地盤看板鞄
選挙で当選するのに必要とされる三つの条件。『三バン』という。
親子関係
親子鷹
「父と子供が優れた能力を持っていることを表す比喩」
鳶が鷹の子を生む
「平凡な親がすぐれた子を生むたとえ」
蛙の子は蛙
「子どもの能力は性格が親に似る」
この親にしてこの子あり
「親の長短所を受け継ぐこと」
親を見れば子がわかる
「血は争えない」
親子関係を表現することわざを列挙してみました。子が親を超え、成長する内容は少ないような気がします。親子とも立派というケースは稀で、どちらかというと、『親の七光り』が幅をきかせています。典型的なものは、我が国の二世議員です。下記がその名簿です。半数近くの議員が該当します。岸田首相もご子息を秘書に重用、後継者に指名、将来当選すれば『三世議員』の誕生になります。
2世3世議員名簿 http://www.notnet.jp/data02index.htm
岸田首相 支持率急落中に長男を首相秘書官に!致命的な“KYぶり”に「国民舐めてる」とネット激怒(女性自身) https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa4024784865ad8b08a8dc01fb7d13037c3f2fa
戦争を知らない子どもたち
戦後から4分の3世紀をすぎました。100年スパンでみると ドン底~上昇~頂上~下りと4つに分割できます。戦後の焼け野はら、高度成長、世界総生産第二位、失われた30年を経てドン底にいます。あとはいつ、上昇モードになるのかそれが問題です。
戦後復興を成し遂げた先人たちは、”メイドインジャパン”という世界の誇れる商品を送り出しました。そして、一億総中流階級という日本が輝いていた時代を創出してくれました。平成は先人たちが築いてきた財産を食いつぶした時代でした。だからこそ日本が貧しくなったのです。
『金持ち三代続かず』
日本のドン底状態をつくりだしたのは、国民にも責任はありますが、二世議員の無能力さです。苦労知らずの人たちが政権を握ったために、庶民の苦労はわかるはずもありません。よい例が下記の記事です。
「カップめんは1個400円くらい?」、麻生首相が答弁 https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.afpbb.com/articles/amp/2533352%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
日本再生の道標は、世襲議員の排除が第一歩です。
現在、老若男女注目しているのは、大谷翔平、その人です。自分の実力でメジャーリーグの星になっています。そこには、七光りはありません。
『お馬の親子は仲良しこよし。いつでも一緒にぼっくりぽっくり歩く』
お馬さんだからこそ、絵になるのであって、お父様の後ろについて鞄持ちは、国民にとっては鼻持ちならないやつに映ります。
ジ・エンド
〆のことば
『似た者親子』
私も世間からそんな目でみられているのかな?
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