日、福岡市の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザの発生が確認され、福岡県が27万3千羽の採卵鶏の殺処分を開始すると発表した。これにより全国で殺処分対象となった採卵鶏は計1385万羽(昨年2月)となり、全国で飼われている1億3729羽の1割を超えた。
鳥インフルエンザの今季(昨秋~今春)の感染は過去最悪のぺ-スで広がり、2日朝まで25道県で77件が発生している。殺処分対象となった鳥は、肉用鶏やアヒルなども合わせると1502万羽になる。
感染拡大は卵の供給にも影響しており、一部のスーパーなどで品薄感が出ている。農水省が全国470店を調べた価格動向調査によると、2月の鶏卵価格は1パック(サイズ混合、10個入り)262円。前月比125%と高値が続いている。野村哲郎農水相は2月28日の記者会見で「すぐに解決するという話ではありませんので、(正常化には)半年か1年かかる」と説明した。
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト 2023年3月4日
このまま、鳥インフルによって採卵鶏の殺処分が続くとどうなるか?
『金の卵』
庶民には”高値の花”になりそうです!
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